子どもと家庭のルールづくり

ソフトバンクグループでは、子どもが携帯電話を安全に安心して利用できるよう、情報モラル・リテラシー向上支援に取り組んでいます。
その一環として、情報モラル教育プログラム「考えよう、ケータイ」シリーズなどのノウハウを生かした、保護者向け動画「家族のルール/3つのポイント」を制作し、ソフトバンクショップにて配信しています。子どもが携帯電話を利用する際の不安を解消するため、ご家庭で話し合うきっかけづくりとして、「はなしあい」「みなおそう」「みまもろう」の3つのポイントを紹介しています。

携帯電話を正しく利用するために

ソフトバンク株式会社

ソフトバンクでは、子どもだけではなく携帯電話を使用している皆さまへ、正しくご利用いただくためのマナー・ルールの呼び掛けを行っています。

携帯電話ご使用上の注意事項

携帯電話を取り扱う際の注意点をまとめています。

ケータイマナー

映画館や美術館など多くの人が集まる場所では、通話は周囲の迷惑となったり、操作しながらの歩行が思わぬ事故につながる危険があります。いつでもどこでも使える携帯電話だからこそ、場所をわきまえたマナーを心掛けてください。

撮影ルール

カメラ付きの携帯電話を使って、書店で雑誌などの記事を撮影することはルール違反となります。便利で手軽なカメラ機能ですが、さまざまな場面で社会問題となっていますのでご注意ください。

振り込め詐欺や
架空請求メールへの対応

なりすましメールや架空請求メール、チェーンメールなどの迷惑行為やトラブルへの対処法などを説明しています。まずは慌てず、自分自身が被害者・加害者にならないよう冷静に対応してください。

ご家庭・学校で確認したいルール

ソフトバンクグループは、携帯電話やインターネットを利用する際のトラブルから子どもを守るための取り組みに力を入れています。ソフトバンク株式会社では、携帯電話を正しくご利用いただくためのマナーやルールの呼び掛け、子どもや保護者を対象とした啓蒙活動など積極的に取り組んでいます。またヤフーでは、安全な環境の下で子どもがインターネットを活用できるよう、子ども向けのポータルサイトやサービスを提供するほか、有識者と共に子どものインターネット利用を考える研究活動にも取り組んでいます。

ソフトバンク株式会社

子どもの携帯電話利用ルール

子どもが安心・安全に携帯電話を利用するためには、フィルタリングなどの機能を設定するだけではなく、使い方について家庭でしっかりと話し合うとともに、保護者の見守りと子どもが携帯電話のマナーを身につけるルールづくりが大切です。

情報モラル学習プログラム

ソフトバンクでは、ワークショップ形式の実践授業で実績のあるNPO法人 企業教育研究会と共同で、映像教材DVDと指導案冊子から成る情報モラル学習プログラムを企画・制作し提供しています。

参加者の気付きや話し合いのきっかけとなる映像教材に加え、指導案冊子は映像教材を見た参加者の気付きや話し合いを導き、誰でも簡単に参加型の授業や講座が進行できるように構成されています。

みんなで考えよう、
ケータイ・スマートフォン

ネットいじめ、長時間利用、歩きスマホなど社会問題となっているテーマに焦点を当てた三つのドラマが収録された映像教材です。知識を一方的に教える形式ではなく、映像教材を基に問題を提起し、受講者同士で話し合いながら解決方法を考えることができる参加型授業のプログラムとなっています。

学校で考えよう
「スマホのコミュニケーション」

地域で考えよう
「スマホ利用の危機管理」

家庭で考えよう
「スマホのルール」

DVD付き指導案冊子は、学校関係者やPTA、地域の団体などを対象に、いずれも無償で配布しています。さらに、インストラクターとして話し合いをリードしていただく先生方や保護者の方には、指導案冊子の活用方法をはじめ、話し合いの進め方などについての研修会も随時開催しています。

そのほか、情報モラル教育を行う方へのサポートとして、本プログラムの活用方法や情報モラル教育に関する最新情報など、情報モラル教育に役立つ情報を、「考えよう、ケータイ」WEBサイトで随時更新しています。(動画教材もオンラインで閲覧が可能です)

消費者教育教材資料表彰 優秀賞を受賞

平成27年度の消費者教育教材資料表彰にて、ソフトバンクの映像教材「みんなで考えよう、ケータイ・スマートフォン」が優秀賞を受賞しました。

ヤフー株式会社

Yahoo!あんしんねっと「ネットあんぜん検定」

「Yahoo!あんしんねっと」のアプリケーション内にある「ネットあんぜん検定」では、子どもがクイズ形式の質問に答えることで、インターネットの安全な利用や危険性について知識を深めることができ、一人一人の理解度に合わせた安全対策を案内します。また、保護者や指導者の方は、検定結果に応じたアドバイスを基に、子どもの経験や知識に応じた対策を立てることができます。

ネットあんぜん検定によってできること

リテラシー判定 クイズ形式でインターネット安全利用への理解度を判定(総務省「ILAS」安心協版に準拠)
リテラシー教育 各問題の解説や得点に応じたアドバイス
安全対策紹介 安心安全利用のための対策(フィルタリング、迷惑メール、高額請求、時間制限など保護者向けのアドバイス)を紹介
[注]
  • 「Yahoo!あんしんねっと」をご利用中の方は、画面右下の「設定」メニューの中から「ネットあんぜん検定」を選択してご利用いただけます。

「ネットあんぜん検定」を活用した取り組み事例

神戸市教育委員会では2014年度より、正しいインターネット利用や情報モラルを伝える「インターネット安全教室」を兵庫県立大学、NPO法人企業教育研究会と連携して、市内の全小学校高学年向けに実施しており、ソフトバンクはこの啓発の取り組みの効果測定のために「ネットあんぜん検定」を活用して対象児童のネット理解度を測定し、啓発効果の可視化や改善に協力しています。

測定では「適切なセキュリティ対策」「電子商取引への対応」「プライバシー保護」の正答率が低い傾向が見られ、結果を教育委員会、学校、家庭にフィードバックしました。本結果を学校での指導や家庭でのルールづくりに生かし、児童一人一人の情報リテラシーを高める取り組みにつなげています。

子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」

子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」では、安心して利用できるWEBサイトのみが表示される検索機能のほか、「楽しむ」、「知る」、「学ぶ」などのオリジナルの子ども向けコンテンツをご利用いただけます。また、学習コンテンツだけに特化した「Yahoo!きっず学習」を2009年9月に開設しました。教育現場やご家庭で広く活用していただくことで、正しいインターネット利用を促進しています。

関係団体と協力して家庭でのルール作りを呼び掛けています

文部科学省「子供のための情報モラル育成プロジェクト」

ソフトバンク株式会社は子どもたちのスマートフォンなどの利用によるネット依存や、SNSなどの利用に伴うトラブルといった課題への対応策について考える文部科学省のキャンペーン「子供のための情報モラル育成プロジェクト」に協力しています。

家族のケータイルール

フィルタリングサービスの提供とその促進に取り組むとともに、携帯電話を使うことの責任を子ども自身に自覚させ、家族みんなが安心できるよう、社団法人電気通信事業者協会や他事業者と協力して家庭でのルール作りを呼び掛けています。

「家族で話そう ケータイ・スマホのルール『フィルタリングサービス』」動画

多くの方々に、ご家庭でのルール作りの必要性やフィルタリングサービスなどについてご理解いただくための動画を、携帯事業者共同で作成しました。ぜひご家族でのルール作りや教育・啓発活動にご活用ください。

ケータイ家族もばみ

家庭内での携帯電話利用のルール作りについては、携帯電話事業者の業界団体である社団法人電気通信事業者協会や安心ネットづくり促進協議会とも協力しています。「ケータイ家族もばみ」サイトでは、携帯電話の安全な利用方法について親子で学べるようになっています。

安心ネットづくり促進協議会

子どもの情報リテラシー向上のために、ソフトバンク株式会社はヤフー株式会社と共同で「安心ネットづくり促進協議会」の普及・啓発イベントに参画しています。

情報通信における安心安全推進協議会

ソフトバンク株式会社では、初心者を含む情報通信利用者が、情報通信を安心・安全に利用するためのルールやマナー、情報セキュリティに関する意識や知識の重要性に気づき、考えるきっかけとすることを目的とする協議会の活動へ賛同しています。

子どもたちのインターネット利用について考える研究会

「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」を2008年4月にヤフー株式会社とネットスター株式会社が共同で立ち上げ、教育機関や研究者、保護者代表の協力を仰ぎながら、インターネットが子どもに与える影響について研究しています。この研究会では、保護者向け教材「保護者のためのインターネットセーフティガイド」を作成し無償で提供しているほか、自治体や教育機関と協力してシンポジウムやセミナーを開催するなど、保護者や教育関係者に対する情報提供などを通じて、インターネットの安心・安全な利用を促進しています。