お知らせ 2015年

スマートフォン用観光情報アプリ「宇都宮市観光アプリ」に
観光クラウドサービス「Japan2Go!」が採用されました

2015年4月17日
ソフトバンクモバイル株式会社

ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO 宮内 謙、以下「ソフトバンクモバイル」)の多言語対応観光クラウドサービス「Japan2Go!(ジャパン・トゥー・ゴー)」が、宇都宮市のスマートフォン用アプリケーション「宇都宮市観光アプリ」のプラットフォームに採用されました。「宇都宮市観光アプリ」は、Android™ 版はGoogle Play™ にて、iOS版はApp Storeにて、無料でダウンロードできます。

「宇都宮市観光アプリ」は、観光客や市民が市内の周遊を楽しめる観光アプリとして、株式会社システムソリューションセンターとちぎ(SSCT)が、ソフトバンクモバイルの「Japan2Go!」を活用して、宇都宮市の事業として製作した公式アプリです。アプリには宇都宮市内の観光、歴史・文化施設、飲食店などの2,000を超える情報が掲載され、現在地周辺のスポット検索やカテゴリからの検索機能も充実しています。また、AR(拡張現実)やGPSを活用し、空間にカメラをかざすとスポット情報が画面上に表示され目的地まで案内するなど、さまざまな機能が付いています。

今後ソフトバンクモバイルは、「宇都宮市観光アプリ」が宇都宮市の魅力を伝える情報発信プラットフォームとして、新たな周遊のガイド役として活用いただけるよう、システム運用面で貢献していきます。

「宇都宮市観光アプリ」の詳細は下記をご覧ください。

「Japan2Go!」とは

観光事業に携わる自治体や団体、企業向けのサービスで、低コストで容易にご当地観光アプリケーションが開発できるクラウド型の情報発信プラットフォームです。当社が「沖縄観光情報システムモデル事業」で構築した多言語対応の観光情報配信プラットフォームおよびスマートフォンアプリケーション「Okinawa2Go!」※1をベースに、大幅に機能強化を行い提供しています。

「Japan2Go!」の特長

  1. 「Japan2Go!」のデータベースを利用することで、さまざまなアプリケーションが短期間かつ低コストで開発可能です。
  2. 簡易なコンテンツ管理システムにより、特別な知識がなくても、簡単にご当地アプリケーションのコンテンツ登録、更新が可能です。
  3. GPSログやアクセスログを取得できるため、利用者の位置情報を用いて行動を分析し統計をとることで、新たな観光施策の立案などに活用できます。※2
  4. アプリケーションは英語・韓国語・中国語(繁体)・中国語(簡体)に日本語を含めた4カ国5言語に対応しています。※3
  5. リスト検索、周辺検索、モデルコース、スタンプラリー※4、「旅の軌跡」※5、GPS連動通知機能など、GPSを活用して現地での回遊を促すさまざまな便利機能を搭載しています。
[注]
  • ※1
    沖縄県による外国人受け入れ強化事業の一環で「ICTを活用した観光客受け入れ促進コンソーシアム」として2010年から2011年にかけて行われた沖縄観光促進のための実証事業です。
  • ※2
    有償のオプションサービスです。
  • ※3
    宇都宮市観光アプリは多言語対応を予定しています。
  • ※4
    「Japan2Go!」の標準機能として今回搭載された新機能です。
  • ※5
    従来の「旅の軌跡」から大幅に機能強化し、タイムライン上やマップ上において、さまざまな記録とSNSによる情報共有が可能になりました。

「Japan2Go!」サービス紹介ページ

Japan2Go!(サービスサイト)

「宇都宮市観光アプリ」イメージ

餃子・カクテル・ジャズ・自転車・石の里大谷を中心とした豊富な観光情報、飲食店情報等を掲載

「宇都宮市観光アプリ」イメージ

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