プレスリリース 2012年

ソフトバンクテレコム、ソフトバンクモバイルとVMwareが
「VMware® Horizon Mobile™」によるスマートフォンの
セキュリティーソリューションで戦略的提携~仮想化技術を使ったビジネス用とプライベート用の2つのOSの使い分け機能により
スマートフォンの安全な業務利用を実現~

2012年11月6日
ソフトバンクテレコム株式会社
ソフトバンクモバイル株式会社
ヴイエムウェア株式会社

ソフトバンクテレコム株式会社とソフトバンクモバイル株式会社(いずれも本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:孫 正義、以下「ソフトバンクテレコム」「ソフトバンクモバイル」)と、VMware, Inc.(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、最高経営責任者(CEO):パット・ゲルシンガー(Pat Gelsinger)、以下「VMware」)は、VMwareの仮想化ソフトウエア「VMware® Horizon Mobile™」をベースにしたスマートフォン向けの高セキュリティーソリューションで提携し、ソフトバンクテレコムがBYODサービスの提供に向けて無償トライアルサービスを実施します。無償トライアルサービスは、ソフトバンクモバイルが提供するAndroid™ 搭載スマートフォン「Motorola RAZR™(レーザー) M SoftBank 201M」を用いて提供し、2012年12月10日から受け付けを開始します。

このトライアルサービスでは、「VMware Horizon Mobile」によって1台のスマートフォン内に通常の物理的なスマートフォン環境とは別に仮想的な環境をつくり出し、それぞれの環境をインターネットアクセス用と企業内システムアクセス用に使い分けができるようにします。これにより、ユーザーはプライベートの空間やアプリケーションはそのままで、企業アプリケーションやサービスを安全に利用できるようになり、所有するスマートフォンを個人用と業務用に使い分ける「BYOD:Bring Your Own Devices」の実現をサポートします。また、業務で利用するスマートフォンとしてもセキュリティー強化が実現できます。モトローラ・モビリティ・ジャパン株式会社の代表取締役社長 鈴木 寛氏は「このたびのVMwareとソフトバンクグループとの提携により、「VMware Horizon Mobile」がモトローラ製品で使用できることになりましたことを心より歓迎いたします。当社の最新スマートフォンは先進技術を搭載し、外出先でも快適に業務を行うことができます。「VMware Horizon Mobile」により、法人のお客さまにモトローラのスマートフォンを、真に生産性を高めるためのデバイスとして活用いただけることを期待しています」と述べています。

また、このたびの提携について、VMwareのエンドユーザーコンピューティング担当 上席副社長 兼 ゼネラルマネージャのボアズ・チャラミシュ(Boaz Chalamish)は、「BYODといった大きなトレンドとデバイスの多様化により、IT管理者はセキュリティーの向上やユーザーの利便性といった、相反する課題を抱えています。VMwareのビジョンは、「VMware Horizon Mobile」により、IT管理者がユーザーに対して、デバイスの種類や場所を問わず、必要なアプリケーション、データ、サービスの安全かつ統合的な利用環境を提供することです。「VMware Horizon Mobile」によるソフトバンクグループとのさらなる協業を大変うれしく思います」と述べています。また、ソフトバンクテレコム、ソフトバンクモバイルの代表取締役副社長 兼 COOの宮内 謙は「VMwareとソフトバンクグループはクラウドソリューションにおいて今までも戦略的な提携を進めてきました。今回ソフトバンクが推進する最新のスマートフォンとクラウドソリューションが融合した、次世代のサービスをお客さまに発表できることをうれしく思っております。クラウドに加え、モバイル分野でもVMwareとのパートナーシップを行うことにより、両者の関係はより強力なものになると考えています」と述べています。

なお、トライアルサービスはソフトバンクモバイルのAndroid 搭載スマートフォン「Motorola RAZR M SoftBank 201M」で提供し、今後はVMwareより発表された「VMware Horizon Mobile」iOS版の採用についても積極的に取り組んでいきます。

ソフトバンクグループとVMwareは、今後も仮想化技術を活用した先駆的なサービスを推進することで、より付加価値の高い企業活動を支援し、お客さまのビジネスパートナーとして、より高品質なITソリューションを提供していきます。

[注]
  • BYOD(Bring Your Own Devices):個人所有の携帯端末やタブレット端末を業務に使用すること。

無償トライアルサービスについて

モバイル仮想化機能を持つスマートフォンを利用した、最新のモバイルワークスタイルが体験できるトライアルサービスを無償で提供します。

1. 提供内容

  1. (1)スマートフォン:「Motorola RAZR M SoftBank 201M」(2台)
  2. (2)スマートフォン管理サーバー:「VMware Horizon Mobile Manager」(クラウド環境で提供します)
  3. (3)接続環境:インターネットVPNアクセス
  4. (4)クライアント証明書:2枚
[注]
  • 閉域網をご希望の場合は、お客さまのご負担となります。

2. お申し込み期間

2012年12月10日から2013年1月31日まで
(設備の都合上、お申し込み多数の場合は提供できない場合がありますので、あらかじめご了承ください)

3. ご利用期間

2013年3月31日まで

4. お申し込み方法

5. お問い合わせ先

トライアルサービス事務局

トライアルサービス利用イメージ

トライアルサービス利用イメージ
  • SOFTBANKおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
  • VMware、VMware Horizon Mobileは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。「パートナー」または「パートナーシップ」という言葉は、ヴイエムウェア株式会社およびVMware, Inc.と他社との法的な協力関係を示すものではありません。
  • Android は、Google Inc.の登録商標または商標です。
  • 本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
  • プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。
  • 2015年4月1日付でソフトバンクモバイル株式会社はソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社、ワイモバイル株式会社を吸収合併しました。合併前の各社のプレスリリースは以下よりご覧いただけます。なお、2015年7月1日付でソフトバンクモバイル株式会社は、ソフトバンク株式会社に社名を変更しています。