プレスリリース 2013年

「災害用音声お届けサービス」の携帯電話事業者4社による
相互利用の開始について

2013年3月25日
社団法人電気通信事業者協会
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
KDDI株式会社
沖縄セルラー電話株式会社
ソフトバンクモバイル株式会社

社団法人電気通信事業者協会の会員である株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社は、「災害用音声お届けサービス」の相互利用を2013年4月1日より開始します。

「災害用音声お届けサービス」は、震度6弱以上の地震など大規模災害発生時などで、音声発信が集中することでつながりにくくなった場合に、音声通信に代わってパケット通信により音声メッセージをお届けする災害時専用のサービスです。本サービスは、ご利用者の安否音声をファイル化し、パケット通信により送信する仕組みのため、音声通信が混みあって電話がかかりにくい場合であっても声で安否確認などができます。

これまで、本サービスは同じ事業者の利用者間でしか利用できませんでしたが、総務省主催の「大規模災害等緊急事態における通信確保の在り方に関する検討会」の最終とりまとめにおいて、早期提供に向けて取り組むことが望ましいとの提言がなされており、電気通信事業者協会を仲介として事業者間で協議を進め、本サービスを提供している携帯電話事業者4社による相互利用を開始することで合意に至りました。これにより、ご利用者の皆さまは、災害用音声お届けサービスを提供している携帯電話事業者間で音声メッセージの送付が可能になります。また、このようなパケット通信を活用するサービスの利用が促進されることにより、音声通信の輻輳が軽減され、緊急通報などの重要通信を確保しやすくなる利点も見込まれています。

なお、体験サービスを相互利用開始日の4月1日に提供いたします。また、毎月1日・15日と「防災週間(8月30日~9月5日)」、「防災とボランティア週間(1月15日~1月21日)」および「正月三が日(1月1日12:00~1月3日24:00)」には体験サービスを提供してまいります。

今後も、電気通信事業者各社は利用者に対して電気通信サービスのより一層の利便性向上に鋭意取り組んでまいります。

災害用音声お届けサービス相互利用の概念図

災害用音声お届けサービス相互利用の概念図
[注]
  • スマートフォンご利用時のアプリ名称
    • NTTドコモ:災害用キット
    • KDDI(au):au災害対策アプリ
    • ソフトバンクモバイル:災害用伝言板アプリ
  • 対応機種等、サービスの詳細は各社ホームページをご覧ください。
  • プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。
  • 2015年4月1日付でソフトバンクモバイル株式会社はソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社、ワイモバイル株式会社を吸収合併しました。合併前の各社のプレスリリースは以下よりご覧いただけます。なお、2015年7月1日付でソフトバンクモバイル株式会社は、ソフトバンク株式会社に社名を変更しています。