プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2004年

山陽新幹線主要駅等における無線LANサービスの本格展開について

2004年5月31日
西日本旅客鉄道株式会社
西日本電信電話株式会社
NTTコミュニケーションズ株式会社
日本テレコム株式会社

西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)、西日本電信電話株式会社(以下、NTT西日本)、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)及び日本テレコム株式会社(以下、日本テレコム)は共同で、山陽新幹線主要駅等10駅の待合スペース等において、無線LANを用いたインターネット接続サービスを2004年6月7日(月曜日)から以下のとおり本格展開致します。
本サービスは、2003年10月から2004年3月までの間、JR西日本、NTT西日本、NTT Comの3社による共同実験で検証して参りました共用型無線LAN方式を採用します(別紙1)。この方式は、1つのアクセスポイントを複数の無線LAN サービス事業者が共用するため、公共スペースである駅において、無線LANサービスの効率的な展開が可能となり、また、より多くのお客様に無線LANサー ビスをご利用いただけるものと考えております。

1.サービス実施駅及び開始時期(別紙

  • 新大阪、新神戸・・・2004年6月7日(月曜日)サービス開始
  • 姫路、岡山、福山、広島、新山口、小倉、博多・・・2004年7月サービス開始予定
  • 大阪・・・準備中
  • 利用可能エリアには、ステッカー(別紙)が掲示されています。

2.提供サービス

  • NTT西日本の無線LANサービス「フレッツ・スポット」
  • NTT Comの無線LANサービス「ホットスポット」
  • 日本テレコムの無線LANサービス「モバイルポイント」
  • ご利用にあたっては、上記いずれかの無線LANサービスにご加入いただく必要があります。

3.その他

  • 共用型無線LAN設備の設置・運用は、西日本電気システム株式会社(JR西日本グループ)、及び株式会社NTTネオメイト(NTT西日本グループ)が行ないます。

詳細につきましては、別紙をご参照ください。

以上

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