プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2004年

~ 社外持ち出しPCによる企業内ウイルス感染を防ぐ ~
日本テレコム 社内LANセキュリティサービス「SecureLANs」
第一弾「検疫ネットワークソリューション」提供開始

2004年10月18日
日本テレコム株式会社

日本テレコム株式会社(本社:東京都中央区、社長:倉重 英樹)は、日本テレコムのネットワークサービスをご利用のお客様に対して、通信事業者としては初めて、企業イントラネットの内部に目を向けた新しいセキュリティサービス「SecureLANs(セキュアランス)」を提供いたします。その第一弾として「検疫ネットワークソリューション」を2004年11月より提供開始することになりましたのでお知らせいたします。

SecureLANs」は、企業内部におけるセキュリティ対策ソリューションの総称であり、今回、提供開始する「SecureLANs 検疫ネットワークソリューション」サービスでは、社内LANに接続する端末に対して、「隔離」、「認証」、「検疫」、「治療(アップデート)」、「アクセス許可」機能によりセキュリティポリシーに適合する端末だけを社内LANに接続させる機能サイクルを提供します。本サービスをご利用頂くことにより、ファイアウォール、不正侵入検知(IDS)などによる企業外部との通信にかかわるセキュリティだけでなく、社内からもセキュリティ対策を強化することで、より安心して通信サービスをご利用いただくことが可能となります。

本サービスは株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区、 社長:鎌田 信夫)とのパートナーシップにより、容易なサービス導入の実現のみならず、将来的な拡張性にも優れています。 近年、ウイルス感染や情報漏洩などのセキュリティ被害が深刻になる中、「SecureLANs」では、今後、お客様の大切なネットワークを守り、快適な通信サービスをご利用いただくため、「情報漏洩対策」、「端末情報管理」等セキュリティ対策ソリューションを順次拡充してまいります。

なお、本件については、2004年10月20日から東京ビックサイトで開催される「Security Solution 2004」で、展示紹介する予定です。(ブースNo. G31)

日本テレコムは、21世紀のネットワーク社会におけるライフスタイル、ワークスタイル、ビジネスモデルをご提案し、最先端の技術を使い、その実現を推進してまいります。

詳細につきましては、別紙を参照してください。

以上

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