プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2005年

ブータン王国の遠隔地の学校に中古パソコン66台を寄贈
~国際電気通信連合のE-戦略計画に参画し実現~

2005年8月3日
日本テレコム株式会社

日本テレコム株式会社(本社:東京都港区、社長:倉重 英樹)は、このたび、ブータン王国の遠隔地の学校へ配布するため、当社で利用していた中古パソコン66台を寄贈することになりましたのでお知らせいたします。

今回の寄贈は、国際電気通信連合(ITU*1)のE-戦略計画*2の一環である、後発開発途上国および開発途上国へのコンピュータ普及活動の一環であり、ITUからのプログラム参加の呼びかけに日本テレコムが応じたものです。ITUを通じた日本企業のパソコンの国際寄贈では初めてのケースです。

日本テレコムが提供するパソコンは、データ内容などを消去した形で寄贈し、ブータン王国電気通信省(BCA*3)を通じてブータン王国内の遠隔地の学校に配布され、その使途は、子供達へのコンピュータ教育となる予定です。

日本テレコムは、2005年1月の本社移転に合わせて、新しいワークスタイルを実現するために全社員にモバイルパソコンを配布しており、その結果、新オフィス環境で利用できなくなったノート型中古パソコンを寄贈することになりました。

参考情報

日本テレコムでは、日本国内でのパソコン寄贈はNPO法人イー・エルダー
(http://www.e-elder.jp/)が運営する「リユースパソコン寄贈プログラム」を通じて行っており、今までに96団体に対し、286台のパソコン寄贈の実績があります。

  • 用語説明などについては、別紙をご参照ください。

以上

本件に関するお問合せは下記までお願いいたします。

  • プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。