プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2005年

最適化ブロードバンドネットワークによる生産性向上と
TCO削減の実現へ「部分解」から「組合せ全体解」の
ネットワーク提案「ULTINA VPN Convergence」
~Ethernet over TCP/IPを活用した日本初の拠点間VPNサービスと
VPLS技術を本格導入した広域イーサネットワークを提供開始~

2005年12月13日
日本テレコム株式会社

日本テレコム株式会社(本社:東京都港区、社長:倉重 英樹)は、法人のお客様向けに新VPNサービスと新技術を利用した広域イーサネットワークサービスを提供し、お客様のネットワーク構築における最適解を提供するため、統合VPNサービスを提供することになりましたのでお知らせいたします。

日本テレコムは従来より「ULTINA IP-VPN」(Solteria)、「ULTINA Wide Ethernet」(Wide-Ether)、「ULTINA インターネット マネージドVPN」など各種VPNサービスを提供してきましたが、これらのネットワークプラットホームサービスを拡張すると共に、この度、「ULTINA Managed Ether」を新たに加え、合わせて4タイプのVPNサービスラインナップを取り揃えることになりました。また、ブロードバンドネットワーク用の低廉で高品質な光アクセス回線を追加拡充することで、お客様の選択の幅が広がり、お客様の次世代ネットワーク構築に柔軟に対応できるようになりました。今回発表するアクセス網を含む全てのVPNサービス群は、今後、日本テレコム統合VPNサービス「ULTINA VPN Convergence」(アルティナVPN コンバージェンス)として提供をいたします。

「ULTINA Managed Ether」は、通信事業者としては初めて、拠点間VPNとしてEthernet over TCP/IP技術を導入した、広帯域で柔軟性の高いブロードバンドVPNサービスとなります。また、従来から提供してきました「Wide-Ether」については、通信事業者としては初めて本格的にVPLS技術を導入し新たに「ULTINA Wide Ethernet」として提供を開始いたします。

また、次世代のブロードバンドネットワークニーズへ対応するため、日本テレコムの独自光回線網を利用したベストエフォート型インターネット用アクセス「ブロードバンドイーサアクセス クリスタル」(Managed Ether、インターネットVPNに接続)とEtherインターフェイスのアクセス「Etherコネクト」(IP-VPN、Wide Ethernetに接続)も追加し、お客様の次世代ネットワーク戦略に適したブロードバンドアクセスネットワークも完備しました。

近年、法人のお客様のネットワークニーズは、お客様の事業・業務形態に合わせて複数のVPNをそれぞれの用途に合わせて組み合わせるという方向性にあり、ネットワーク構築においては、信頼性、経済性、広帯域性、柔軟性など多様な基準でネットワークの導入を決定されております。

日本テレコム統合VPNサービス「ULTINA VPN Convergence」は、このようなお客様のネットワークリソースの最適化の要望に対応するため、最新の技術と高機能を持つVPNサービスに多彩なアクセスメニューを組み合わせ、更に各VPNサービスを「ハイブリッドオプション」等ネットワークマネジメントサービスで繋ぐことで、お客様のビジネスで最も望まれる最適・高品質のブロードバンドネットワークを構築します。

「ULTINA VPN Convergence」は、4タイプのVPNを拠点毎の業務形態に合わせて組み合わせが可能となることで、下記のようなメリットがあります。

1)一元的マネジメントにより管理業務を簡素化

日本テレコムが、4タイプのVPNをワンストップでお客様に提供するため、運用保守といった従来、負担となっていた管理業務も容易になり管理の一元化が可能となります。

2)信頼性を向上させながらTCOの削減が可能

高い通信品質を求める重要拠点には、信頼性の高いIP-VPNやWide Ethernetを、経済的に広帯域を確保したい小規模拠点や地方の支店にはマネージドVPNやManaged Etherといったように、各拠点の業務特性や拠点規模を十分考慮したネットワーク構築が可能となります。

3)経済的なブロードバンド回線をバックアップとして利用可能

従来、バックアップとしてISDNやダイヤルアップなどが利用されていましたが、広帯域を必要とする業務システムには十分なパフォーマンスは得られませんでした。しかしながら、安価なブロードバンド回線をバックアップとして併用することによりパフォーマンスとコストダウンの両立が可能となります。

4)広帯域により豊富なアプリケーション/さまざまな業務システムの利用が可能

さまざまな業務システムを利用する企業にとって広帯域化を図ることは業務効率の改善につながります。「ULTINA On Demand Platform」KeyPlat等と組み合わせることにより統合的に利用でき、アプリケーション活用の効率化とネットワークの付加価値を高め、業務の生産性向上にも大きな効率化をもたらします。

イメージ図

イメージ図

日本テレコムは、お客様毎のビジネスモデルや利用動向に合わせて、きめ細かなネットワークコンサルティングを行っており、今後、「ULTINA VPN Convergence」を通じて、更にお客様ニーズの「部分最適」から「組み合わせによる全体の最適解」を提供できるよう努力してまいります。

以上

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