プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2006年

ソフトバンクテレコム、ICTプラットフォームとネットワークの融合強化へ
~4つのICTプラットフォームと4つのVPNサービスを組み合わせ
お客様のビジネスを強力にサポート~

2006年10月18日
ソフトバンクテレコム株式会社

ソフトバンクテレコム株式会社(本社:東京都港区、社長:孫 正義、以下、ソフトバンクテレコム)は、この度、お客様の更なる利便性を追求するため、VPNサービスを最適な形で組み合わせる「ULTINA VPN Convergence」と、さまざまな業務形態に応じた「ICTプラットフォームサービス」との連携を強化することをお知らせいたします。

ソフトバンクテレコムでは、お客様の経営課題を解決する4つのICTプラットフォームサービス群、「ULTINA Communication Platform」「ULTINA On Demand Platform」「ULTINA Security Platform」「ULTINA Disaster Recovery Platform」やデータセンターソリューションなどのオプションサービスを全てのVPNサービスから利用できるサービスとして再編成します。例えば、国際ネットワークと国内VPNサービスを連携したグローバルネットワークソリューションやデータセンターとの連携など、多種多様なソリューションとの柔軟な連携も実現可能となります。ソフトバンクテレコムのネットワーク上に新たに構築した「ICT Solution Exchange Network」により、拠点毎にVPNサービスを自由に組み合わせながら、業務毎に応じた様々なICTプラットフォームのご利用が可能となります。

この連携を強化することにより、従来、ネットワークやアプリケーションなどを個別に導入、利用していたお客様にとっては、ネットワークとICTプラットフォームをまったく意識することなく、一元的な導入とサービス利用が可能となります。

主なお客様のメリットは以下の通りです。

  1. お客様の経営戦略に適合したICTプラットフォームの選択とそれに最適なネットワークの組み合わせによるIT投資の最適化とパフォーマンスの向上
  2. コンサルティングから導入、運用保守まで一元的なマネジメントによる可用性の確保
  3. 一元管理による運用保守コストの軽減と経済性の向上
  4. 豊富なアプリケーションや業務システムに柔軟に対応による生産性の向上

ビジネスモデルによって変動するトラフィックボリュームなどコントロールするプラットフォームと、それに連動する各種VPNサービスの多様な組み合わせをワンストップで提案できることで、より一層、お客様のビジネスに最適なトータルICTソリューションサービスを提供していきます。

新しいネットワーク融合イメージ図は別紙をご参照ください。

以上

  • 4つのVPNサービスをシームレスに接続させるために新たに構築したニュートラルネットワーク。このニュートラルネットワークにプラットフォームサービスをはじめとするICTソリューションを接続させることにより、VPNサービスとの融合を実現させます

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