プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2007年

ケーブルテレビ事業者向け固定電話サービス「ケーブルライン」の提供を開始
~加入者同士およびIP電話市場シェアNo.1を誇る
BBフォン・BBフォン光ユーザとの無料通話が可能~

2007年2月5日
ソフトバンクテレコム株式会社

ソフトバンクテレコム株式会社(本社:東京都港区、社長:孫 正義、以下 ソフトバンクテレコム)は、新しくケーブルテレビ事業者向けの固定電話サービス「ケーブルライン」を本日より提供することになりました。

ソフトバンクテレコムの「ケーブルライン」を導入されるケーブルテレビ事業者にとっては、ケーブルテレビ加入者へ高品質で低廉な基本料金・通話料金の固定電話サービスを提供できることになります。

「ケーブルライン」の特長は、下記の通りです。

  • 「ケーブルライン」を提供するケーブルテレビ事業者は、ソフトバンクテレコムの事業者向けネットワークに接続します。これにより加入しているケーブルテレビ事業者が異なる場合でも、「ケーブルライン」加入者同士であれば、無料通話の提供ができます。
  • ソフトバンクグループが運用する高品質なBBフォン*音声ネットワークに接続されるので、BBフォンユーザ間との通話も無料になります。ケーブルテレビ事業者にとっては、ケーブルテレビへの加入契約を促進できる強力なツールの一つになります。
    • BBフォンはBBテクノロジー株式会社が提供する固定電話サービスです。
  • ケーブルテレビのビジネスでは、ケーブルテレビ加入者の多様化するニーズに対応し、ケーブルテレビ加入者の自宅までのネットワークとして同軸ケーブルではなく、光ファイバーを提供する場合があります。「ケーブルライン」は、光ファイバーであっても提供できるため、ネットワーク強化に際しても柔軟な対応が可能となります。
  • 今までの慣れ親しんだ電話番号、加入電話番号(0AB~J番号)を利用したいという加入者のニーズに応えることができます。

今後もソフトバンクテレコムは、インフラの構築からインターネットバックボーンやアプリケーション、コンテンツの提供など、様々な領域で地域のケーブルテレビ事業者をサポートしていきます。

「ケーブルライン」の特長や接続イメージ図などは、別紙をご覧ください。
「ケーブルライン」の詳細についてはこちら

以上

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