プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2013年

データセンターサービスでの内部統制の有効性を評価する
保証基準「SSAE16報告書」の取得について~クラウドサービスとデータセンターで取得し、より安全性の高いIT基盤を提供~

2013年4月16日
ソフトバンクテレコム株式会社

ソフトバンクテレコム株式会社(以下「ソフトバンクテレコム」)は、自社のデータセンター「東京第四データセンター」で提供するコロケーションサービスで、受託業務の内部統制の有効性を評価する保証基準(保証業務基準書16号:Statements on Standards for Attestation Engagements No.16)※1に準拠したType2※2の報告書(以下「SSAE16報告書」)を、2013年3月1日付で取得しました。

これにより、ソフトバンクテレコムが「東京第四データセンター」で提供するコロケーションサービスを利用するお客さまは、自社の内部統制の評価や外部監査を受ける時にこのSSAE16報告書を利用することで、経営者評価作業の負荷を軽減することが可能になります。また、サービスの統制状況が把握できるため、これまで以上に安心してサービスを利用していただけます。

自然災害やサイバー攻撃などのさまざまなリスク対応が必要とされる中、企業ではBCP(事業継続計画)に対応するために、自社内でのシステム運用からデータセンターやクラウドサービスに移行する傾向が増加しており、安定したIT環境を提供するデータセンター利用へのニーズがますます高まっています。その一方で、内部統制が必要な業務を外部に委託する場合、委託先であるデータセンターも評価対象となるため、お客さまは利用しているデータセンターを含めて監査を実施する必要があり、時間とコストがかかるという課題がありました。

ソフトバンクテレコムでは、このような状況を踏まえ、法人向けのクラウドサービス「ホワイトクラウド VMware vCloud® Datacenter Service」について、2011年度から国際基準に準拠したサービス運用の適切性を証明するSSAE16報告書を継続して取得しており、お客さまのニーズにいち早く応えてきました。
今回、「東京第四データセンター」で提供するコロケーションサービスでもSSAE16報告書を取得することで、お客さまはIT基盤を支えるクラウドサービスとデータセンター両方のサービスに関する内部統制の有効性評価に利用することができるほか、サービスの利用をご検討中のお客さまも、事前にSSAE16報告書を参照することでソフトバンクテレコムの内部統制の整備や運用状況を確認することができます。

ソフトバンクテレコムでは、従来からCSR活動(企業の社会的責任)の一環として、厳格な組織経営を基に、高度なプロセス管理を実施してきました。データセンターやクラウドサービスの利用が加速する状況下で、通信事業者としてお客さまの情報管理や品質管理に加え、セキュリティーを含めた内部統制の向上に尽力していきます。

[注]
  • ※1SSAE16は、米国公認会計士協会(AICPA)が定めた、受託業務を行う会社の内部統制の有効性を評価するための保証基準です。業務委託会社の財務諸表監査を行う監査人に対し、業務受託会社の監査人が業務受託会社の「内部統制の整備および運用状況の検証報告書」を発行するための、実務上の指針を提供するものです。
  • ※2SSAE16報告書は「Type1」と「Type2」の2種類があり、「Type1」とは業務受託会社のシステムに関する記述書および統制のデザインに関する報告書で、「Type2」とはType1の報告に加えて運用状況までを含めた報告書です。

SSAE16報告書の取得について

対象 「東京第四データセンター」で提供するコロケーションサービス
監査対象 受注・契約管理、建物・設備管理、インシデント管理、物理的アクセス管理、運用管理、顧客サポート管理
検証期間 2012年7月1日~12月31日

ソフトバンクテレコムのデータセンターサービスについて

「ホワイトクラウド VMware vCloud® Datacenter Service」について

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