プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2013年

観光クラウドサービス「Japan2Go!」を利用した
スマートフォン向け多言語対応アプリ「おおきに京都」の
配信開始について

2013年9月17日
ソフトバンクテレコム株式会社

ソフトバンクテレコム株式会社(以下「ソフトバンクテレコム」)は、当社が自治体や団体および企業向けに提供する観光クラウドサービス「Japan2Go!(ジャパン・トゥー・ゴー)」において、日本最大級の地域情報化推進団体である合同会社KICS(所在地:京都市、以下「KICS」/http://www.kics-llc.co.jp/)のKICS加盟店ガイドアプリケーション「おおきに京都」の配信を開始しましたのでお知らせします。

「おおきに京都」は日本を代表する観光都市、京都を訪れる方に向けたスマートフォン用の多言語対応ガイドアプリケーションです。KICSに加盟する京都の老舗の情報など、買い物や観光に便利な機能を収録し、日本語・英語・中国語・韓国語に対応しています。

KICSは、京都市や長岡京市および八幡市内の商店街組合や、同業組合など49団体約1,300店舗の加盟店を擁する地域情報化推進団体で、クレジットカードの一括決済を事業ベースとし、インターネット通販サイトの運営など常に新しい事業に取り組んでいます。また独自開発による携帯向けアプリケーション「KICSなび」を提供するなど、積極的に国内外の観光客や地元住民向けへの地域情報の発信にも取り組んできました。今回ソフトバンクテレコムのクラウド型のアプリケーション開発・配信プラットフォームである「Japan2Go!」上に「おおきに京都」を構築したことで、iOSおよびAndroid™ 搭載のスマートフォンに対応し、新たに追加されたモデルコース機能やAR機能によって来訪者や観光客の回遊を促すなど、より一層、多彩な京都の魅力について発信することが可能になりました。

また、「Japan2Go!」では個人を特定しない形でアプリケーションユーザーの行動ログを取得することができるので、KICSは今後行動分析データを、新たな地域施策の立案などに生かすことが可能です。

ソフトバンクテレコムは、さまざまなプラットフォームやサービス事業者と「Japan2Go!」を連携することで「おおきに京都」の幅広いメディアでの拡散を目指し、KICSが目指す地域ごとに特色のある商店街の活性化を支援していきます。

[注]
  • モデルコース機能:スポット情報を繋げて独自コースの作成が可能。AR機能:カメラをかざすとスポット情報を画面上に表示。

「おおきに京都」について

機能
  • GPS・コンパスを用いた地図ナビゲーション機能
  • 地図上での観光施設、飲食店などの観光スポット、モデルコースの表示
  • 現在地付近の観光地や加盟商店街および店舗検索
  • インターネット通販サイト「きょうとウェルカム」との連携
言語 日本語、英語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語

「おおきに京都」のイメージ画像

「おおきに京都」のイメージ画像

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