スプリント買収(子会社化)資金等のリファイナンスについて

ソフトバンク株式会社

当社は、2013年9月12日、米国のスプリント・ネクステル・コーポレーション(以下「スプリント」)買収(子会社化)に係るブリッジローン、及び既存借入金等のリファイナンスを目的として、借入契約を締結することを取締役会で決議しましたので、以下のとおりお知らせいたします。

  • 2013年7月にスプリント・コミュニケーションズ・インクに社名変更しています。

1. 借入契約の概要

スワイプで横にスライドできます

(1)借入人当社
(2)貸付人
  • 株式会社みずほ銀行
  • 株式会社三井住友銀行
  • 株式会社三菱東京UFJ銀行
  • ドイツ銀行
  • クレディ・アグリコル銀行
  • ほか合計19金融機関
(3)契約締結日(予定)2013年9月13日
(4)総借入限度額1兆9,800億円
(内訳)ファシリティーA1兆1,000億円
ファシリティーB8,800億円
(5)借入実行日及び借入額(予定)
  1. 2013年9月27日/1兆8,500憶円
  2. 2013年9月末から12月末までの間に実行予定/1,300億円
(6)主な資金使途
  • スプリント買収(子会社化)に係るブリッジローンの返済
  • 当社の一部既存借入金の返済
  • イー・アクセス株式会社の一部既存債務の返済
(7)最終返済日ファシリティーA2018年9月13日
ファシリティーB2020年9月14日
(8)担保なし
(9)連帯保証人ソフトバンクモバイル株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社

2. 2014年3月期の損益に与える影響額

今回の借入契約の締結に伴い発生する諸費用は、約340億円となる見込みです。日本基準に基づいて作成する当社の個別決算の損益計算書において、2014年3月期に全額を営業外費用として計上する予定です。また当該費用は、国際会計基準(IFRS)に基づいて作成する連結財務諸表においては、返済期間にわたって配分されるため、2014年3月期の当社の連結損益計算書に約30億円を金融費用として計上する予定です。

以上

免責事項

本資料に記載されている計画、見通し、戦略およびその他の歴史的事実でないものは、作成時点において入手可能な情報に基づく将来に関する見通しであり、さまざまなリスクおよび不確実性が内在しています。実際の業績は経営環境の変動などにより、これら見通しと大きく異なる可能性があります。また、本資料に記載されている当社および当社グループ以外の企業などにかかわる情報は、公開情報などから引用したものであり、情報の正確性などについて保証するものではありません。
本資料中のスプリント・コーポレーション又はスプリント・コミュニケーションズ・インク(以下総称して「スプリント」)に関するいかなる記載も、当社がスプリントに対する投資家としての立場から行っているものに過ぎず、スプリントを代理して、又はスプリントのために行われたものではありません。本資料中のスプリントに関するいかなる情報も、スプリント自体が今後行うあらゆる開示に服します。スプリント及び当社はいずれも、スプリントが今後行う開示に関連して、又は今後発生する事象を反映するために、本資料中の情報を更新する義務を負いません。本資料におけるいかなる記載も、スプリントが自ら開示等を行う義務を構成するものとして解釈されてはならないものとします。

  • このページに掲載している情報は、作成日時点において入手可能な情報に基づくもので、予告なしに変更されることがあります。また、このページには将来に関する見通しが含まれていることがあり、これらはさまざまなリスクおよび不確定要因により、実際の結果と大きく異なる可能性があります。あらかじめ免責事項につき、ご了承下さい。

  • 公式Xアカウント
  • 公式LinkedInページ
  • 公式LINEアカウント