当社代表取締役副社長による当社株式の買付けについて

ソフトバンクグループ株式会社

当社の代表取締役副社長であるニケシュ・アローラは、このたび、約600億円分に相当する当社普通株式を株式会社東京証券取引所の開設する市場において市場取引により買付け(以下「本買付け」)ることになりましたので、お知らせします。

ニケシュ・アローラは、本買付けを個人で行いますが、すでに当社の各取締役へ報告し、全面的な支持を得ています。また、本買付けは当社の決算発表後二週間以内に公表するものであり、日本と米国の市場取引に関する規制を遵守し、今後6カ月間にわたって実施を予定しています。

本件について、ニケシュ・アローラは、以下のように述べています。
「ソフトバンクグループでの過去一年間は非常にやりがいのあるものでした。私のこれからのコミットメントを示すものとして、個人としてもソフトバンクグループの将来性に賭け、創業者でもある代表取締役社長の孫 正義と共にビジョンの方向性を確かなものにするために決断しました。本買付けは私にとっては大きな取引でもあり、かつ自分の人生に再度大きなリスクを背負うことになりますが、当社の将来とわれわれが掲げた長期的事業目標については非常に大きな自信を持っています。今後も、当社のビジョンの実現に向けて、孫氏と緊密に連携していきたいと思います」

当社代表取締役社長の孫 正義は、以下のように述べています。
「ニケシュが、私と共にソフトバンクグループの将来性に賭ける決断をしたことを喜ばしく思います。私のビジョンと彼のビジョンは一致しており、今後数十年にわたってソフトバンクグループを持続的な成功へ導けるよう共に働いていきます。適切な時期がくれば、彼には事業を引き継いでもらうことを期待しています。一緒に働いたこれまでの一年間は順調で、常に期待を超える成果をもたらしてくれました。ニケシュは素晴らしいビジネスリーダーであり、人格的にも優れています」

以上

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