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青少年のチャレンジする心を育む 「ホークスジュニアアカデミー野球教室 in 東京 2008」

2008年11月、ソフトバンクグループ各社※1の協賛で、福岡ソフトバンクホークスの元プロ野球選手がコーチを務める「ホークスジュニアアカデミー野球教室」を、東京にて初開催しました。2日間にわたって4回実施された各プログラムに、コーチ2名と小学生約50名が参加し、合計約200名が、元プロ野球選手からの直接指導を受けながら、楽しく練習に取り組みました。

スポーツを通して子どもたちの成長を支援する

「ホークスジュニアアカデミー野球教室」は、福岡ソフトバンクホークスが野球を通じた社会貢献活動を行うために設立した「NPO法人ホークスジュニアアカデミー」※2により、球団の本拠地である福岡を中心とした九州で開催されている少年、少女向けの野球教室です。そして、昨年策定された「ソフトバンクグループCSR基本方針」の中で、社会に対して積極的に果たしていく役割の一つとして、“夢と志を持った次世代の育成”を掲げたことを機に、夢や目標に向かってチャレンジする楽しさをスポーツを通して子どもたちに体感してもらおうと、2008年11月22日〜23日、「ホークスジュニアアカデミー野球教室」を開催しました。ソフトバンクグループ各社の協賛により、東京での開催が初めて実現いたしました。

球団マスコット「ハリー」と一緒に投球練習

会場となった明治神宮外苑の室内球技場には、少年野球チームなどで普段から野球に親しんでいる子どもから、ほとんど経験がないという子どもまで、さまざまな小学生が集まりました。今回コーチとして東京にお招きしたのは、元・福岡ダイエーホークス内野手で2008年11月から福岡ソフトバンクホークス1軍の内野守備走塁コーチ補佐に着任した湯上谷 竑志さん、元・福岡ソフトバンクホークス投手で現在は2軍コーチ補佐(投手担当)の倉野 信次さん、そして同じく元・福岡ソフトバンクホークス投手で、現在は福岡ソフトバンクホークスの職員として子どもたちへ野球の楽しさを伝える仕事をしている永井 智浩さんです。

コーチの質問に元気よく答える子どもたち

さらに2日目には、福岡ソフトバンクホークスの関東担当スカウトとして東京で活動中の笹川 隆さんも、飛び入り参加。子どもたちは、目の前に福岡ソフトバンクホークスのユニフォーム姿で現れた大柄な元プロ野球選手に感激した様子で、目を輝かせながら、キャッチボール、バッティング、ミニ・ゲームなど一つひとつの練習に全力投球で打ち込んでいました。

家族全員の、特別な秋の想い出に

終了後は一人ひとりコーチと握手

練習風景の撮影や、防球ネット越しに声をかけて応援する保護者の方々、プロの野球指導法を学ぼうと真剣な眼差しで練習の様子を見つめる少年野球チームの監督など、練習に参加した子どもたちだけでなく、ご家族の皆さまにとっても貴重な体験として楽しんでいただけました。

後日、保護者の皆さまからは、「ピッチングのコツを教わることができて感激だった。またこのような機会があれば、申し込みたい」「首都圏での福岡ソフトバンクホークス関連のイベントは、関東地区のファンにとってとても貴重な機会。ぜひ今後ともこのような機会を設けていただきたい」などのご要望をいただくことができました。

今後も、ソフトバンクグループならではの特性を活かして、青少年のチャレンジする心を育む活動を行ってまいります。

  • ※1 
    「ホークスジュニアアカデミー野球教室 in 東京 2008」は、福岡ソフトバンクホークス株式会社、NPO法人ホークスジュニアアカデミー、東京メトロポリタンテレビジョン株式会社の協力と、以下のソフトバンクグループ各社の協賛により開催いたしました。
    アットワーク株式会社/ソフトバンク株式会社/ソフトバンクIDC株式会社/ソフトバンク クリエイティブ株式会社/ソフトバンク・テクノロジー株式会社/ソフトバンクテレコム株式会社/ソフトバンクBB株式会社、ソフトバンク・プレイヤーズ株式会社/ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社/ソフトバンクモバイル株式会社/ディーコープ株式会社(五十音順)
  • ※2 
    NPO法人ホークスジュニアアカデミーは、福岡ソフトバンクホークスが2005年8月に設立した特定非営利活動法人です。“夢を、感動を、子供たちへ!”を合言葉に、園児から中学生までを対象に、九州・沖縄・山口の各地で野球の振興・普及と野球を通じた子どもたちの健全な育成への寄与を目的とした活動に取り組んでいます。法人・団体や個人からのご支援に支えられ、これまでに500回以上の元プロ野球選手による野球教室を実施し、3万人以上の子どもたちを直接指導しています(2009年2月時点)。詳細情報は、NPO法人ホークスジュニアアカデミーのホームページをご覧ください。

(掲載日:2009年3月6日)