プロジェクトPickUp 2014年

企業のコストダウンを強力にサポートするソフトバンクBBの「BPOサービス」

企業活動において、コストダウンは重要な課題です。ソフトバンクBB株式会社(以下「ソフトバンクBB」)では2013年11月から、バックオフィス業務を代行して企業のコストダウンをサポートする「BPOサービス」を開始し、大きな反響を得ています。今回はその「BPOサービス」を展開する、ソフトバンクBB コマース&サービス統括 事業管理統括部 BPO推進部 部長の戸村 文彦に、サービスの内容や特徴についてインタビューしました。

「BPOサービス」でコストダウンを

「BPOサービス」を始めたきっかけ、狙いを教えてください。


戸村

戸村:BPO(Business Process Outsourcing)事業は、ソフトバンクモバイル株式会社が5年前から経理系業務の一部を中国の大連にアウトソーシングして、コストダウンを図ったことに端を発しています。これがかなりの実績を上げたことから、ソフトバンクBBのコマース&サービス部門でも、本格的なアウトソーシングの推進でコストダウンを図ることを目指して、2011年4月に「BPO推進部」が発足し、私が担当することになりました。当初、アウトソーシング先は大連だけでしたが、現在ではそれに加え、同じく中国の杭州、国内では沖縄、福岡、東京の計5カ所でオフィスを構えており、約250名のオペレーターが業務を行っています。最初はソフトバンクBBのコマース&サービス部門に対する導入だけでしたが、オペレーターのブースに余裕があり、ノウハウも蓄積されてきたことから、より多くの皆さまにBPOの効果を享受してもらいたいと考え、サービスを開始しました。

「BPOサービス」の具体的な内容を教えてください。

戸村:具体的には、お客さま企業の業務内容を調査し、社外でできる業務についてはアウトソーシングするというサービスになります。一般に企業が行っている業務にはいろいろなものがありますが、その中には利益を創造する業務の他に、業務フローが決まっていてマニュアル化できる定型業務もたくさんあります。例えば「受注エントリー」や「商品マスタ登録」などは、全てアウトソーシングできると考えています。
私どもは、主に10人以下程度の小規模事業者を対象としていますが、この規模の企業を想定した場合の試算では、「BPOサービス」をご利用いただくことで、社員と比べて3割のコスト削減を達成しました。また、よく派遣社員との違いについて聞かれますが、派遣社員の場合は採用や教育まで社員が行う必要がある一方、BPOの場合は人材確保・育成も含めて受託しますので、会社全体の生産性を上げることができます。
さらに私たちは、BPOによる単純なコストダウンだけでなく、BPR(Business Process Re-engineering)、つまり継続的なコストダウンを目指し、業務プロセスの改善と削減の提案まで行っています。

「BPOサービス」の将来の展開をお聞かせください。

戸村:お客さまとは、処理する業務の量や正確度などを約束するKPI(key performance indicator/重要業績評価指標)を個別に設定しており、それに基づいたレポートを毎月提出しています。おかげさまで、サービスをご利用中の企業の皆さまにご満足いただいています。今後は、さらにお客さまの契約を増やし、少しずつ業容を拡大したいと考えています。
多くの中小企業にとって、残業や人件費の削減、社員の生産性の向上などのコストダウンを実現するBPOは、ビジネスを進める上でとても有効な手段です。企業のご担当の方には、ぜひ一度お気軽にご相談いただきたいと思います。

(掲載日:2014年2月20日)

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