業績予想の上方修正に関するお知らせ

ソフトバンク株式会社

2010年2月2日に公表した、当社グループの2011年3月期(2010年4月1日~2011年3月31日)の連結営業利益の予想を、最近の業績動向を踏まえ、下記の通り上方修正しましたのでお知らせします。

2011年3月期(2010年4月1日~2011年3月31日)の連結業績予想の修正

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(単位:億円)
 (ご参考)
前期実績
(2010年3月期)
前回公表
予想(A)
今回公表
予想(B)
増減額
(B-A)
増減率
(%)
連結営業利益4,6585,0006,0001,00020.0

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(単位:億円)
 (ご参考)
前期実績
(2010年3月期)
前回公表
予想(A)
今回公表
予想(B)
増減額
(B-A)
増減率
(%)
連結営業利益4,6585,0006,0001,00020.0

修正の理由

これまで当社は、2011年3月期(2010年4月1日~2011年3月31日)の連結営業利益について、5,000億円とする業績予想を公表してきました。今般、主に移動体通信事業における好調な実績を踏まえ、連結営業利益の予想を6,000億円に上方修正しました。

当社グループでは、キャッシュ・フロー経営を強化し、純有利子負債※1を2009年3月末時点の1兆9,395億2,000万円から3年間(2012年3月末まで)で半減させ、6年間(2015年3月末まで)でゼロとすることを目標に掲げています。その達成のために、2010年3月期から3年間(2010年3月期~2012年3月期)の累計でフリー・キャッシュ・フロー※2を1兆円以上創出することを目標としています。

今後も、財務基盤の安定性をはかるとともに、グループ全体のシナジーの創出を通じて、新たな成長と収益機会の拡大を追求してまいります。

  • ※1
    純有利子負債:有利子負債-手元流動性。
    有利子負債:短期借入金+コマーシャルペーパー+1年内償還予定の社債+社債+長期借入金。リース債務は含みません。
    ボーダフォン日本法人の買収に伴う事業証券化(Whole Business Securitization)スキームにおいて発行された社債(銘柄:WBS Class B2 Funding Notes、発行体:J-WBSファンディング(株))のうち、当社が前期に取得した額面270億円を除きます。
    手元流動性:現金及び預金+流動資産に含まれる有価証券(当社米国子会社が保有するYahoo! Inc.株式を除く)。
  • ※2
    フリー・キャッシュ・フロー:営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー。

以上

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