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一人一人の夢や目標をサポート!日本初、新しいフィンテックの開始に向けた会社が誕生します

お金がないから・・・と海外留学を諦めていた学生さん。
大好きな音楽でプロを目指したい! なんて夢を持っている人。
子どもたちの将来のために、もっと良い教育を受けさせてあげたいと考えているお父さん、お母さん。
子どもも独立したので、ずっと憧れていた海外のあの国に行ってみたいと思っているご夫婦。

そんな、一人一人の夢や目標をサポートし、その実現を応援したい――。
そんな思いから、ビッグデータとAIを活用した新しい個人向けレンディングサービスの開始に向けて、合弁会社が誕生します

もっと多くの方へ融資できる可能性を

ビッグデータ・AIなどの活用や、お客さまによる追加情報入力により、これまで融資対象にならなかったり、十分な融資条件を得られなかった若年層などにも、融資を受けられる可能性が広がるというこのサービス。スマートフォンで手続きが完結する国内初の「スコア・レンディング」を活用するそう。

従来の信用情報に加え、みずほ銀行のビッグデータやローン審査のノウハウとソフトバンクが所有するビッグデータなどをお客さまの同意を前提に活用し、AIが無数のパターンでモデルを作成・分析しスコア化。自らの情報を入力すればするほどスコアの精度が増し、より有利な条件で融資を受けられる可能性につながります。

  • お客さま情報の取り扱いについては、本サービスを利用するお客さまから、この利用目的に同意いただくことを前提としています。

スマホで申し込みから審査までOK!

申し込みから審査までは、スマホ内の専用アプリでできちゃうので、いつでも・どこでも情報を入力し、自分のスコアや借り入れ条件が好きな時に確認できるようになるんですって。店舗を持たず、人員やインフラのコストを最小限抑えることで、競争力のある金利水準に設定し、利用者の夢をサポートしたいと考えているそうです。

このサービスを展開するのは、みずほ銀行とソフトバンクが2016年11月に設立予定の合弁会社。事業開始は、2017年の前半を予定とのこと。

諦めかけていた夢に、もう一度チャレンジできる、そんな機会になるかもしれませんね!

合弁会社設立へ向けて意欲!

ソフトバンクグループ 孫 正義社長とみずほフィナンシャルグループ 佐藤 康博社長が、9月15日に都内で記者会見を行いました。

記者会見に登壇した佐藤社長は、合弁会社設立の背景に「ビッグデータ、AIの進化などテクノロジーの劇的な進化により産業構造が変化する中、金融界も大きな影響を受ける」とし、従来とは全く異なるサービスで、個人ローンの概念を変革する必要性を強調しました。また、孫社長は「テクノロジーで夢の実現に貢献したい」とこのサービスへの思いを述べています。

(掲載日:2016年10月6日)