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郷土料理からミサンガ作りまで!世代間の伝承で深まるつながり 寄付先活動レポート

子どもからお年寄りまで多世代が集うコミュニティーハウス「みんなの家@ふくしま」では、地域のつながりを深めるイベントが盛りだくさん♪

みんなが集い、笑い、認め合い、安心して過ごせる場所。
今月はどんなワクワクが生まれたのでしょうか?

チャリティホワイト:被災地の子どもたちを支援!

幅広い世代が集い、教え合える場所
NPO法人 ビーンズふくしま

活動2年目を迎えた「みんなの家@ふくしま」。
さらに若者・地域の方とのつながりを深めるために「ご近所dayちまき作り」を開催しました。

ちまきは旧暦の端午の節句に作られる、福島市の郷土料理です。御年91歳のおばあさまが大先生として来館され、世代を越えて互いに教え合い、作り合う、和気あいあいとした行事になりました。「もう長く作っていないから」と、遠慮していた近所の方も、始めれば自然に手が動いて、若いお母さんに頼られていました。

「帰りに、ちまきの材料を買います」「子どもが初めてきな粉を食べられました」など、郷土料理の伝承を実感できた行事となったようです。

また、夏休み企画として、若者たちが主体となり「あべっち&みなちゃんのミサンガ作り」を開催。

企画したメンバーは「2時間で完成できるかな?」「お土産も必要かな?」など、子どもの目線に立って準備を進めてくれました。男子小学生の参加者も3名おり、手伝いに来ていた若者の男子たちが彼らのミサンガ先生となって、男子チームを結成!

若者と子どもたちが、昨年からつながっていたからこそできた、ステキな関係だと感じました。

日々、新たなつながりづくりに奮闘している「みんなの家@ふくしま」の様子は、スタッフブログでも紹介しております。ぜひ一度、ご覧ください。

NPO法人 ビーンズふくしま

ホームページ

「みんなの家@ふくしま」ホームページ

「みんなの家@ふくしま」スタッフブログ

チャリティホワイトとは

ソフトバンクでは、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、さまざまな募金活動に取り組んでいます。その一つである「チャリティホワイト」は、お客さまから毎月10円の寄付をいただき、それと同額をソフトバンクが拠出して、1カ月当たり20円を、「中央共同募金会」と「あしなが育英会」に寄付するオプションサービスです。集められた寄付金は、東日本大震災の被災地の子どもたちへの継続的な支援に役立てられます。

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(掲載日:2016年10月13日)