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乗って、食べて、お参りして。九度山&高野山で“赤づくし”

今年の大河ドラマで一躍ブームとなった、真田幸村ゆかりの地・和歌山県九度山町。
高野山の玄関口に位置し、“高野詣で”の拠点として栄えた歴史ある町です。高野山山頂へと続く参詣道は、金剛峯寺や慈尊院などの寺社と同じく世界文化遺産に登録済み(2004年)。山深い参詣道を一歩一歩霊場に向かって上っていくのは、世界に認められた由緒正しいお参りスタイルなんですね☆

そんな九度山&高野山で、冬晴れの青天に映える“赤づくし”の旅をしてみませんか?

まずは“乗る赤”!
真っ赤な「真田列車」が毎日運行中♪

九度山&高野山へのアクセスは、大阪の難波駅から直通の南海電鉄が便利。
しかも平成30年春までの期間限定で、真田幸村の赤い甲冑を模したラッピング車両「真田赤備え列車」が運行中なんです! 時刻表は決まっておらず、通常ダイヤのどこかに※1突然この真っ赤な車両が登場するため、乗れたらラッキー♪ 運試し的なドキドキも楽しめる、超レアな「真田列車」。乗ってもよし撮ってもよしのビジュアルで、座席シートには真田の家紋である“六文銭”があしらわれるなど、細部にまでこだわりが感じられます。

さらに真田人気に応えて、南海電鉄「九度山駅」の駅舎が真っ赤に変身中! 九度山町の観光に便利な巡回バス※2も赤・赤・赤。このブームに乗っかって、旅をさらに楽しんで☆

  • ※1通常一日2~3便の運行
  • ※2土日祝および特定日のみ運行

続いては“食べる赤”!
鮮やかな朱の器が美しい、精進料理ランチ❤

続いての“赤”は旅に欠かせない、美味しいもの。

九度山&高野山一帯は古くから仏教文化が栄えた地ということで、精進料理が有名です。南海電鉄「極楽寺駅」からケーブルカーに乗り換えて、「高野山駅」へ。二大聖地である「奥の院」や「壇上伽藍」を巡った後は、朱塗りの器で揃えられた本格的な精進料理でランチ休憩がオススメです。一汁五菜で、カツオなど動物性のだしは一切使っておらず、食材そのものの深い味わいが楽しめると評判ですよ。

仕上げは“赤にお参り”!
ご利益バッチリ「赤地蔵」がお待ちかね。

お腹がいっぱいになったら、“赤づくしの旅”の仕上げに「常喜院」へ。
金剛峯寺からもほど近いこのお寺の地蔵堂には、遠目にも目立つ朱色の筆で「赤地蔵尊」と書かれた提灯がズラリ。高野詣での参拝客も、皆ついつい足を止めてしまうほどの存在感です。

中に鎮座するご本尊は、全身真っ赤なお地蔵さま。通称“赤地蔵さん”と呼ばれる恵宝地蔵尊で、赤ちゃんのように小さくて、かわいらしいお地蔵さまですよ❤

高野山真言宗常喜院、提供

やはり好まれるものは赤いものらしく、オススメのお供え物は紅白まんじゅう、すもも、桃、そして福神漬けだそう(笑)。ご利益は福徳・財福で、金運アップに効果があるかも!

高野山真言宗常喜院、提供

  • 写真の著作権は、高野山真言宗常喜院に帰属しています。

地元の特産品やお食事券が当たる♪

真田幸村ゆかりの地として知られる九度山&高野山(和歌山県)。このたびのエリア拡充により、ソフトバンクのLTEがさらに快適に使えるようになりました。これを記念して、Twitterから応募された方の中から、地元の特産品やミュージアムチケットなどをプレゼントします。

キャンペーンの詳細をチェック!

九度山コース
高野山コース

(掲載日:2016年12月6日)