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AKB48 岡部麟さんと倉野尾成美さんの種子島アドベンチャー(後編) 「種子島宇宙芸術祭」ドキドキ体験レポート!

人工衛星「みちびき」の打ち上げに合わせて種子島を訪れたAKB48 Team 8の岡部麟さんと倉野尾成美さん。しかし、2人にはもう一つ重大なミッションがあったんです! それは今年行われている「種子島宇宙芸術祭」の体験レポート。宇宙と、島と、アートが融合した種子島の新イベントを満喫してきました。

人工衛星「みちびき」打ち上げレポート(前編)はこちら

種子島宇宙芸術祭とは?

ロケット発射場があり「宇宙の島」と呼ばれる種子島で、「自然と科学と芸術の融合」をテーマに今年初開催されている芸術祭。種子島全島でさまざまな展示やワークショップなどを楽しむことができます。開催期間は8月5日から11月12日の100日間。今年はもう少しだけ開催されているので、気になった人は種子島へ今すぐGO!

種子島宇宙芸術祭ウェブサイト

こんなアート体験してきたよ♪

「地球と遊ぶレストラン」木村 崇人

種子島の風土や自然のことを遊びながら学べるワークショップ。内容はレストランのメニューのように黒板に書かれていて、一定の期間ごとに変更されるそう。この日は、白い紙を貼った虫取り網で木漏れ日を“採取”してかたちを調べました。

「おハながらート・プロジェクト(星空version)」佐竹 宏樹

中種子町にある文化施設「種子島こり〜な」の窓一面を覆う和紙アート。マーブリングで彩色し、子どもたちのシルエットが型取られています。これだけ大きな和紙の作品を目にするのは2人とも初めて。「すごいね~」と見つめていました。

「はじまりはじまり」ミラーボーラー

  • 特別な許可を得て撮影しています

廃校になってしまった中学校の武道館に光り輝く作品が登場! 「卵=宇宙」がテーマになっていて、卵から光があふれ出る様子は宇宙の誕生と広がりを表しているんだそう。現実離れした幻想的な光の空間に2人も感動!

「未来郵便局」開発 好明

1年後の自分に手紙が届く! うれしいような、ちょっと恥ずかしいような、不思議な気分にしてくれる郵便局です。「どうしよう、忘れちゃうかも!」(岡部)、「どんな気持ちで受け取るのかな?」(倉野尾)と笑いながら、2人とも真剣に未来の自分へ手紙を書いていましたよ。

番外編:種子島グルメも堪能♥

種子島名物「インギー鶏」の親子丼。インギー鶏は明治23年、座礁したイギリス帆船の乗組員を島民が救助した際に寄贈されました。今では種子島の地鶏として島内の飲食店で食べることができますよ。少し甘辛のしょうゆ味との相性もばっちりで、2人も思わずニンマリ!

ありがとう種子島! 帰りのフェリーでプレゼントを用意したよ

予定されていたロケも全て終わり、さあ帰宅…と思ったら、種子島発の飛行機は満員! フェリーで鹿児島を目指します。

3時間半の船旅で、2人は何かにサインをしています。実はこれ、種子島に到着したときに買った宇宙食。どうやら種子島のおみやげを用意してくれているみたい。

「海も、緑も、星もきれい。打ち上げも感動したし、種子島が大好きになりました。もっとたくさんの人に種子島のことを知ってほしいです!」(岡部・倉野尾)

2人も魅力された日本で宇宙に一番近い島、種子島。宇宙やアートに興味がある方はぜひ一度、種子島に足を運んでみてくださいね♪

人工衛星「みちびき」打ち上げレポート(前編)はこちら

(掲載日:2017年10月20日)
文:ソフトバンクニュース編集部