サステナビリティの活動で高い評価を頂きました。

ソフトバンクは、国内外のサステナビリティ格付評価機関より、高い評価を頂きました。

「第5回日経SDGs経営大賞」で
「大賞」を受賞

当社は、日本経済新聞社が主催する「第5回日経SDGs経営大賞」において最高評価である「大賞」を受賞しました。
「日経SDGs経営大賞」は、SDGsと経営を結び付けることで、事業を通じて社会、経済、環境の課題解決に取り組み、企業価値向上につなげている企業を表彰するものです。

[お知らせ]「第5回日経SDGs経営大賞」で大賞を受賞

日経SDGs経営大賞

ソフトバンクの評価

当社は、3年連続で偏差値70以上となる星5の評価を獲得しています。
今年度は、サステナビリティ推進体制の構築や新規投資の審査に社会課題解決の視点を加えるなどの企業統治の形態に加え、過疎地などでの医療継続に向けた医療DXなど社会課題解決に関する取り組みや、再生可能エネルギーの活用など環境面での取り組みも評価され、全回答企業の中で唯一「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」の3項目全てにおいて偏差値70以上を獲得し、大賞を受賞しました。

開催年度 評価 調査対象社数
2020年度
731社
2021年度 ★★★★★
「社会価値賞」受賞
846社
2022年度 ★★★★★ 886社
2023年度 ★★★★★
「大賞」受賞
899社
開催
年度
評価 調査対象社数
2020
年度
731社
2021
年度
★★★★★
「社会価値賞」
受賞
846社
2022
年度
★★★★★ 886社
2023
年度
★★★★★
「大賞」受賞
899社

表彰式の様子

表彰式の様子

「日経SDGs経営調査」概要

  • 日本経済新聞社が国内の全上場企業および有力な非上場企業を対象に実施
  • 外部審査委員会が、事業を通してSDGsに貢献し、企業価値向上につなげる取り組みをSDGs経営と定義し企業を評価
  • 「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の4つの分野に関する質問で構成
  • 今回で5回目となる本調査には、過去最高となる899社(上場企業830社、非上場企業69社)が回答

「脱炭素経営ランキング GX500」
第1位

日本経済新聞社が有力企業500社の脱炭素の取り組みについてランク付けした「脱炭素経営ランキング GX500」の2023年版において、最も高い評価を獲得しました。当社は、2030年にカーボンニュートラル達成、2050年にネットゼロ達成など、野心的な目標設定と、達成に向けて再生可能エネルギーを積極的に導入するなどの具体的な取組が評価され、評価項目の5分野のうち「情報開示」「削減の目標設定」の2分野でトップの評価を得ています。

「脱炭素経営ランキング GX500」概要

  • 日経SDGs経営調査の設問のうち、専門メディア「NIKKEI GX」がGX(グリーントランスフォーメーション)関連質問への回答を抽出
  • 特に脱炭素経営に欠かせない設問に絞り、「情報開示」や「温暖化ガス削減の具体策」など5分野で評価し、得点を偏差値にしてランキング

ソフトバンクの脱炭素に向けた取り組み
ソフトバンクのネットゼロ

世界の代表的なESG指数
「DJSI World」に
2年連続選定

当社は、昨年度の「DJSI World」初選定に続き、今年度も国内トップスコアの86点を獲得し、2年連続で選定されました。
今年度は、世界で321社(日本企業は38社)が構成銘柄として選定されています。日本国内で選定された企業の中で、当社は最高スコアを獲得しており、「Telecommunication Services」の産業グループにおいて、今年度も日本で唯一の選定企業となります。また、「S&P The Sustainability Yearbook – 2024 Rankings」にて、世界の「上位10%」に選定されました。

DJSI World

「DJSI」概要

  • 「DJSI(Dow Jones Sustainability Index)」は、S&P Dow Jones Indices社(米国)が1999年から提供している代表的なESG指数
  • 企業を経済・環境・社会の三つの側面から分析し、持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業が構成銘柄として選定
  • 本指数の構成銘柄は、世界の時価総額上位3,500社を対象
  • 原則、毎年各産業グループの上位10%が「DJSI World」として選定

「Dow Jones Sustainability Index」について(S&P Global Inc.)

MSCI ESG格付けで
最高評価の「AAA」を獲得

当社は、世界的なESGの評価指標である「MSCI ESG RATINGS」において、2023年5月に最高評価の「AAA」を獲得しました。 当社は、2022年度に「AA」の評価を受けましたが、2023年度は「人的資本/労務管理」および「プライバシー&セキュリティ」の項目が高く評価され、今回初めての「AAA」獲得となります。

MSCI ESG

「MSCI ESG RATINGS」概要

  • 米国のMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社)が、日本を含む世界の主要23カ国の企業を対象に実施
  • 環境・社会・ガバナンスのリスクをどの程度管理できているかを分析し、7段階で評価するESGの世界的な評価指数
  • 世界最大規模の年金運用機関であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が採用するESG投資指数の一つ
  • 2023年6月時点で、国内の組入企業は242社、そのうち35社が「AAA」を獲得

「MSCI ESG RATINGS」について(MSCI Inc.)(in English)

Disclaimer
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ソフトバンクのESGを
支える取り組み

環境Environment

ネットゼロを推進し
脱炭素社会を牽引

ネットゼロを推進し脱炭素社会を牽引

当社グループは、2050年までに温室効果ガス排出量(スコープ1、2、3)の「ネットゼロ」の実現を目指しています。自社の事業活動や電力消費などに伴い排出される温室効果ガス排出量(スコープ1、2)を2030年までに実質ゼロにする、「カーボンニュートラル2030宣言」を目標に掲げるとともに、取引先などで排出される温室効果ガス(スコープ3)の排出量も含めたサプライチェーン全体での排出量を2050年までに実質ゼロにするために、グループ一丸となって取り組んでいます。

また、2030年までに自社の通信事業において必要な電力を再生可能エネルギーで100%まかなう目標を掲げ、再エネ電力を調達する取り組みなどを進めています。

通信事業において大量の電力を消費する基地局の使用電力については、2022年度には72.1%の再エネ化を達成しています。

社会Social

人的資本経営で
さらなる成長を実現

人的資本経営でさらなる成長を実現

さらなる事業成長のため、社員が生き生きと働き、今まで以上に成長・挑戦していけるよう、能力開発・ダイバーシティ、健康経営など、人的資本へのさまざまな取り組みを推進しています。

デジタルデバイド解消に
向けたスマホ教室

デジタルデバイド解消に向けたスマホ教室

スマホの初心者などを対象にスマホに関する各種セミナーを実施。スマートデバイスの普及を促進し、情報へのアクセシビリティを向上させることでデジタルデバイドの解消に取り組んでいます。

イノベーションInnovation

ビジネス・イノベーションの推進

最先端テクノロジーを活用し、中長期視点で企業の成長と持続可能な社会の実現を両立させる事業を生み出すことで、当社のサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)を推進していきます。

HAPS

HAPS

世界中の通信ネットワークをつなぐ「ユビキタスネットワーク」の構築を推進しています。高度約20㎞を飛行する成層圏通信プラットフォーム「HAPS」は、通信ネットワークが整っていない場所や地域に安定したインターネット接続環境の構築が可能となる他、災害時にも途絶えることなく通信を提供することができます。

WOTA BOX

WOTA BOX

排水の98%以上を再利用可能にすることで、いつでもどこでも、安全安心の水を使うことができる「WOTA BOX」。
災害時をはじめ、使える水が少ない状況でも利用可能です。現代社会の水に関する課題に、構造から解決に挑んでいます。

HELPO

HELPO

全ての人がいつでも・どこでも、最先端の医療ケアや、病気の早期発見・予防医療を受けられて、健康を維持することができる環境づくりを推進しています。一人一人が抱えている、心や身体の悩みに寄り添うヘルスケアアプリ「HELPO」は、健康医療相談からオンライン診療まで対応しています。

外部評価・イニシアチブ

当社はESGの取り組みを推進し、
国内外の機関からの評価を獲得するとともに、
関連するイニシアチブへの賛同を
表明しています。