肥後タクシー有限会社 様

肥後タクシー有限会社 様 タクシー車内の広告表示にフォトビジョンを採用。広告の注目度アップに加え、安全運行と接客効果に貢献

HIGO TAXI

熊本市を拠点に営業する肥後タクシー有限会社。各種お届け物代行など、多様なサービスでお客さま満足を追求しています。タクシー車内には、地元商店や企業の様々なチラシが設置されていますが、乗務員が管理しなければならない場面も多く、その負担が問題となっていました。そこで、メールで送った画像をモニター上にスライドショーで表示できるソフトバンクの「PhotoVision SoftBank HW001S(以下、フォトビジョン)」を活用。乗務員のチラシ管理負担を軽減することで、安全運行と接客に専念できる環境が整い、さらに広告への注目度が向上しています。

業種:運輸・物流

規模:100人以下

導入サービス:フォトビジョン

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課題と効果

  1. 課題.1

    車内の広告はチラシがメインでした。しかし、紙の折れ曲がりなど、乗務員が管理しなければならないことも多く、その負担が問題となっていました。

  2. 効果

    車内広告用に「フォトビジョン」を設置。広告画像をメールで一括送信できるため、乗務員が細かくチェックする必要はありません。これにより、乗務員は安全運行と接客に専念できるようになりました。

  1. 課題.2

    特に1人で乗車されたお客さまの手持ち無沙汰を解消し、乗車時間を有意義に過ごしていただけるような新しい広告手法を模索していました。

  2. 効果

    「フォトビジョン」による車内広告は広告媒体としての注目度も高く、乗車されたお客さまを退屈させない効果も期待できます。また、音声がないため、お客さまの邪魔をすることもありません。

  • 肥後タクシー有限会社専務取締役 野々口弘基氏
  • 肥後タクシー有限会社観光部部長 今村英敏氏

背景

車内のチラシ配布という既存広告モデルの限界

車内のチラシ配布という既存広告モデルの限界

「すべてはお客さまの笑顔のために…」という方針を掲げ、真心を込めたサービスを提供する肥後タクシー。2001年には、車いすのまま乗降可能な「ユニバーサルデザインタクシー」を日本で初めて導入し、2003年には、「バリアフリー化推進功労者 内閣官房長官賞」を受賞しました。
創立51年の歴史を持つ同社は、地域との関係も深く、地元・熊本市の商店や企業などから、多数の広告掲載依頼があります。タクシーの車内広告といえば、後部座席に設置された箱に紙のチラシを入れておき、配布するのが一般的ですが、広告主が増えるにつれてチラシの種類も増加。
その管理が乗務員の負担となっていました。「乗務員が優先すべきは安全運行、そして接客。ですから、正しいチラシが箱に入っているか、チラシの折れ曲がりはないか、などを確認する乗務員の負担を軽減したいと考えていました」と同社の野々口 弘基氏は話します。また、広告の設置方法そのものにも検討が必要だと感じていました。
「当社のタクシーの平均乗客数は1.7人、平均乗車時間は17~18分です。つまり、1人で比較的長い時間乗車されるお客さまも多いということ。より注目度の高い方法で広告を設置して、そうしたお客さまの手持ち無沙汰を解消しつつ、広告効果を高めたいと考えたのです」と野々口氏は語ります。

選択のポイント

車内空間を邪魔しない「フォトビジョン」での広告を発案

車内空間を邪魔しない「フォトビジョン」での広告を発案

新しい広告掲載の方法として同社が着目したのがソフトバンクの「フォトビジョン」です。ある勉強会で「フォトビジョン」の存在を知った野々口氏は、早速資料を持ち帰り、今村 英敏氏とともに検討を開始しました。
「車内広告システムには、動画を表示するものもありますが、動画につきものの『音声』はお客さまによっては雑音になる場合もあります。その点、『フォトビジョン』は静止画のみで音声は出ませんから、車内空間の邪魔にならずちょうどよいと考えました」と今村氏。また、事前に設定さえしておけば、写真や画像による広告がスライドショーで自動表示されるため、乗務員の管理負担も大幅に軽減できます。こうした判断から、同社は「フォトビジョン」を車内広告に活用することを決めました。

活用効果

安全運行を妨げず、お客さまも見やすい新たな車内広告を実現

安全運行を妨げず、お客さまも見やすい新たな車内広告を実現

現在、同社では自社および関連会社のタクシー合計62台に「フォトビジョン」を搭載し、様々な広告を表示しています。取り付け位置は、車両の前部にあるルームランプ部分。これは、乗客からの見やすさと、乗務員の視界を邪魔しないこと、さらにはスイッチ類の操作しやすさを考慮してのことです。もともと車載用ではない「フォトビジョン」を安全に取り付けるため、地元の工場に協力してもらい、専用の金具を開発しました。
「フォトビジョン」に表示する画像はメールで送信できるため、管理も本社側に一本化できます。そのため、同社の乗務員は紙のチラシを管理する負担から解放され、安全運行と接客により注力できるようになりました。また、紙のチラシよりも乗客の目を引きやすく、夜の運行時など、車内が暗い場合でも広告が見えるため、広告への注目度も向上。乗車中のお客さまも次々に切り替わる広告を楽しんでいるようだといいます。

導入したサービス

「PhotoVision SoftBank HW001S」の最大の特長は通信機能を備えている点。ソフトバンク携帯電話から写真や画像付きメールを送信するだけでスライドショーを開始できます。さらに、オプションの「Eメールサービス」を利用すれば、他社携帯電話やPCから送信したメールの受信も可能。7.0インチ(480×800ドット)サイズの画面に、JPEG・BMP・GIF形式の画像を表示できます。現在、チラシやパンフレットなどのデータを表示させる新たな広告媒体としても注目されています。

今後の展開

タクシー業界に広く取り入れられる広告ソリューションを目指す

タクシー業界に広く取り入れられる広告ソリューションを目指す

今回の成果を受け、今後、同社では「フォトビジョン」による新しい車内広告を新ビジネスとして展開したいと考えています。「例えば、熊本市内には約2,400台のタクシーが走っていますが、そのうちの1,000台に『フォトビジョン』が搭載されるようになれば、熊本市への進出を図る大企業の広告ニーズにも合うでしょう。また、将来的に九州新幹線が全線開通すれば、福岡や鹿児島の企業が熊本市内のタクシーに広告を出したいと考えるようになる可能性もあります」と野々口氏。
同社がこれまで手がけてきた車内広告の代理店ビジネスのノウハウを活用し、より多くのタクシー会社や商店・企業に「フォトビジョン」による車内広告のメリットを提供していきたいと考えています。
「その際にもソフトバンクテレコムには、ぜひご協力をお願いしたいですね。
次に発売される機種には、より効果的な広告媒体になる機能が追加されることを大いに期待しています」(今村氏)。

導入企業情報

肥後タクシー有限会社

会社名:肥後タクシー有限会社
本社:熊本県熊本市健軍4-18-21
設立:1959年12月
資本金:500万円
事業概要:熊本市を中心に、タクシー事業および関連サービス、駐車場運営などを展開。2003年にはタクシー業界で全国初となったISO9001、ISO14001の同時取得を実現するなど、質の高いサービスを追求している。
URL:http://www.higotaxi.co.jp/

  • 記載内容は2010年8月現在のものです。

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  • 2018年11月1日より受付時間を10:00から17:00に変更いたしました。

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