導入事例
医療法人社団幹人会 様

課題 | BCP(事業継続計画)強化 |
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業種 | サービス |
規模 | 100人以下 |
- 導入サービス
課題と導入の効果
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従来の介護支援システムはオンプレミス型で運用していたため、災害時の停電などでシステムが停止する恐れがありました。
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「vCloud」を使って介護支援システムをクラウド化。堅ろうなデータセンターで運用することで、システム停止リスクを低減しています。
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これまで介護保険の請求業務は事業所のPCから入力していました。訪問看護のスタッフは事業所に戻り、あらためて作業を行わなければならないため非効率でした。
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スマートデバイスを使って「vCloud」上のシステムへアクセスすれば、訪問先や施設内のどこからでも当日の予定確認やケア記録の入力などが行えます。事務作業にかかる手間が省け、要介護者のケアに専念できます。
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要介護者の皮膚疾患や思わぬケガをしている場合など、注意が必要な情報を災害時などでもスタッフ間でより正確に引き継ぐ方法を模索していました。
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スマートデバイスのカメラでケガの状態などを撮影してクラウドに保存すると、医師や看護師、介護士など関係する職員が分かりやすい形で情報を共有できます。クラウドとスマートデバイスによって、要介護者中心に情報を共有できる新たな環境が整いました。
西多摩地域を中心に医療・介護サービスを提供する医療法人社団 幹人会(以下、幹人会)は、先の東日本大震災を契機にBCP(事業継続計画)の強化に取り組んでいます。その一環として、ソフトバンクテレコムの「ホワイトクラウド VMware vCloud® Datacenter Service(以下、vCloud)」を活用し、介護保険システムのクラウド化に着手。これにより災害時のシステム停止リスクが大幅に低減したうえ、スタッフがスマートデバイスから要介護者の情報を正確に参照できるようになるなど、情報共有体制の強化にも成功しています。
- ※「VMware vCloud® Datacenter Service」はサービスを終了しました
導入企業情報
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