導入事例
唐津市役所 様

災害時の業務継続性を強化するため庁内システムをクラウド化。グループウェアの24時間稼働により緊急時の連絡手段を確保。
課題 | BCP(事業継続計画)強化 |
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業種 | 公共・教育 |
規模 | 1,001人~5,000人以下 |
- 導入サービス
課題と導入の効果
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市庁舎の老朽化や玄海原子力発電所に近いため、オンプレミスのICTシステムの事業継続性に不安を感じていた。
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クラウド型サービスである「Google Apps for Work™」を採用することで、通信手段のBCP強化が実現した。
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従来のグループウェアは情報系システムの夜間バッチ処理の影響を受け、深夜にメールを送受信できない空白時間が生じていた。
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定期的なサービス停止がない「Google Apps for Work™」により24時間メール利用が可能になった。
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従来のグループウェアは庁舎内サーバで運用していたので、トラブル発生時には土日や深夜でも職員が登庁して対応する必要があった。
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メンテナンスが不要である「Google Apps for Work™」を導入したことで職員の緊急対応が不要となり、業務負荷が低減された。
佐賀県北西部に位置する唐津市は、2005年に玄界灘で発生した福岡県西方沖地震での電話不通による通信手段の喪失といった経験から、災害発生時も業務継続できる施策として庁内システムのクラウド化を推進しています。グループウェアの調達ではクラウドシステムによる安定稼動という要件を満たした製品として「Google Apps for Work™」を採用しました。BCP(事業継続計画)に加えシステム担当職員の業務負荷軽減にも効果を上げています。
- ※2016年9月29日付で Google 社によるブランド変更が実施されました。一部旧名称が記載されており、新名称へお読み替えくださいますようお願い申し上げます。
導入自治体情報

唐津市役所
所在地 | 佐賀県唐津市西城内1番1号 |
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設立 | 昭和7年1月1日 |
URL | http://www.city.karatsu.lg.jp/ |
職員数 | 1,365名(2013年4月1日) 他自治体応援職員、事業支援などにより計273名 |
- 導入サービス
※記載内容は2015年3月現在のものです。
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