川崎近海汽船株式会社 様

川崎近海汽船株式会社 様 「Google Apps for Work™」にメールを以降。運用管理負荷を軽減し、どこでも緊急対応・連絡が可能に。

川崎近海汽船株式会社

川崎汽船グループの一員として国内外の海上輸送、および旅客輸送事業を展開する川崎近海汽船株式会社(以下、川崎近海汽船)。同社の情報システム室では、アウトソーシングの活用による業務の効率化に着手しています。その一環としてメールシステムを「 Google Apps for Work™ 」に移行。現在は、運用管理負荷の軽減に加え、いつでも、どこでもメールを確認できるようになったことで、社員の利便性を大幅に向上しています。

  • 2016年9月29日付でGoogle社によるブランド変更が実施されました。一部旧名称が記載されており、新名称へお読み替えくださいますようお願い申し上げます。

業種:運輸・物流

規模:101人~500人

導入サービス:Google Apps for Work™

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課題と効果

  1. 課題.1

    限られた人員で複数のシステムを運用しなければならず、運用管理負荷をいかに軽減するかが課題となっていました。

  2. 効果

    メールシステムを「 Google Apps for Work™ 」に移行。これにより自社でシステムを所有、管理する必要がなくなり、FMCの実現など将来に向けた企画検討にあてる時間が増えています。

  1. 課題.2

    既存のメール環境は、機能が不十分なうえ、セキュリティの観点から社内のパソコンでしかメールを確認できず、社外での業務が多い社員にとって非常に不便でした。

  2. 効果

    「 Google Apps for Work™ 」は使い勝手が良く、インターネット環境さえあればどこからでもメールを確認できるため、自宅や外出先でも緊急対応が可能になるなど、業務効率が向上しています。

  1. 課題.3

    「 Google Apps for Work™ 」への移行時は、サーバのデータバックアップシステムなど、他システムとメールシステムの連携も継続する必要がありました。

  2. 効果

    システム間連携にまつわる技術的な課題をソフトバンクテレコムが解決。約1カ月という限られた期間で、スムーズに移行することができました。

背景

運用管理負荷の軽減を目指し、メールのアウトソーシングを検討

海上輸送のベストパートナーを目指す川崎近海汽船。同社では、国際物流を担う「近海部門」、国内の複合一貫輸送網を展開する「内航部門」、旅客輸送を中心とする「フェリー部門」の三事業を柱に顧客のニーズに応え続けています。
同社では、船舶の運航管理や予約・発券を担うシステムをはじめ、人事・会計システムなど多様なシステムの運用を行っていますが、限られた人員の中で、運用管理負荷をいかに軽減するかが課題となっていました。
そこで、まず着目したのがメールシステムのアウトソーシングです。既存のメールシステムは、構築から約10年を経ており、管理性や使い勝手に課題を抱えていたからです。「例えば、不在転送機能は管理者側で設定・解除しなければならず、ユーザが自由に利用できないといった問題がありました」と同社の落合 賢昭氏は説明します。
また、POPメールシステムだったため、受信したメールはパソコンに保存されていました。「セキュリティの観点から、社内環境以外でのメール確認を原則禁止にしていたため、自宅や出張先では十分に業務を行えず、効率面で問題がありました」と嶋村 嘉高氏は続けます。

選択のポイント

Google と連携した質の高いサポートに期待

メールシステムをアウトソーシングするにあたり、同社が採用したのが「 Google Apps for Work™ 」です。「自社でシステムを持つ必要がなく、運用管理負荷の軽減はもちろん、『Gmail 』ならインターネットに接続できる環境があれば、いつでも、どこからでもサーバ上のメールを確認できる点を評価しました」と落合氏は選定のポイントを語ります。
導入パートナーに選定したのはソフトバンクテレコムです。ソフトバンクテレコムはGoogle と提携関係にあり、Google の技術や人的リソースを活用した質の高いサポートを展開しています。「技術的な問題にも、きめ細かく対応してもらえると考えました。この点はほかのベンダーにはない大きなポイントでした」と同社の嶋村氏は話します。
また、スマートフォンやタブレット端末なども統合的に提供できる点も魅力でした。「将来的には、FMCの実現も視野に入れています。その際、ソフトバンクテレコムならグループの総合力を活かし、トータルに対応してもらえると判断したのです」(嶋村氏)。

活用効果

運用管理負荷の軽減に加え、利便性も向上

「 Google Apps for Work™ 」の導入は、リスク分散のため移行作業を2回に分けて実施しました。従来のメールシステムは、単にコミュニケーションツールとしてだけでなく、サーババックアップの実行チェック通知など、他システムと連携した処理も行っていました。そのため、「Gmail 」にも同様の連携が求められましたが、「ソフトバンクテレコムが経験豊富なエンジニアを派遣し、技術的な問題を解決。システム間の設定変更にきめ細かく対応してくれました。約1カ月という限られた期間にもかかわらず、スムーズに移行することができました」と落合氏は話します。
こうして稼働を開始した「 Google Apps for Work™ 」は、情報システム室のメンバーの運用管理負荷を軽減するなど、同社にさまざまなメリットをもたらしています。
まず、社員の利便性向上が挙げられます。WEBメールである「Gmail 」は外出先や自宅のパソコンからでも利用が可能。「荒天の際には、船舶の運航スケジュールの変更など、緊急の用件がメールでやりとりされますが、以前は、こうしたメールも社内のパソコンからでしか確認できませんでした。それが、いつでも、どこからでもタイムリーに用件を把握できるようになりました」と嶋村氏は話します。
また、パソコンにトラブルが発生した場合でも、「Gmail 」ではサーバ上にメールが保存されているため、ほかのパソコンからメールを確認でき、以前のようにメールデータを復旧させる必要がありません。「データ復旧にまつわる管理者の手間をなくしたうえ、パソコンのトラブル時にも問題なくメール確認できるようになりました」と落合氏はそのメリットを述べます。

導入したサービス

Google のクラウド型アプリケーション「 Google Apps for Work™ 」。迷惑メール防止フィルタなど高度なメールセキュリティを施したビジネス向け「Gmail 」、スケジュール管理、ドキュメント共有機能などが利用できます。また、ソフトバンクグループの総合力を活かし、ネットワーク、モバイル端末、データセンターを組み合わせたサービスをワンストップで提供できるのも強み。導入・移行・運用支援などもトータルにサポートします。

活用効果のイメージ

今後の展開

FMCとの相乗効果で実現する自由な業務環境に期待

同社におけるサービスの利用範囲は、今のところ「Gmail 」が中心ですが、今後は「Google カレンダー」を用いたスケジュール管理や「Google ドキュメント」による情報共有などにも取り組んでいきたいと考えています。「例えば、どこにいても関係者のスケジュールがすぐに確認できれば、自身の仕事の予定も立てやすくなります」(嶋村氏)。
さらに、「 Google Apps for Work™ 」とFMCの組み合わせにより、場所とデバイスに依存しない自由な業務環境がさらに進展します。
「ソフトバンクグループの総合力を活かせば、先進的な業務環境を実現できるでしょう。サービスプロバイダーとしてのさらなる進化に今後も期待しています」と落合氏は述べました。

導入企業情報

川崎近海汽船株式会社

会社名:川崎近海汽船株式会社
本社:東京都千代田区霞が関1-4-2
設立:1966年5月1日
資本金:23億6865万円
事業概要:国内の貨物・旅客フェリー事業、アジアを中心とした近海諸国を結ぶ海上輸送事業などを展開する。なかでも貨物輸送に関しては、創立直後よりモータリゼーションの増加に着目し、貨物を積載したトラックやトレーラーが容易に乗船可能なRORO船の建造、航路拡充を推進。「海へのモーダルシフト」を促進し、物流合理化に貢献する。
URL:http://www.kawakin.co.jp/

  • 記載内容は2011年10月現在のものです。

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