株式会社眞殿建設 様

株式会社眞殿建設様

業種:建設

規模:100人以下

導入サービス:モバイル

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株式会社眞殿建設さまは、土木・舗装工事をメインとした建設会社。2010年11月に運送事業を立ち上げ静岡県内を中心に営業を開始し、最近では栃木県や山梨県、東北では宮城県にまで活動エリアを拡大中。運送事業の強化に伴い、ソフトバンクのスマートフォンを活用したアルコール検知器やドライブレコーダーを低コストで導入しました。

課題と導入の効果

  1. 課題.1

    アルコール検知器使用の義務化に伴い、低コストで信頼できるシステムを探していた

  2. 効果

    ソフトバンクのスマートフォンとパイ・アール社のアルコール検知器「アルキラー」の組み合わせにより、低コストで持ち運び可能な仕組みを導入できた

  1. 課題.2

    運送事業を開始したばかりで、運行管理の補助的なツールがないか探していた

  2. 効果

    アルコールの検知内容や運行状況のログデータが社内パソコンに集積されるので、管理が便利になった

導入の背景

アルコール検知器使用の義務化に伴い低コストで信頼できる装置を探していた

株式会社眞殿建設専務取締役 眞殿伸一氏

1975年(昭和50年)設立という眞殿建設さまは、土木・舗装工事をメイン事業としてきましたが、さらなる事業拡大を期して2010年11月に運送事業を立ち上げました。現在の売上構成比は建設事業部門が約80%、運送事業部門は約20%です。建設事業部門は、建設現場での資材運び込み作業に加え、土木の中でも特殊なオープンシールド工法での施工を行っています。オープンシールド工法とは、従来の開削工法やシールド工法に代わる施工方法で、函渠(かんきょ)・開渠(かいきょ)を地中に埋設する特殊工法です。主に請け負う工事は、狭くて通常の工事ができない河川を新しく広げる改修工事です。このオープンシールド協会に加盟しているのは、静岡県内では眞殿建設さまのみになりますので、この工法に適した案件ならば確実に請け負うことが可能なため、大きな強みになっています。

運送事業部門は、現在ドライバーが17名。事業用車両14台のうち2台は特殊サイズの車両です。一般的な運搬車両の積載量は、10トンまでなのですが、真殿建設さまは14トンまで積載できる車両を所有しているので、大型トレーラーを使用しないと運べない重機も積載できます。これも他社にはない競争力になっています。

アルコール検知器使用の義務化に伴い低コストで信頼できる装置を探していた

近距離輸送中心に活動していた運送事業も、最近では栃木県や山梨県、東北では宮城県まで活動エリアを拡大し、会社としてさらに運送部門の強化を図っています。そういう中で「2011年4月施行の事業用車両を運転するドライバーへのアルコール検知器使用の義務化」に伴い、低コストで信頼できる装置を探していました。この条件に合うアルコール検知器を探すために、近隣の同業者で実際に使用している装置を見に行ったり、インターネットで多くのアルコール検知器を調べたのですが、最終的には、スマートフォン向けに製品化されていたパイ・アール社のアルコール検知器『アルキラー』を導入しましたと、専務取締役の眞殿伸一さま。

導入の内容

スマートフォンを活用したアルコール検知器やドライブレコーダーを低コストで導入

眞殿建設で導入しているアルコール検知器(アルキラー)

2010年11月に運送業許可の取得後、アルコールチェッカーを導入するため、いくつかの懸念点をクリアしたかったといいます。

それは、初期投資費用が高額にならないか、操作性に問題はないか、出張先でドライバーの確認はどうするのか、スマートフォンの通話エリアに問題はないか、といったことです。それらを踏まえて他社のアルコール検知器と比較をしたといいます。

2011年1月に近隣の同業者で使用しているアルコールチェッカーの説明を受けたのですが、モバイル機能のない装置であったため、出張先では使用できません。さらに検討していた中で、株式会社TOKAIの営業担当者からソフトバンクのスマートフォンの機能と「アルキラー」を組み合わせたシステムの提案を受けました。「アルキラー」の初期投資費用は、1台当たりの価格が1万8000円でリーズナブルでした。デモ体験を行い操作性は問題なく出張先でも十分に活用できると判断しました。通話エリアは、ソフトバンクの携帯電話を使用しているドライバーから問題ないと聞き、懸念していたことがすべてクリアされたとのことです。これらを総合的に判断した上で導入を決定しました。

アルコール検知器使用の義務化は4月からでしたので、それに合わせて納品、動作確認を行い4月より本格稼動したといいます。「アルキラー」は、検出した数値に加え、スマートフォンのカメラ機能で撮影した映像を携帯電話の回線で送信するので成りすましも防止できます。「出張先でもドライバーに携行させることで、中間点呼にも対応でき、信憑性が担保されていることに魅力を感じています」(眞殿さま)。

ダッシュボード上に設置されているスマートフォン

アルコールのチェックだけでなく、ドライバーの顔色も見ることができるので、毎日の体調確認などにも役立っているといいます。「ドライバーの意識が向上して、前日の晩酌の量が減り健康診断の結果が良くなった社員もいました」(眞殿さま)。

スマートフォンは感覚的に操作ができるので、比較的年齢層が高いドライバーも簡単に覚えられ、「アルキラー」と組み合わせての使用も全員が違和感なく使いこなしているとのことです。

ドライブレコーダーについては、「GPS機能により、社内にいながら運行状況がリアルに分かるので安心して管理できます、低コストのシステムで安心感をここまで得られるのは少ないですね」(眞殿さま)。

導入の背景

スマートフォンの新たな機能の追加に期待

建設事業部門では、前述の特殊工法に特化して確実に運営していきたいとのことです。これに対して運送事業部門は、今後拡大させたい意向をお持ちです。そのためには「安全輸送のプロ集団としての意識を向上させ、ドライブレコーダーと連動した独自の安全運行管理システムの導入を検討していきたい」(眞殿さま)。車両の運行状況の他に、休憩中・積み込み中・一般道を走行中・高速道路走行中など、何をしているかが約5分から10分間隔でわかるシステムがあれば導入したいといいます。

現在5台のスマートフォンと「アルキラー」を稼動しているのですが、運送事業部門の規模が拡大するにつれて運行回数の増加や車両を増車することが予測されます。そうした場合、「スマートフォンや『アルキラー』の追加が必要になると思います」(眞殿さま)。

また、スマートフォンはアプリケーション次第で、さまざまな業務やサービスに役立つので、今後も常に意識して新しい情報をキャッチしていきたいとのこと。「代理店である株式会社TOKAIの営業担当者は、タイムリーに良い提案をしてくれますので今後も期待しています」(眞殿さま)。

導入企業情報

株式会社眞殿建設

会社名:株式会社眞殿建設
本社:静岡県静岡市清水区梅ヶ谷39-23
社員数:28名
概要:土木・舗装工事をメイン事業とする建設会社。さらなる事業拡大を期して、2010年11月に運送事業を立ち上げ静岡県内以外にも活動エリアを拡大中です。

  • 記載内容は2011年7月現在のものです。

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