株式会社メディア・リンク・ウェイ 様

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システム開発に加え、クラウドサービスの提供なども行う株式会社メディア・リンク・ウェイ(以下、メディア・リンク・ウェイ)。同社は、提供しているクラウドサービスを支える基盤に、ソフトバンクテレコムの「ホワイトクラウド VMware vCloud® Datacenter Service(以下、vCloud)」を採用しました。これは、管理コンソールを通じ、リソースプール内に自在に仮想マシンを追加したり、リソースを増強できるサービスです。利用者の拡大やアクセスの急増時にもすぐに対応できるため、リアルタイム性の高さが求められるサービスの安定稼働に役立っています。

業種:サービス

規模:100人以下

導入サービス:VMware vCloud® Datacenter Service

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課題と効果

  1. 課題.1

    保護者に生徒の登下校状況をメール配信する「塾ナビポイント」は、リアルタイム性を支える安定稼働が重要です。利用者の増加、さらに急なアクセスの集中にも柔軟に対応できるサービス提供基盤を探していました。

  2. 効果

    「vCloud」は、契約リソースプール内で柔軟に仮想マシンの立ち上げやリソースの増減が可能。急な利用者やアクセスの増加にも柔軟に対応でき、サービスの安定性を向上できます。

  1. 課題.2

    数十万人もの個人情報を扱うため、クラウドサービスを支える基盤には、セキュリティ面の高度な信頼性が不可欠でした。

  2. 効果

    「vCloud」は、高度なセキュリティ対策と堅ろうな設備に定評のあるソフトバンクテレコムのデータセンターで運用されているため、安心してクラウドサービスを運用できます。

  1. 課題.3

    高品質なサービスを低価格で提供するため、基盤となるインフラへの投資は極力抑制したいと考えていました。

  2. 効果

    「vCloud」は、一定量のリソースを定額で利用できるリソースプール課金に加え、利用リソース分のみ課金する従量時間課金に対応しています。両者をうまく組み合わせることで、投資の最適化が可能です。

  • 株式会社メディア・リンク・ウェイ取締役 杉山公康氏

背景

より柔軟に仮想化環境を運用できるサービス基盤が必要に

より柔軟に仮想化環境を運用できるサービス基盤が必要に

ITシステムの企画、開発、運用・保守を担い、エンドユーザに利益をもたらすシステムやサービスを提案するメディア・リンク・ウェイ。その一環として、近年、同社はクラウドサービスの提供に注力しています。
例えば、塾における生徒の出欠や登下校状況などを保護者にリアルタイムでメール配信する「塾ナビポイント」や「はやぶさメール」、教科書やテキストに準拠したSaaS型テストプリント作成アプリケーション「テストクリエイター. クラウド」などを提供。中でも、保護者に生徒の登下校状況や一斉連絡網などをメール配信する「塾ナビポイント」の運用では、全国500ヵ所以上の塾で、20万人もの生徒および保護者が利用するうえ、リアルタイム性の高さが求められるサービスだけに安定稼働は不可欠な条件です。「保護者に『安全・安心』をお届けする以上、メールの配信遅延は絶対に許されません。しかし、大きな地震や台風などがあると『塾ナビポイント』へのメール確認も集中。急なアクセスの増加にも即座にスペックを増強できるサービス提供基盤を求めていました」と同社の杉山 公康氏は話します。

加えて、これらのサービスでは、約20万件という膨大な個人情報を扱います。そのため、セキュリティ面の信頼性も重要な要件でした。

選択のポイント

操作実習などのサポートでスムーズに利用を開始

操作実習などのサポートでスムーズに利用を開始

サービスの安定性と信頼性を向上するため、同社はサービス提供基盤の見直しに着手。新たにソフトバンクテレコムの「vCloud」を採用しました。一般的なIaaSは仮想マシン単位で契約が必要になるなど、システムの立ち上げやスペックの増強に時間がかかることがあります。一方、「vCloud」は契約リソースプール内であれば、柔軟に仮想マシンの立ち上げやスペックの増減が可能。仮想化環境を自由に使えます。
安定稼働を確保するためスペックを即座に増強するには、自社でサーバを導入し、仮想化環境を運用する方法もありましたが、初期投資や運用負荷を考えると「vCloud」が最適と判断。「新規サービスの開発や既存サービスの品質向上など本業に注力するため」と杉山氏は話します。 さらに信頼性の面でも、「vCloud」は国際基準のセキュリティ要件を満たしています。「高度なセキュリティ対策と堅ろうな設備に定評のあるソフトバンクテレコムのデータセンターで運用されているため、安心感があった」(杉山氏)と言います。

活用効果

サービスの安定稼働に加え、開発生産性の向上にも期待

サービスの安定稼働に加え、開発生産性の向上にも期待

「vCloud」は、一定量のリソースを定額で利用できるリソースプール課金、使用したリソース分の利用料金を支払う従量時間課金に対応しています。通常は定額制のリソースプール内で仮想マシンを運用。従量課金制のリソースは、急な増設や増強が必要になった際の予備リソースとして位置づければ、投資の最適化を図ることができます。
現在、同社でも、定額制のリソースの中に3つのクラウドサービスと開発・テスト環境用を運用しており、さまざまな成果を上げています。
「安定性・信頼性の面では、利用者が増加したり、天候などの事情で『塾ナビポイント』へのアクセスが急増した場合でも、仮想マシンを増強するなどして、メール配信の遅延を防止。『安全・安心』をより確実に提供できるようになりました」と杉山氏は語ります。
また、開発の生産性も向上しています。新規サービスの開発や、既存サービスの改修を行う際にも、検証用のサーバ環境を迅速に用意できるからです。「クラウドサービスであるため、エンジニアが場所を選ばずに開発やテストを行えることも、生産性の向上につながっています」と杉山氏。
こうしたメリットを享受しつつも、コスト負担は従来とほぼ同等。大きなコストアップをせずに、同社はより自社のビジネスニーズに合ったサービス基盤を手にすることができました。「VMware環境の操作についても、ソフトバンクテレコムが操作実習セミナーを開催するなど、手厚くサポートしてくれました」(杉山氏)。

導入したサービス

「ホワイトクラウド VMware vCloud® Datacenter Service」は、世界で7社目、かつ日本で初めて「VMwarevCloud® Datacenter Services」に認定された企業向けクラウドサービスです。ヴイエムウェア社のクラウド技術をベースに、高セキュリティな環境で柔軟性・拡張性・可用性を備えたインフラ基盤を提供。既存の投資を活かしつつ、短い移行期間で自社独自のニーズに最適化されたクラウド環境を構築でき、コスト削減やビジネスの俊敏性向上などさまざまなメリットを享受できます。

導入したサービス イメージ

今後の展開

クラウドの有効活用で事業強化と業務効率化を推進

クラウドの有効活用で事業強化と業務効率化を推進

今後、同社では「vCloud」を基盤とした「塾ナビポイント」「はやぶさメール」「テストクリエイター.クラウド」のサービス強化を推進。より便利で使いやすいサービスの実現と、利用者の拡大を目指します。
さらに将来的には、自社の業務システムのクラウド化も視野に入れています。社内で運用している業務システムもクラウド化することで、一層のコスト削減や管理負荷の軽減などが期待できるからです。
「インフラだけでなく業務アプリケーションも一体的に提供できるようなクラウドサービスがあれば、ぜひ活用していきたいですね。ソフトバンクテレコムの今後のサービス展開に期待しています」と杉山氏は話します。
このように、同社は最新のITを駆使することで付加価値の高いサービスと業務効率化を推進。さらなる成長を目指しています。

導入企業情報

株式会社メディア・リンク・ウェイ

会社名:株式会社メディア・リンク・ウェイ
本社:神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-4 クレシェンドビル9F
設立:2001年7月
資本金:2200万円
事業概要:インターネットを活用したシステムの開発・販売およびサービスの提供、業務支援のコンサルティング、企業の人材開発・人材管理ツールやE-ラーニングシステムの開発・販売などを手がける。E-ラーニングシステムは大手輸入自動車メーカーの全国販売店スタッフ向けツールに採用されるなど定評がある。
URL:http://www.mlw.co.jp/

  • 記載内容は2012年10月現在のものです。

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