三菱重工業株式会社 様

三菱重工業株式会社 様

三菱重工業株式会社 様

革新的な技術で、多くの産業や人々の生活を支える大手総合機器メーカーの三菱重工業株式会社(以下、三菱重工)。同社では、全社的なコストの削減に継続的に取り組んでおり、通信コストについても、さらなる削減策を検討していました。その解決策として、ソフトバンクテレコムの「おとくライン」と「ボイスネットおとくライン」を導入。外線は約15%、グループ会社間の内線では60%以上の通信コストの削減を実現しています。

業種:製造

規模:5,001人以上

導入サービス:おとくライン・ボイスネットおとくライン

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課題と効果

  1. 課題.1

    通信コストをできるだけ抑えるため、電話回線はマイライン登録で運用していましたが、さらなるコスト削減を実現できる新たなサービスを求めていました。

  2. 効果

    全社の電話2,000回線以上のうち、約1,300回線を「おとくライン」に切り替え。テレビ会議や外線では約15%、グループ会社間の内線は60%以上の通信コスト削減を実現できました。

  1. 課題.2

    本社では従来は、通信事業者を通話区分ごとに使い分けてマイライン登録していたため、請求書の仕訳などの事務処理に大きな手間がかかっていました。

  2. 効果

    「おとくライン」を導入したことで、ソフトバンクテレコムに通信事業者を一本化でき、毎月の事務処理の効率が大幅に向上しています。

  • 三菱重工株式会社情報システム部通信システムグループグループ長 高野現氏
  • 三菱重工株式会社情報システム部通信システムグループ主任 神社一氏
  • 三菱重工株式会社情報システム部通信システムグループ 平野賢一氏

背景

継続的に通信コストの削減策を検討

継続的に通信コストの削減策を検討

船舶・海洋関連、原子力関連、航空宇宙関連など、幅広い分野にわたり700種以上の製品を提供。世界を代表する総合機器メーカーとして躍進を続けているのが三菱重工です。こうしたビジネス展開を支えるため、同社は関連会社を含め、数百におよぶ拠点を全国に設置し、また、多数の取引先企業と密に連携しながら、日々の業務を行っています。 この拠点間や取引先企業とのコミュニケーションのために欠かせないのが電話回線です。同社の高野現氏は「電話は、全社で約2,000回線以上利用しています。三菱重工本体に関係する内線網はIP化をしていますが、電話回線にかかる毎月の通信コストは相当な額に上っています」と話します。 そのため、同社は、これまでも常に新しいサービスに目を向けながら継続的に通信コストの削減に取り組んできました。これまでは、市内、市外、国際など通話区分ごとにもっともコストメリットのある通信事業者のサービスを選択し、マイライン登録することで通信コストを抑制していました。

選択のポイント

高いコスト削減効果と導入の手軽さを評価

高いコスト削減効果と導入の手軽さを評価

継続的にコスト削減に取り組む中で、同社が次の施策として注目したのがソフトバンクテレコムの固定電話サービス「おとくライン」です。「さらなるコスト削減を実現できないかと複数の通信事業者のさまざまな電話サービスを検討しましたが、もっとも高い効果が期待できたのが『おとくライン』でした。新たな設備投資の必要がなく、導入の敷居が低かったのも魅力でした」と平野賢一氏は、選定の理由を述べます。 同社では電話回線を、テレビ会議、外線通話、拠点間をつなぐ内線通話と、用途に分けて利用しています。「特にテレビ会議は、全社会議や拠点間のプロジェクト会議などで、毎日フル稼働している状態です」(高野氏)。しかも、国内だけでなく海外拠点との会議にも利用するため、通信コストに大きな影響を与えていました。 そこで、全社展開に向けた検証も兼ねて、品川と横浜の両本社に設置してあるテレビ会議用回線に「おとくライン」を導入。数ヵ月の検証の結果、通信品質に問題はなく、期待通りのコスト削減効果が得られたため、「おとくライン」の全社展開に向けたプロジェクトを開始したのです。

活用効果

通信コストは低下、業務効率は向上

通信コストは低下、業務効率は向上

全社展開プロジェクトは、まず約100台あるテレビ会議端末用の回線を「おとくライン」に切り替えるところから始まりました。次いで、外線用回線の切り替えを開始。また、拠点間をつなぐ内線網は、IP網に加え、一部に専用線を利用していましたが、これらをソフトバンクテレコムの「ボイスネットおとくライン」に順次整備し直しています。 現時点までに、全社にある2,000回線以上のうち、約1,300回線の「おとくライン」への切り替えが完了。「切り替え後のコスト削減効果としては、テレビ会議と外線通話の通信コストは、従来に比べて約15%削減。グループ会社間の内線については、通信コストを1/3に削減することができました」と神社一氏は説明します。 しかも、従来は通話区分ごとに通信事業者を使い分け、マイライン登録をしていたため、請求書の仕訳や管理が大変でしたが、「今では、ほとんどの回線を『おとくライン』に一本化したため、本社では請求書の処理が容易になり、事務効率が向上しています」と平野氏は強調します。

導入したサービス

「おとくライン」は、ソフトバンクテレコムの通信設備を使い、お客様同士を直接つなぐ直収型電話サービスです。 毎月の基本料金や通信料を削減することができ、また設備投資なども必要ありません。さらに三菱重工では、 「おとくライン」を導入した全国の拠点を内線番号で統一する企業内ネットワーク 「ボイスネットおとくライン」の定額プランを導入。 利用頻度の高い内線通話も低コストでの利用が可能になりました。

活用効果のイメージ

今後の展開

全社展開を加速

全社展開を加速

同社の電話回線は、事業所やグループ会社ごとの契約のため、切り替えなどに関する最終判断は、各拠点が行うことになっており、まだ「おとくライン」を導入していない拠点も業務や交換機等の設備状況によって最適なタイミングで随時切り替えを進めています。高野氏は「残りの拠点にも効果をアピールし、『おとくライン』への迅速な切り替えを促していきます」と述べます。 また、内線網についても、多くの拠点から「これまではコスト面で内線網の整備を断念していましたが、コストパフォーマンスの高い『ボイスネットおとくライン』であれば、ぜひ導入したい」という要望が多く寄せられているといいます。高野氏をはじめとする、情報システム部通信システムグループでは、その要望にもできるだけ迅速に対応し、全社的なコスト削減をさらに推進していく考えです。 最後に神社氏は、ソフトバンクテレコムへの期待についても言及。「グループの総合力を活かし、携帯電話やデータ通信と連携したサービスなどの提案にも期待したいですね」と述べました。

導入企業情報

三菱重工業株式会社

会社名:三菱重工業株式会社
本社:東京都港区港南2-16-5
資本金:2,656億円(平成19年3月 31日現在)
売上高:連結 3兆685億円
    単独 2兆4,266億円
    (いずれも平成18年4月 1日~平成19年3月 31日)
従業員数:3万2,552人(平成19年3月 31日現在)
事業概要:世界的視野に立った技術革新と、国際社会における調和を目指した事業を展開。未来志向の総合機器メーカーとして、幅広い分野において世界の産業や都市生活を支えている。
URL:http://www.mhi.co.jp/

  • 記載内容は2007年11月現在のものです。

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