みずほ情報総研株式会社 様

みずほ情報総研株式会社 様 決め手は高品質なネットワークと総合力強固なパートナーシップで顧客基盤を構築

MIZUHO

みずほ情報総研では、顧客の情報システム運用やWeb活用を支援するフルマネージドホスティング・サービス「TEXIV(テキシブ)」を提供。ビジネスの拡大とともに、顧客のニーズや新規の顧客増加に対応できる基盤を実現するため、「TEXIV」の機能を拡張しています。そのネットワークインフラの構築から運用までをソフトバンクテレコムがワンストップでサポート。ソフトバンクテレコムの高品質なネットワークが、「TEXIV」の高度なセキュリティと柔軟性かつ拡張性の高いシステムを支えています。

業種:金融

規模:1,001人~5,000人

導入サービス:IP-VPN・Wide Ethernet・インターネットサービス・不正侵入検知防御(IDS/IPS)

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課題と効果

  1. 課題.1

    フルマネージドホスティング・サービス「TEXIV」のサービスを運用していたものの、従来のシステム基盤では、拡張性などの制限により柔軟な設計・構築が行えず、新たな基盤によるサービス提供が求められていました。

  2. 効果

    サーバインフラでの仮想化技術の採用に伴い、ネットワークインフラも拡張性のあるインターネット回線やネットワーク機器を用いて構築。開発工程の短縮が可能になった上、高セキュリティかつ高可用性を担保したサービスの提供ができるようになりました。

  1. 課題.2

    通信機器の設定変更やソフトウェアのバージョンアップ作業等をはじめ、様々なベンダーと直接調整を行う必要があり、インフラの運用管理に関する負荷軽減が重要なテーマとなっていました。

  2. 効果

    インターネットなどのネットワークだけでなく、通信機器の導入から運用まで、ソフトバンクテレコムを窓口にワンストップでサービスを導入。「STOC運用サービス」で運用管理の負荷を軽減し、システムの企画や拡張計画に専念できる環境を整えました。

  • みずほ情報総研技術企画部技術企画チームシステムコンサルタント 松井賢氏
  • みずほ情報総研技術企画部技術企画チームシステムコンサルタント 村繁瑞子氏

背景

顧客ニーズに俊敏に対応できるシステム基盤が必要に

顧客ニーズに俊敏に対応できるシステム基盤が必要に

経営とITが一体不可分になる中、みずほ情報総研はコンサルティング、システムインテグレーション、アウトソーシングの3つのサービスで顧客のビジネスをトータルにサポート。ITをコアテクノロジーとした4000名のプロフェッショナルが、みずほフィナンシャルグループのIT戦略会社として培ってきた実績をもとに、顧客の掲げるビジョンを実現し、企業価値の向上に貢献しています。
こうしたビジネスを支えるサービスのひとつが、「TEXIV(テキシブ)」です。これは、顧客のシステムを自社のデータセンター内に預かり、きめ細かな運用・保守を行うフルマネージドホスティング・サービスです。同社が金融や製造などのシステム運用で培った豊富な実績とノウハウを生かし、2003年のサービス開始以来、多くの顧客に導入されてきました。
ところが、「TEXIV」のサービスを開始してから5年が過ぎ、様々な問題が顕在化してきました。「『TEXIV』を構成する機器の老朽化に加え、従来はお客様の案件ごとに独立したシステム構成をとっていたため、リソースを拡張することが難しく、既存のお客様のニーズや新規の顧客増加に対応するためにも、新たな基盤の拡充が急務となっていたのです」と、みずほ情報総研の松井 賢氏は打ち明けます。

選択のポイント

高品質なサービスをワンストップでカバーできる総合力を評価

高品質なサービスをワンストップでカバーできる総合力を評価

みずほ情報総研では、柔軟かつ拡張性の高いシステム環境の実現に向けて、新たな基盤の検討を開始。複数の事業者からの提案を検討した結果、ソフトバンクテレコムを採用しました。
この理由について、みずほ情報総研の村繁 瑞子氏は次のように説明します。 「当社の要件は、大きく3つありました。1つ目は、柔軟かつスピーディにシステム拡張や変更が行えること。2つ目は、以前から実現していた高セキュリティ、高可用性を担保できること、3つ目が、単純にシステム基盤を構築するだけでなく、機器や回線の提供、ネットワークやセキュリティの運用まで当社のコントロールが利く状態を維持しながらトータルにカバーできること。これらすべての点において、ソフトバンクテレコムは、当社の要件をきめ細かく把握し、『TEXIV』のあるべき姿を提案してくれました」。
設計や運用面に関するコンサルティングはもちろん、システムを支えるネットワークの品質についても、高く評価しています。
「『TEXIV』は、個人情報やお客様の顧客情報など、大切なデータをお預かりしているので、その基盤となるネットワークには、高いセキュリティが必要です。ソフトバンクテレコムをパートナーに選定すれば、柔軟性や拡張性と同時に高いセキュリティも実現できると判断しました」(松井氏)。

活用効果

ネットワークインフラの共有化で低コストで高品質のサービスを提供

ネットワークインフラの共有化で低コストで高品質のサービスを提供

パートナーを選定後、みずほ情報総研では、ソフトバンクテレコムとともに「TEXIV」の機能拡充に向けた構築を開始。「ULTINA Internet」や「ULTINA IP-VPN」のネットワークサービスをはじめ、ファイアウォールや「不正侵入検知防御(IDS/IPS)」、ウイルス対策などのセキュリティ及び「STOC運用サービス」など、導入したソリューションは多岐にわたりましたが、要件定義を各事業部も交えて細かくすり合せた成果もあり、わずか5カ月という短期間で本格稼働しています。

その導入効果について「高いセキュリティや可用性が求められるネットワークインフラを集約・共有化したことで、お客様に低コストで高品質なサービスを提供できる環境が整備できました」と松井氏は強調します。また、当初の要件であった自社でのコントロールを実現。具体的には、帯域制御装置や負荷分散装置などのアプライアンス機器をみずほ情報総研のデータセンター内に設置し、必要に応じてシステム変更などにも柔軟に対応できるIT環境を整えています。
さらに、ネットワークやセキュリティ、アプライアンス機器などの運用・保守をアウトソースする「STOC運用サービス」により、運用管理の負荷も軽減。「アプライアンス機器の設定変更などの場合にも、ソフトバンクテレコムが窓口になって各ベンダーとの調整を行い、手間がかからないので助かっています。ネットワークのリモート監視やセキュリティなど、ソフトバンクテレコムに一括してネットワークインフラを任せられるようになったことで、当社では戦略的なシステムの活用など本来のコア業務に専念できるようになりました」と村繁氏は話します。

導入したサービス・ソリューション

「TEXIV」の共通基盤となる高セキュリティ・高可用性のネットワークインフラの構築と運用をサポート。「ULTINA Internet」、「ULTINA IP-VPN」、「ULTINA Wide Ethernet」といったネットワークサービスや、ウイルス対策、ファイアウォール、「不正侵入検知防御(IDS&PS)」のセキュリティのほか、帯域制御装置や負荷分散装置などのアプライアンス機器の運用管理を含めた「STOC運用サービス」など、基盤の構築から運用まで総合的なソリューションを提供しています。

導入したサービス・ソリューションイメージ図

今後の展開

既存の「TEXIV」と新たな基盤を統合するプロジェクトに着手

既存の「TEXIV」と新たな基盤を統合するプロジェクトに着手

現在、みずほ情報総研では、従来の「TEXIV」と新たに拡張した共通基盤の2つを併用しながらフルマネージドホスティング・サービスを提供しています。しかしシステムの二重投資を回避するためにも、「今後は基盤の統合がテーマになり、そのためのプロジェクトが既に始まっています」と村繁氏は説明します。 その最終形は、基盤自体を仮想化すること。重要情報の保管など顧客のシステム運用に固有な設備は自社のデータセンターに設置する一方、ネットワークインフラなど機能的にコモディティ化した設備は外部のデータセンターを活用して仮想的にリソースを共有する考えです。「今回の共通基盤は、そのビジネスモデルを検証する狙いもあります」と松井氏。さらなる「TEXIV」の基盤強化に向け、ソフトバンクテレコムの技術支援や新たなソリューションの提案が期待されています。

導入企業情報

  • MIZUHO
  • TEXIV

会社名:みずほ情報総研株式会社
本社:東京都千代田区神田錦町2-3
創業:2004年10月
資本金:16億2750万円
従業員数:約4200名
事業概要:みずほフィナンシャルグループのシステム開発・運用で培った豊富な実績をもとに、金融、建設、製造などの民間企業から官公庁まで幅広い顧客にソリューションを提供している。
URL:http://www.mizuho-ir.co.jp/

  • 記載内容は2009年2月現在のものです。

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