株式会社ニチベイ 様

株式会社ニチベイ 様 スピーディな受注生産を支える 全社ネットワークにVPNサービスとデータセンターを活用。

Nichibei

ブラインドや間仕切りなどの商品を開発、提供している株式会社ニチベイ(以下、ニチベイ)。同社では、最大の強みである短納期での受注生産体制を支えるため、継続的にネットワークの増強に取り組んでいます。現在のネットワーク構成は、ソフトバンクテレコムの「ULTINA IP-VPN」を中心に、「ULTINA Wide Ethernet」、「Etherコネクト」、データセンターを活用したもの。同社のビジネスの生命線ともいえるネットワークのサポートをソフトバンクテレコムに全面的に依頼し、高い信頼を寄せています。

業種:製造

規模:501人~1,000人

導入サービス:IP-VPN・Wide Ethernet・Etherコネクト・データセンター

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課題と効果

  1. 課題.1

    迅速かつ確実に情報を送信するため、急速に増えるデータ量の対応が課題でした。

  2. 効果

    「ULTINA IP-VPN」で、全国85カ所の拠点を接続。大容量のデータもストレスなく送受信できるようになりました。

  1. 課題.2

    基幹システムは相模センターに集約しています。来年から東京本社にバックアップシステムを置く予定ですが、両者を結ぶネットワークの帯域に不安がありました。

  2. 効果

    従来とほぼ同じコストで5倍の帯域が実現できる「ULTINA Wide Ethernet」を相模センターと東京本社間の接続に採用。「ULTINA IP-VPN」とのネットワークの冗長化も実現しました。

  1. 課題.3

    24時間365日稼働が求められるWEBサーバやファイアウォールなどの運用負荷とコスト負担が大きくなっていました。

  2. 効果

    ソフトバンクテレコムのデータセンターを活用。ファイアウォール機能などをアウトソースしたことで、老朽化コストやセキュリティ面も大幅に改善しました。

  • 株式会社ニチベイ管理本部情報システム部部長 杉本雅孝氏
  • 株式会社ニチベイ情報システム部システム開発課課長 高橋秀行氏
  • 株式会社ニチベイ情報システム部システム開発課第二システム係係長 前場博幸氏
  • 株式会社ニチベイNP企画部広告宣伝室宣伝課課長 谷川洋一氏

背景

ネットワークはビジネスの生命線。常に最適なサービスを模索

ネットワークはビジネスの生命線。常に最適なサービスを模索

住宅やオフィス、店舗などの窓を飾るブラインドや間仕切りのメーカーとして多彩な商品を提供しているニチベイ。「当社の最大の強みは、スピーディな受注生産を実現している点にあります。色やデザインなどのオーダー情報は、各営業拠点から即座に工場に伝えられ、生産を開始。一般住宅向けの商品なら、受注から3?4日目には出荷するというスピードを誇っています」と同社の谷川 洋一氏は話します。
同社では、ロスなく迅速にオーダー情報を伝えるため、拠点の規模などに合わせて回線を使い分けたネットワークを、全社に展開しています。「ネットワークは、いわば当社の生命線。遅延や障害は、そのまま商品の不備や納期の遅れにつながります。ですから、コストとのバランスを考慮しながら整備に取り組んでおり、常に最適なサービスの導入を検討しています」と高橋 秀行氏は語ります。
また、受注生産の要となる受発注や生産・出荷管理を担う同社の基幹システムは、すべて相模センター(相模生産本部内)に集約されており、各拠点は、ネットワークを通じて、そのシステムを活用しています。「相模センターのシステムが災害などで停止してしまったら、当社のビジネスも即座に停止してしまいます。そうした場合に備えて、来年から東京本社にバックアップシステムを稼働させる計画ですが、両者間をつなぐネットワークにも増強の必要を感じていました」と杉本 雅孝氏は述べます。

選択のポイント

継続的なサービス利用で感じた信頼性の高さを評価

継続的なサービス利用で感じた信頼性の高さを評価

10年前、同社の基幹ネットワークは、フレームリレーで主要24拠点を接続するというものでした。現在では、「ULTINA IP-VPN」を活用し、全国85カ所の拠点を結んでいます。「この10年の間に、回線種別や接続方法の変更、増速などがある度、複数の通信事業者から提案を受けましたが、フレームリレー時代から採用しているソフトバンクテレコムのサービスが、結果的にはコストを増やさず、当社の要望に柔軟に対応できるものであったことが、継続的に利用している理由です」と杉本氏は振り返ります。
そして今回、検討を開始した新たなネットワーク増強計画においても、これらの実績を高く評価し、ソフトバンクテレコムを選定しました。

活用効果

WEBサーバの運用やセキュリティ対策も委託

今回、同社が新たに取り組んだネットワーク増強計画は大きく2つ。「ULTINA IP-VPN」へのアクセス回線と相模センター、東京本社間をつなぐネットワークの増強です。
まず、主要拠点へのアクセス回線には、従来の地域IP網に代え、ソフトバンクテレコムの「Etherコネクト」を採用しました。「従来は、アクセス回線がボトルネックになることもありましたが、トラフィックの過負荷が解消されました」と前場 博幸氏は話します。また、相模センター、東京本社間のネットワークについては、他の通信事業者の広域イーサネットサービスから「ULTINA Wide Ethernet」に移行。「ほぼ同じコストで従来の5倍の帯域に増強できました。本社側にバックアップシステムが稼働した後は、連日大量のデータを送信することになりますが、これなら問題ありません」(高橋氏)。
ネットワークの増強は、日常業務にも大きな効果を与えています。「以前は基幹系システムのトラフィックを優先するため、大容量データの利用を制限していましたが、ネットワークが広帯域になったおかげで、営業拠点は本社サーバに保管してある製品画像を簡単にダウンロードし、顧客への提案などに活用できるようになりました」と杉本氏は話します。
加えて、同社では、ソフトバンクテレコムのコロケーションサービスを活用し、WEBサーバを預けています。「データセンターをネットワークと同じソフトバンクテレコムにすることで回線費用の無駄を省くと同時に適切な帯域も確保でき、コンテンツの更新時間も大幅に改善しました」(前場氏)。またセキュリティ対策として「ファイアウォールゲートウェイ」や「HTTPウイルスチェック・URLフィルタリング共有型」を導入。「機器の老朽化対応も万全になり、安心してインターネットを利用できるだけでなく、24時間365日の運用監視負荷も軽減できました」と前場氏は、その効果を述べます。

WEBサーバの運用やセキュリティ対策も委託

導入したサービス・ソリューション

「ULTINA IP-VPN」をベースに、主要拠点のアクセス回線に「Etherコネクト」を活用した基幹ネットワークを構築。 さらに、相模センターと東京本社間には「ULTINA Wide Ethernet」を採用してデータバックアップのための帯域確保とネットワークの冗長化を実現しています。 また、「ファイアウォールゲートウェイ」や「HTTPウイルスチェック・URLフィルタリング共有型」でセキュアなインターネット環境を実現したほか、 データセンターでWEBサーバなどを運用し、24時間365日の安定稼働を実現しています。

導入したサービス・ソリューションイメージ図

今後の展開

ディザスタリカバリなど、今後の提案に期待

ディザスタリカバリなど、今後の提案に期待

「ソフトバンクテレコムのサービスは、他社に比べてコストを抑えることが可能であると同時に、 豊富なメニューから必要なサービスを選択できることをメリットと感じています。 現在、対応を検討しているディザスタリカバリ対策などでも、 ソフトバンクテレコムの柔軟性を生かした提案をお願いしたいですね」と杉本氏は、期待を述べます。

導入企業情報

株式会社ニチベイ

会社名: 株式会社ニチベイ
本社:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-15-4
設立:1941年1月
資本金:4億6000万円
従業員数:880名
事業概要:環境、健康、高齢化社会、省エネルギーの「3K+1S」に配慮した商品を受注生産によって顧客に提供。生産本部ではISO9001に続いて、ISO14001を取得し、商品のみならず、環境に配慮した生産システムを推進している。
URL:http://www.nichi-bei.co.jp/

  • 記載内容は2008年9月現在のものです。

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