学校法人 二松學舍大学附属柏中学校・高等学校 様

「タブレット学習」で授業は知識を実践する場に。生徒が主役になれる新しい教育スタイル

業種:公共・教育

規模:100人以下

導入サービス:タブレット端末

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ビックデータやIoT(Internet of Things)に対応した新しい社会を創造する人材育成のため、2015年よりICT教育に力をいれている二松學舍大学附属柏中学校・高等学校(以下、二松柏)では、タブレット端末と学校向けのクラウドサービス「Classi(クラッシー)」を導入し、中学1年生、高校1年生、全教員に1台ずつ配布しました。タブレット端末を使って生徒が主役になれる授業方法の導入など、新しい教育スタイルへの取り組みを進めています。

  • 「Classi(クラッシー)」について
    ソフトバンク株式会社と株式会社ベネッセホールディングスが学校教育でのICT活用支援サービスを提供することを目的に設立したClassi株式会社のサービスです。

課題と導入の効果

  1. 課題.1

    時代のニーズであるICTを活用し、自問自答力を高め社会に貢献できる人材育成に有効な教材・ツールが求められていました。

  2. 効果

    「MediaPad 10 Link+ 402HW」と「Classi」を導入し、生徒の学習意欲向上などに効果をあげています。

  1. 課題.2

    朝の授業開始時間がクラスごとに異なる同校では、全教員が職員室に集合する職員朝礼の実施が難しく、情報共有の代替方法を探していました。

  2. 効果

    教員に配布したタブレット端末を活用して情報共有できる仕組みを導入。円滑なコミュニケーションが実現しました。

導入後の構成概要

高校物理では、「Classi」(5分程度の学習動画)を取り入れた反転学習に着手しています。教員が実際の授業前に「Classi」経由で学習動画を生徒に配信し、生徒は授業の休み時間や自宅で動画を見て授業内容を予習します。これによりノートを写すための時間が不要になり、実際の授業は生徒自らが知識を得たうえで課題にチャレンジする場になりました。クイズアプリを活用し、早押しクイズの要領で生徒が回答するなど、生徒が主役になれる授業形式を取り入れ、生徒の積極性を引き出したことで、テストの平均点は昨年に比べ向上しています。

タブレット端末は、教員どうしのコミュニケーションツールとしても活用されています。まずは教員がタブレット端末に慣れ親しむことが生徒への活用促進につながると考える同校では、教員のタブレット端末活用にも積極的に取り組んでいます。2015年からの授業カリキュラム変更より職員朝礼が実施できなくなったのをきっかけに、情報共有の場をタブレット端末に切り替えました。「Classi」の連絡機能を活用すれば、忙しい教員どうしでも時間や場所に制約されずにタブレット端末を通じて連絡事項の共有や、意見交換などのコミュニケーションが可能です。タブレット端末の活用に苦手意識のあった教員も積極的に活用してもらえるように、連絡事項などの情報はタブレット端末から閲覧する仕組みにして、毎日のように触れ合い慣れてもらうなど、工夫を凝らしています。

お客さまの声

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学校法人二松學舎理事二松學舎大学附属柏中学校・高等学校校長 長谷川成樹氏

「ITを取り入れた学習スタイルを実現するため、校内では教員も生徒もタブレット端末を使ったさまざまな取り組みを始めています。生徒どうしで意見を出しあった内容をまとめて発表しあう学習方法から、いろいろな価値観を受け入れる多様性やお互いを尊重しあう共感力、失敗を恐れないでチャレンジする創造性と個性が身につきます」

学校法人二松學舎評議員二松學舎大學付属高等学校同窓会(松友会)会長二松學舎大学附属柏中学校・高等学校副校長学校心理士 七五三和男氏

「タブレット端末は、無駄を省くために有効活用できるツールとしても評価しています。例えば成績判定会議では、ペーパーレスで会議を実施しました。これまでは、教員約50名に、1人30枚ほどのプリントを配布していたので、毎回1,500枚程度の紙を2時間の会議のために使っていました。今回からは手元のタブレット端末で資料を見ながら会議を進めました。こうした無駄を省く取り組みについても、活用の場を広げていきたいです」

学校法人二松學舎理事二松學舎大学附属柏中学校・高等学校校長高等学校教諭 黒澤光氏

学年通信や各種のプリントをデータ化してタブレット端末経由で配布しています。紙面の制限にとらわれず見やすい資料をカラーで展開できる点にメリットを感じています。一方、すべてをデジタル化すればいいというわけではなく、例えば連絡ノートは手書きから伝わるよさもあります。このため、新しい取り組みについては毎回生徒にアンケートを取って、反応を見ながら活用手法を考えています。今後は、ICT委員を設置して生徒の目線を交えながらタブレット端末の有効活用について検討していく予定です。

導入企業情報

学校法人 二松學舍大学附属柏中学校・高等学校

学校名:学校法人 二松學舍大学附属柏中学校・高等学校
所在地:千葉県柏市大井2590
設立:1969年
URL:https://www.nishogakusha-kashiwa.ed.jp/
教員数:54名(2015年5月1日現在)

  • 記載内容は2016年3月現在のものです。

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