ファイザー株式会社 様

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世界をリードする製薬企業、ファイザー株式会社(以下、ファイザー)では、外出の多い医薬情報担当者(Medical Representatives、以下、MR)の業務効率化と顧客対応改善のため、モバイル環境の整備に着手。ソフトバンクテレコムを導入パートナーに選定し、Windows Mobile搭載スマートフォン「SoftBank X05HT」を約3,300台導入しました。導入後、MRは外出先でも容易にメールの確認が行えるようになり、問い合わせへの迅速な対応が実現。また、「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル」の活用で、運用負荷も大幅に軽減しています。

業種:製造

規模:1,001人~5,000人

導入サービス:モバイル・おとくライン・ホワイトライン24(おとくライン)・端末管理(ビジネスコンシェル)

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課題と効果

  1. 課題.1

    外出の多いMRの業務をサポートするためノートPCとデータ通信カードを貸与していましたが、利用可能な場所が限定される、通信速度が遅いといった理由から活用が進んでいませんでした。

  2. 効果

    「SoftBank X05HT」導入後、MRは外出先でも容易にメールやスケジュールの確認が可能。医療関係者からのメールでの問い合わせにも迅速に対応できるようになりました。また、携帯電話をソフトバンクのスマートフォンに切り替えたことで、通信コストが削減できるという効果もありました。

  1. 課題.2

    新たな端末の導入には、予期しない問題が発生することがあります。そのため、3,000台を超えるスマートフォンをいかにスムーズに導入するかが課題でした。

  2. 効果

    ファイザーの導入プロジェクトにソフトバンクグループも参加。100台の先行導入で問題点を洗い出し、対応策を検討できたおかげでスムーズに本格導入を完了しました。また、導入後も社内にヘルプデスク要員が常駐しているので、運用・管理も任せることができ安心して利用できます。

  • ファイザー株式会社ビジネステクノロジー・ジャパンBTセールス&マーケティンググループ統括部長 岡崎昌雄氏
  • ファイザー株式会社ビジネステクノロジー・ジャパンBTセールス部部長 門田充弘氏
  • ファイザー株式会社WTIプログラム&プロジェクトマネージメント部部長CISA,PMP 福崎巧氏
  • ファイザー株式会社ビジネステクノロジー・ジャパンBTセールス部 杉山朋可氏

背景

ノートPCに代わるモバイル環境の整備に着手

ノートPCに代わるモバイル環境の整備に着手

世界150カ国以上で事業を展開するファイザー。革新的で価値ある医薬品の開発・製造・販売を通じ、人々の健康な生活に貢献しています。
同社では全国の拠点に約2,400人のMRを配置。医薬品に関する情報や最新の医薬・学術情報などを医療関係者に提供しています。
こうしたMRの活動をサポートするために欠かせないのがモバイル環境の整備です。「従来は電話がほとんどでしたが、最近はメールでの問い合わせが非常に増えています。そこで、ノートPCとデータ通信カードを配布し、MRが外出先からでもメールを確認できる環境を整えました」と岡崎 昌雄氏は話します。
しかし、ノートPCは利用できる場所が限られている上、通信速度が遅い、起動に時間がかかるといった事情から、ほとんどのMRが会社や自宅に戻ってからメールを確認していました。その結果、問い合わせへの対応が遅れがちになることもありました。
こうした状況に対し、同社では「全社一丸となった営業支援を行う」ことを改めて決定。新たなモバイル環境の整備に着手しました。

選択のポイント

導入・運用の課題に柔軟に対応するサポート体制を評価

導入・運用の課題に柔軟に対応するサポート体制を評価

新たなモバイル環境整備のために、同社が決めたのがWindows Mobile搭載スマートフォンの導入です。「メールなど既存の社内システムと容易に連携できる点、新OSからセキュリティ機能が強化された点を評価しました」と福崎 巧氏は話します。
その上で、コスト、通信サービスエリア、サポート体制の3つを主な要件に各社に提案を依頼。検討の結果、ソフトバンクテレコムを導入パートナーに選定しました。
「コスト面での優位性はもちろん、MRが訪問する医療機関は全国各地にあるため、広範な通信サービスエリアは必須のポイントでした。また、最新OSであるWindows Mobile6.1搭載端末を数千台規模で導入するのは、当社にとっても大きな挑戦。ですから、過去のWindows Mobile導入の成功実績に加え、サポート要員が常駐しヘルプデスク業務を行ってくれる『ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル』の提供など、柔軟なサポート体制を提案してくれたソフトバンクテレコムを採用したのです」と岡崎氏は述べます。さらに問い合わせや依頼事項に対する営業担当者の迅速な対応も安心感につながりました。

活用効果

メール確認や情報提供のスピードが向上

メール確認や情報提供のスピードが向上

現在、同社では、MRと管理職、本社の内勤者など、合わせて約3,300台の「SoftBank X05HT」を導入しています。「当初の目的であったMRの業務効率化面では、移動中でもメールを簡単に確認できるようになり、迅速な問い合わせへの対応、情報のタイムリーな提供など高い成果が上がっています」と杉山 朋可氏は導入成果を話します。
導入に当たっては、まず支店長や営業所長など各拠点の管理職を対象に約100台の先行導入を実施。「新たな端末を導入する際には予想外の問題も発生します。それを先行導入で明らかにし、ソフトバンクテレコムの担当者と対応策を検討しました。おかげで、本格導入は非常にスムーズに行えました」と門田 充弘氏は話します。
例えば、電話帳に保存されたデータ移行ツールの配布や、同社の業務内容に合わせたカスタマイズなど、様々な面で対応策を検討。さらには、ソフトバンクテレコムの担当者が全国100カ所に及ぶ拠点を訪問して説明会を開催するなど、活用促進のためのサポートを実施しています。
加えて、今回のスマートフォン導入はコストの削減にも大きく貢献しています。「『ホワイトプラン』で社員同士の通話料が大幅に下がったことに加え、個別に導入・運用していた携帯電話とデータ通信カードを『SoftBank X05HT』に統一したことで、モバイル通信コスト全体のコスト削減にも成功しました」と岡崎氏は話します。

導入したサービス

Windows Mobile搭載スマートフォン「SoftBank X05HT」を約3,300台導入。また、携帯電話の煩雑な運用・管理を一括アウトソースできるサービス「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル」を活用しています。「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル」は、デリバリーや運用管理、テクニカルなどのサポートに加え、料金の請求仕分けなどの業務も代行。加えて、固定電話が割安になる「おとくライン」と、「おとくライン」からソフトバンク携帯電話への通話が定額になる「ホワイトライン24(おとくライン)」によって、より大きなコスト削減を目指しています。

活用効果のイメージ

今後の展開

スマートフォンのさらなる有効活用を検討中

スマートフォンのさらなる有効活用を検討中

Windows Mobile搭載スマートフォンは、多彩なアプリケーションに対応できる点が大きな特長です。「MRの業務効率化や生産性向上にどう役立つのか、効果を確かめた上で新たなアプリケーションの開発も検討していく考えです」と門田氏は今後の活用法を話します。
また、現在、各拠点の固定電話にソフトバンクテレコムの固定電話サービス「おとくライン」を導入中。「『おとくライン』からソフトバンク携帯電話への通話が定額で24時間利用できるサービス『ホワイトライン24(おとくライン)』を活用することで、より一層のコスト削減が図れるはずです」と福崎氏は期待します。 このように、ファイザーでは、コストを削減しつつより効果の高い通信環境を整備。満足度の高い顧客サービスやスピーディなビジネス展開を支える重要な基盤として役立てています。

導入企業情報

ファイザー株式会社

会社名:ファイザー株式会社
本社:東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル
設立:1953年8月
資本金:648億円
事業概要:米国に本社を置き、日本市場でも50年以上にわたって医療用医薬品事業やアニマルヘルス事業などを展開。「日本で最も信頼され、最も価値あるヘルスケア企業になる」ことをビジョンに掲げ、グローバルなリソースを最大限に活用しながら、日本の医療と人々および動植物の健康に貢献している。
URL:http://www.pfizer.co.jp/

  • 記載内容は2010年1月現在のものです。

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