三愛石油株式会社様

「SmartVPN」を活用したネットワーク構築によりサービスステーションの管理業務を効率化

業種:流通

規模:101~500人

導入サービス:SmartVPN

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ガソリンや潤滑油をはじめとする石油製品を全国の系列のサービスステーションで販売する三愛石油株式会社(以下、三愛石油)は、ネットワークの運用管理を効率的に行うためソフトバンクの閉域ネットワークヘの統合を進めています。一部のサービスステーションでは本社で運用する業務システムを利用するために、PCから都度VPN接続を行う運用を行ってきましたが、これを閉域ネットワークに常時接続するため「SmartVPN」を採用し、さらに機能オプションのDHCPサーバとその設定を変更できるカスタマーポータル「SmartVPN Web」を利用してネットワーク管理を効率化しました。

課題と導入の効果

  1. 課題.1

    一部のサービスステーションは本社システムを利用するたびにVPN接続していました。

  2. 効果

    「SmartVPN」導入により閉域ネットワークを利用した本社システムへの常時接続を実現しました。

  1. 課題.2

    統合予定のサービスステーション用DHCPサーバの運用負荷およびコストが課題でした。

  2. 効果

    「SmartVPN」の機能オプションDHCPサーバとSmartVPN Webを利用し、コスト削減と運用負荷軽減を実現しました。

導入後の構成概要

羽田空港の航空燃料給油システムを独自開発して事業を発展させた三愛石油は、石油事業、LPガス事業、化学品事業、天然ガス事業などにより日本のエネルギー産業を支えています。

石油事業では、グループ会社が運営するサービスステーション(以下、SS)も存在します。SSのスタッフは事務所内に設置した業務用PCを使って、共有ファイルサーバーにネットワーク接続して、営業報告や業務報告を行っています。同社のグループ会社間でSSの事業統合が決まった際、VPN接続について検討することになりました。ソフトバンクの閉域ネットワークを利用して共有ファイルサーバーと常時接続しているSSと、共有ファイルサーバーを利用するたびにVPN接続を行いソフトバンクの閉域ネットワークにログインするSSが並存することになったのです。

効率性、およびセキュリティーポリシーの面から、閉域ネットワークヘの常時接続に統一することにしました。そこで課題となったのは、新たに常時接続を採用する店舗を管理するために必要となるDHCPサーバのコストと保守にかかる運用負荷でした。DHCPサーバを独自導入すれば機器の購入や突発的な障害対応、数年ごとの機器リプレイスといった保守コストが継続的に発生します。そうした時、ソフトバンクの閉域ネットワーク「SmartVPN」の機能オプションとしてDHCPサーバが提供開始となりました。DHCPサーバはソフトバンクにて運用保守され東西DR構成であるため信頼性が高く、これまでの自社でのDHCPサーバ運用に比べ、運用負荷の軽減やコストの削減が可能となりました。また、プロビジョニングやモニタリングなどを可能にするカスタマーポータル「SmartVPN Web」を使用することで、自社でいつでも迅速かつ柔軟に設定変更できることも利点でした。

従来VPN接続の店舗にソフトバンクの「SmartVPN」、「SmartVPN Web」、「DHCPサーバ」を導入したことにより、常時接続の実現、DHCPサーバの信頼性の向上、SmartVPN Webでの迅速かつ柔軟な設定変更に加え、ルータレス構成により突発的な障害対応の際に必要な出張などの運用負荷軽減を実現しました。ソフトバンクのネットワークサービスを採用したことにより、将来にわたって柔軟かつ信頼性の高いネットワークを構築することができました。

お客さまの声

三愛石油株式会社情報システム部IT 管理課小林 浩昭 氏

当社およびグループ会社のネットワークは、ソフトバンクの閉域ネットワークで構築したWANに本社、事業所、データセンター、サービスステーションなどの拠点を接続する構成となっています。今回のネットワーク構築ではソフトバンクが提供するDHCPサーバを利用する目的で「SmartVPN」を採用しSmartVPN Webを使ったDHCPクライアントの設定を実施しました。事前にソフトバンクの担当者から設定方法のレクチャーを受けましたので、特に問題なく完了できました。今回のネットワーク構築ではルータレスに加えてDHCPサーバもクラウド化できましたので、ネットワーク機器の保守管理にかかるコストは大幅に削減できました。当社のグループ会社にはまだ一部、構内にルータを設置している拠点がありますので、順次ルータレスに切り替えていく予定です。

グループ会社運営のサービスステーションではActive Directoryでユーザやリソースを管理しており、常時接続移行前の店舗では、情報システム担当者がActive Directoryによる設定を行う際にその都度サービステーションのスタッフに電話をかけ、PCを操作してVPN接続をしてもらってから作業を始める状況でした。常時接続が実現した後は、こうした手間のかかる作業は不要になり業務効率が向上しています。

導入企業情報

株式会社熊谷組

会社名:三愛石油株式会社
本社:東京都品川区東大井 5-22-5
設立:1952年6月9日
URL:http://www.san-ai-oil.co.jp/
従業員数:475名(2017年3月31日現在)

  • パンフレット記載内容は、2017年9月現在のものです。

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