サンネット株式会社 様

サンネット株式会社 様 クラウドサービスを活用した新システム基盤で社員間の情報格差、事業継続上の問題を解消。

SUNNET

会計に精通したSI企業として成長を続けるサンネット株式会社(以下、サンネット)。同社では、東京本社の開設を機に、新情報システム基盤「SUNNET's CLOUD」を構築しました。狙いは、顧客先に常駐している社員とのスムーズなコミュニケーション。そこで、「 Google Apps for Work™ 」と「シェアードHaaS プレミアム」を中核に据え、場所や端末に依存せず情報共有が行える体制を実現しています。

  • 2016年9月29日付でGoogle社によるブランド変更が実施されました。一部旧名称が記載されており、新名称へお読み替えくださいますようお願い申し上げます。

業種:情報通信

規模:101人~500人

導入サービス:Google Apps for Work™・モバイル・IP-VPN

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課題と効果

  1. 課題.1

    課題社員の約7割は顧客先に常駐しています。情報セキュリティの観点から、パソコンの利用が制限されることも多く、情報共有が課題になっていました。

  2. 効果

    「 Google Apps for Work™ 」の「Gmail 」の導入により、スマートフォンやタブレット端末、自宅のパソコンからメールを確認できるため、本社勤務の社員と顧客先常駐社員との"情報格差"が解消されました。

  1. 課題.2

    サーバを自社運用していたため、災害後の計画停電の際には、サーバの再起動などに手間がかかるうえ、各種システムが一時的に使えなくなるという問題がありました。

  2. 効果

    効果「 Google Apps for Work™ 」や、グループウエアなどの基盤として利用している「シェアードHaaS プレミアム」は、信頼性の高いデータセンターで運用されており、万一の災害時にもビジネスを継続できる環境が整いました。

背景

顧客先に常駐する社員とのコミュニケーションが課題に

絶えず高い価値創造に取り組み「感動創出企業」を目指すサンネット。会計分野に精通し、高い技術力を誇るSI企業です。
会計を中心とした基幹系システムの分析・設計・開発などを請け負う同社では、社員の約7割が自社のオフィスでなく、顧客先に常駐して開発や保守業務を行っています。そのため、それぞれの常駐先でいかに情報を共有するかが重要な課題となっていました。
「お客様先では、社外秘の情報も数多く扱うため、パソコンの持ち込みやインターネットの利用は制限されています。結果、お客様先に常駐する社員は、自社に戻ったときしかメールを確認することができないなど、本社勤務の社員との間に"情報格差"が生じていました」と同社 代表取締役社長の市川 聡氏は述べます。
社員が同じ方向を向き、同じ価値観を共有することは企業にとって大きな命題。「また、胸を張ってお客様へ紹介できる自社インフラを構築したいという思いもありました」(市川氏)。そこで、同社では、業務拡張にともなう東京本社の開設を機に、社員間の情報格差を解消する新たな情報システム基盤を構築することにしました。

選択のポイント

多様なソリューションをワンストップで提供できる総合力を評価

同社が新情報システム基盤の要件として、まず定めたのがクラウド型であることです。クラウドなら場所や端末に依存せずに社員が利用できるうえ、リスク管理や可用性の観点からも有効だからです。従来、同社では、サーバを自社運用していましたが、東日本大震災後の計画停電により期間中何度もシステムを停止せざるを得ませんでした。「シャットダウンや再起動に手間がかかるうえ、メールやWEBサイトが利用できないこともありました。クラウドならこうしたリスクを回避できます」と片岡 秀文氏は話します。
新情報システム基盤の構築パートナーにはソフトバンクテレコムを選定。「新情報システム基盤は、ネットワークやアプリケーション、端末など複数のソリューションが必要になります。ソフトバンクテレコムならグループの総合力を活かし、あらゆるシステム構成要素をワンストップで提供できると考えました。加えて、先進的なサービスを業界に先駆けて提供する姿勢も評価しました」と片岡氏は述べます。

活用効果

"情報格差"を解消したうえ、事業継続の面でも大きな成果

新情報システムは、24時間365日稼働が必要であるWEBサイトやグループウエアの基盤に「シェアードHaaS プレミアム」、メールシステムに「 Google Apps for Work™ 」の「Gmail 」を活用。同時に導入したスマートフォン、タブレット端末から、いつでもアクセスできるようになっています。「スマートフォンやタブレット端末はお客様先に常駐している社員に配布しています。『Gmail 』のビデオチャットを活用することで、TV会議もできるようになりました」(市川氏)。
また、開発環境を仮想化することで、特定の案件がサーバを専有することなくシステムを有効活用できる環境にしました。
この新情報システム基盤は「SUNNET's CLOUD」と名付けられ、2011年9月より本格運用をスタートしています。まず、成果として挙げられるのが課題であった"情報格差"の解消です。「『Gmail 』は端末に特別な設定やソフトを組み込む必要がありません。スマートフォンやタブレット端末から、いつでもメールをチェックでき、本社からの連絡などをタイムリーに確認できるようになりました。また、休暇申請などの手続きもWEB上で行えるようになり、ワークフローの効率化につながっています」と宮保 洋史氏は述べます。
加えて、「シェアードHaaS プレミアム」上では、WEBサイトやグループウエアなどが稼働していますが、信頼性の高いデータセンターで運用されており、災害などが発生した際にもビジネスを継続できるうえ、運用管理負荷も大幅に軽減されています。

導入したサービス

「シェアードHaaS プレミアム」は仮想サーバのCPU、メモリ、ディスクといったリソースを専有して利用できるクラウドサービス。1Gbpsの共有インターネット回線も標準で提供します。また、Google のクラウド型アプリケーション「 Google Apps for Work™ 」は、迷惑メール防止フィルタなど高度なメールセキュリティを施したビジネス向け「Gmail 」などが利用できるサービスです。ソフトバンクグループの総合力を活かし、これらのサービス、モバイル端末などをワンストップで提供します。

導入の概要と効果のイメージ

今後の展開

自社構築のノウハウを活かし、クラウド事業を推進

「SUNNET's CLOUD」は、同社のワークスタイルを大きく変革しました。「クラウド化により、場所や端末に依存せずに業務を行うことが可能になり、本社勤務の社員もお客様先常駐社員も、平等に座席や端末をシェアする『フリーアドレス・デバイスフリー』が実現されました」と市川氏は強調します。
こうした成果を受け、同社では「SUNNET's CLOUD」による社員サービスの向上をより推進するだけでなく、今回の構築ノウハウを顧客企業にも還元したいと考えています。実際、すでに多くのお客様がオフィス見学に訪れています。
今後も「SUNNET's CLOUD」は新たな技術を取り入れ、進化を続けます。「新たな技術やサービスの提案により、その進化にぜひ貢献してほしいですね」とソフトバンクテレコムへの期待を話す市川氏。進化の先には、さらに高い価値の創造、そして「感動創出企業」としての大きな成長を見据えています。

「ホワイトクラウド シェアードHaaSプレミアム」は、新規受付を停止いたしました。

導入企業情報

サンネット株式会社

会社名:サンネット株式会社
本社:神奈川県小田原市栄町1-6-1 小田原第一生命ビル3階 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル3階(東京本社)
設立:1969年10月1日
資本金:3200万円
事業概要:企業会計に精通したSI企業として、お客様のニーズを的確にとらえたコンサルティングから最適なITソリューションの提供まで、会計に関する業務システムの分析・設計・開発を展開。データエントリーや帳票発行・封入・発送などの情報システム運用業務を一括して受託するアウトソーシングサービスも提供する。
URL:http://www.sunnet.co.jp/

  • 掲載内容は、2011年11月現在のものです。

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