株式会社 TATERU 様

株式会社 TATERU 様

業種:不動産・住宅

規模:101人~500人

導入サービス:Cybereason

株式会社 TATERU(以下、TATERU)は不動産に特化したプラットフォームの開発・運営、クラウドサービスの提供をしており、賃貸アパートを中心に、AIを活用したアパート経営プラットフォーム「TATERU Apartment」や賃貸住宅をIoT化する「Apartment kit」の開発、不動産投資型クラウドファンディング「TATERU Funding」などを展開しています。ユニークな事業内容で業績を伸ばしてきた同社ですが、注目を集める一方で、年々多様化するサイバー攻撃によるリスクが高まっていました。以前よりUTM(Unified Threat Management)機能やファイアウォールなどによるネットワークセキュリティ対策、アンチウィルス製品によるエンドポイント対策など手を打ってきましたが、高度化する攻撃に対応できるセキュリティ体制を目指し、全社のPCと一部サーバへ「Cybereason」を導入しました。マネージド・セキュリティ・サービス(MSS)も同時に契約することで未知の脅威を即座に発見、対処可能になりました。

課題と導入の効果

  1. 課題.1

    高度化するサイバー攻撃の対策にエンドポイントでの検出と対応が可能なソリューション(EDR)の導入を検討していました。

  2. 効果

    「Cybereason」の導入で、エンドポイントに侵入した未知の攻撃を即座に検知・対処可能になりました。

  1. 課題.2

    EDRの中でも、リスク侵害の状況をモニタリングできるソリューションを求めていました。

  2. 効果

    「Cybereason」の管理画面からエンドポイントの状態を常にモニタリングできるようになり、侵入後の脅威に対する不安が払しょくされました。

“「ネット」×「リアル」で新しいサービスを”という経営理念を掲げるTATERUは、ビッグデータやIoT、AIなどの情報通信技術を活用した不動産サービス「リアルエステートテック」を先導する存在です。「TATERU Apartment」のアプリを通じてアパート経営を実現するサービスのほか、スマートスピーカーやスマートロックを始めとした賃貸住宅用のIoTシステム「Apartment kit」の開発など、ほかにない事業内容で注目を集めています。その一方で、事業拡大とともに年々サイバー攻撃のリスクは高まっておりインターネット上でサービスを展開する同社だからこそ、攻撃による被害の影響は大きいと考えています。当然、UTM機能やファイアウォールなどのネットワークセキュリティ対策、アンチウィルス製品によるエンドポイント対策などさまざまな対策を講じてきましたが、高度化する攻撃に対し、入り口対策だけでは防ぎきれないと判断しEDRソリューションの導入を決めました。

「Cybereason」であれば、24時間365日、エンドポイントの状態を管理画面から確認可能で、攻撃を疑う動きがあった場合はアラートが上がり即対処できます。エンドポイントの状態を常に監視できることから、これまで気付けなかった侵入後の脅威も発見可能です。また、定常的にエンドポイントの状態を監視したいと考える同社にとって、機能面の充実だけでなく、管理画面の見やすさも重要な選定ポイントでした。「Cybereason」はAIエンジンによって解析された情報が管理画面上でグラフィカルに表示されるため、直感的で分かりやすく、工数をかけずに攻撃の侵害状況を把握できます。また、導入にあたってはサイバーリーズン・ジャパン株式会社が提供するMSSを同時に契約することで、攻撃の検知から対処までを一元的にサポートされるため、運用負荷を抑えながらセキュリティ強化を実現できると見込みました。

その後は、動作検証を経て全社のPCと一部AWSのサーバへ「Cybereason」を導入しました。既存ネットワーク環境をソフトバンクのVPNサービス「SmartVPN」で構築しているため、AWSへの接続にはダイレクトアクセス for AWSを採用し、セキュアな通信も実現しています。現在はエンドポイントのモニタリングに加え、異常時に発生するアラートの確認やMSSの対応状況の確認を行い、より強固なセキュリティを実現しています。

直感的で分かりやすい管理画面

お客さまの声

株式会社 TATERU IT 技術開発本部 IT 事業戦略部 部長 大木 照仁 氏

セキュリティ業務は工数がかかるため管理者の負荷を少しでも軽減できるように管理画面で攻撃状況や被害の全容を簡単に把握できるソリューションを探していました。「Cybereason」はグラフィカルで直感的に分かりやすく、必要な情報はダッシュボードから一目で把握できるため、ログを手動で解析する手間が不要になりました。管理画面上に対処すべき攻撃か否かも表示されるため対処の実施有無を悩む時間すらなくなっています。
現在、複数のセキュリティサービスを導入していますが、「Cybereason」でエンドポイントをしっかり守れるようであれば、今後それらは不要になると考えています。「Cybereason」の追加機能にも期待を寄せており、今後のアップデートによっては、その他のセキュリティ製品の見直しも行う予定です。

株式会社 TATERU IT 技術開発本部 古川 敦司 氏

「Cybereason」はCybereasonサーバとの通信を遮断せずに端末をネットワークから隔離できるため、攻撃を疑う動きが発見された場合、管理画面から即座に攻撃を成立させないアプローチをとれます。従来の製品だと遠隔コントロールは不可能だったため、まずネットワークを遮断する必要があり、ウィルス感染が疑われるPCは本社へ送ってもらっていました。それが、「Cybereason」は遠隔で攻撃を検知・対処可能なため、万一攻撃を受けた場合も被害を最小限に抑えられます。
エンドユーザへの展開はMDM経由で行いました。管理者の負荷も少なく、エンドユーザもボタン1つでエージェントをインストールできるため展開負荷も少なく助かりました。

導入企業情報

株式会社 TATERU

会社名:株式会社 TATERU
本社:東京都渋谷区神宮前 1-5-8-20F/21F
設立:2006年1月23日
URL:https://www.tateru.co
従業員数:484名(連結ベース/正社員/2018年6月末現在)

  • 記載内容は2018年8月現在のものです。

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