お客さま
西日本旅客鉄道株式会社
西日本旅客鉄道株式会社(以下JR西日本)では社員研修センター内に開設している「安全体感棟」の教材としてソフトバンクのVRソリューションを導入しました。専用アプリがインストールされたスマートフォンをヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)に装着しVRを体感するもので、触車や転落などの労働災害に至る過程やきっかけをヒューマンファクター(誰もがやってしまう人間の行動特性)の観点も取り入れ、実写で再現しています。視聴対象者は駅係員、乗務員、車両、施設、電気それぞれのスタッフで、見慣れた現場で労働災害が起こるまでの実写映像を自身の目線で体感できるようになりました。これにより従来の映像や座学による労働災害防止教育に比べ、より一層の安全意識向上が期待されています。さらに、最大15名の受講者に講師がVR映像を一斉配信できるシステムも導入するなど、VR初体験の受講者でも迷うことなくVR映像を体感できる環境を構築しています。
事例の続きはPDFダウンロードにてお読みいただけます。
導入事例のサービスに関するご相談はこちらからお問い合わせください