株式会社よしもとアドミニストレーション 様

株式会社よしもとアドミニストレーション 様 東日本大震災を機にネットワークを強化しクラウドサービスへの移行を推進。「Chromebox for meetings™」によるビデオ会議で出張コストを年間6,000万円削減

業種:サービス

規模:100人以下

導入サービス:Chromebox for meetings™・Google Apps for Work™・広域イーサネット・エントリーVPN

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国内有数のエンタテインメント企業である吉本興業株式会社のグループ企業に対して経理、総務、情報システムといった社員サービスを提供する株式会社よしもとアドミニストレーション(以下、よしもとアドミニストレーション)は、東日本大震災を契機にBCP(事業継続計画)の強化策としてネットワークの再構築とデータセンター利用およびクラウドサービスを導入。2014年には「Chromebox for meetings™」を主要拠点に設置し、ビデオ会議の積極的な利用による情報共有促進と出張コストの大幅削減に成功しています。

  • 2016年9月29日付でGoogle社によるブランド変更が実施されました。一部旧名称が記載されており、新名称へお読み替えくださいますようお願い申し上げます。

課題と導入の効果

  1. 課題.1

    東京本社のサーバルームで業務システムを運用していましたが、広域災害に見舞われるとすべてのシステムが停止する懸念がありました。

  2. 効果

    ソフトバンクのデータセンターへ主要システムを移設。さらに「Google Apps for Work™」を全社導入して広域災害に強い情報共有基盤を獲得しました。

  1. 課題.2

    本社機能は東京に移転していますが、創業地である大阪にも業務部門が残っています。対面での情報共有には出張コストや移動時間といった負荷がかかっていました。

  2. 効果

    「Chromebox for meetings™」を東京、大阪、京都の各拠点に導入した結果、手軽にビデオ会議を開催できるようになり出張コストや移動時間の削減により年間6,000万円コスト削減効果となりました。

導入後の構成概要

東京本社にサーバルームを設置してオンプレミスで業務システムを運用していましたが、東日本大震災を機に広域災害に強いシステムの構築に乗り出しました。最初に着手したのは更新時期を迎えていた全国約50拠点を結ぶネットワークの更新です。免震構造を備えたソフトバンクのデータセンターへ本社の主要な業務システムを移行させ、ソフトバンクの広域イーサネット「ULTINA Wide Ethernet」で東京本社とデータセンターを接続、劇場や地方拠点などはエントリーVPNの「ULTINA Managed Ether」で接続しました。

また、メールシステムを自社で持つと絶えずメンテナンスする必要があり、災害時復旧も難しいためクラウドサービスである「Google Apps for Work™」に切り替えました。当初テスト運用として100アカウントを配布したところ、プライベートでGmail を利用している社員が多く違和感なく移行できることが判明。すぐに全社員への導入を決めました。移行期間中はユーザーからの問合せが多少はありましたが、移行後は問題なく使っています。

BCPに続いて情報共有基盤の整備にも乗り出しました。東京本社と大阪本店に業務部門が分散する同社は、2009年よりテレビ会議専用システムを両拠点に2台ずつ導入していました。利用ニーズは高かったのですが機器が高コストで容易に増設できず、また特定の会議室に固定設置されているため予約を取りにくい状況でした。そこで汎用ディスプレイを利用できる「Google Chrome for Work™」のビデオ会議システム「Chromebox for meetings™」を各拠点で合わせて8台導入しました。1台当たりの導入コストは専用システムの約1/3(「Chromebox for meetings™」は端末とライセンス合計で1台15万円)となりコストを抑えた導入が可能となりました。

お客さまの声

管理画面上に表示されているアップグレードオプション

会議室間を移動できるようキャスター付きスタンドにディスプレイとカメラ、マイク・スピーカー、リモコン、コネクターを設置

株式会社よしもとアドミニストレーション情報システム本部本部長 加藤到氏

「Chromebox for meetings™」は営業時間の約60~70%という高い稼動率で利用されている状況です。導入時に東京、大阪間の出張経費を年間6,000万円削減できると試算しましたが、利用率の高さをみればそれ以上のコスト削減効果が出ているといえるでしょう。 「Google Chrome OS」の使いやすさが向上してきたので「Chromebook™」をテスト導入してシンクライアントとしての利用も検証しています。

株式会社よしもとアドミニストレーション情報システム本部 土屋篤氏

社員数約650名に対して「Google Apps for Work™」のアカウント数は1,380ID利用しています。これはメインのドメインで発行している社員用アカウントのほかに、プロジェクトごとに個別のドメインを作成して社員および協力会社のメンバーなどにもアカウントを発行しているためです。メールやカレンダーといった基本機能に加え報告書の共有や申請用フォームにGoogle ドライブも活用しています。

導入企業情報

株式会社よしもとアドミニストレーション

会社名:株式会社よしもとアドミニストレーション
本社:東京都新宿区新宿5丁目18番21号 旧新宿区四谷第五小学校
設立:2007年10月1日
URL:http://www.yoshimoto.co.jp/corp/info/group.html
従業員数:100名

  • 記載内容は2015年11月現在のものです。

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