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仮想マシンをバックアップ/リストアする
仮想マシンのバックアップ設定をする
仮想マシンの日次バックアップの設定をする方法を説明します。
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- 補足
ストレージ(バックアップあり)のお申し込みが必要なため、当社担当営業までお問い合わせください。
仮想マシンのバックアップについて
バックアップの対象は、仮想マシン構成情報(vCPU、メモリ、ストレージ)およびデータです。
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- 重要
- 仮想マシングループ設定、プライベートカタログ内データ(仮想マシングループテンプレート、ISOイメージ)は、バックアップの対象外です。
- 取得するバックアップデータは仮想マシンの強制終了時と同等の整合性となります。
- ファイル単位でのデータバックアップには対応しておりません。必要に応じてお客さまにてバックアップソフトウェアを導入し、ご利用ください。
- サービス基盤の障害によりバックアップが実行できなかった場合、障害復旧後に実行します。
仮想マシンの日次バックアップの世代数を変更する
仮想マシンの日次バックアップの取得有無およびバックアップ世代数は、ストレージ区分により決まります。仮想マシンのストレージ区分を変更することで、日次バックアップの取得有無およびバックアップ世代数を変更できます。
- ストレージ区分ごとのバックアップの詳細は、 「ご契約タイプ別のストレージ区分」 を参照してください。
- 仮想マシンのストレージ区分を変更する方法は、 「仮想マシンのストレージ区分を変更する」 を参照してください。
仮想マシンの日次バックアップ取得時間帯を変更する
仮想マシンの日次バックアップの取得時間帯を変更する方法を説明します。
- check
- 重要
バックアップの取得時間帯は、テナント内で共通の設定になります。サイトごと、Podごとに、バックアップの取得時間帯を設定することはできません。
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ユーザ管理者の権限を持つユーザで、セルフポータルサイトにログインします。
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「バックアップ」タブをクリックします。
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左ペインで「バックアップ時間設定」をクリックします。
右ペインの「バックアップの時間帯」に、現在のバックアップ取得時間帯が表示されます。
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「内容を変更する」ボタンをクリックします。
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時間帯を選択します。
「無効」を選択すると、無効を設定した日時以降のバックアップ時刻が表示されなくなりリストアが出来なくなります。取得済みのバックアップについては保持期間内であれば、そのまま日時表示がされリストア可能です。
リモートバックアップタイプのストレージをご契約の場合は、リモートバックアップの時間帯も選択します。
リモートバックアップタイプは、デフォルトでは「1時台」に設定されています。
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「OK」ボタンをクリックします。
日次バックアップの取得時間帯が変更されます。
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- 補足
「テナント設定」タブの「設定」-「バックアップ時間設定」からも、同様の手順で日次バックアップの取得時間帯を変更できます。