仮想マシンを設定変更する

オフセット調整して仮想マシンにゲストOSをインストールする

オフセット調整とは、OSパーティションの開始位置を調整する作業です。オフセット調整を行わないと、本来のディスクIOパフォーマンスが得られません。

ここでは、CemtOSを例に仮想マシンをオフセット調整する方法を説明します。

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重要
  • Linuxをご利用の場合、オフセット調整は必ず実施してください。追加ディスクなどのデータディスクも、オフセット調整が必要です。
  • OVAファイルをインポートした場合など、新規インストールでない仮想マシンは、お客さまによるオフセット調整ができません。オフセット調整をご希望の場合は、お申し込みが必要なため、当社担当営業までお問い合わせください。
  • RHEL6.0以降、CentOS 6.0以降、およびUbuntu 10.4以降の、システムドライブのオフセット調整は不要です。
  1. CentOSのインストーラーを起動します。

  2. 「linux rescue」と入力し、「Enter」キーを押します。

    レスキューモードで起動します。

  3. 「English」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。

  4. ご使用のキーボードに合わせて「jp106」または「us」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。

  5. 「No」ボタンをクリックします。

  6. 「Skip」ボタンをクリックします。

  7. 「fdisk –u /dev/sda」と入力し、「Enter」キーを押します。

  8. 「Command (m for help)」に、「n」と入力し、「Enter」キーを押します。

  9. 「Command action」に、「p」と入力し、「Enter」キーを押します。

  10. 「Partition Number」に、対象のパーティション番号を入力し、「Enter」キーを押します。

  11. 「First Sector」に、範囲内の8の倍数で最も小さい数字を入力し、「Enter」キーを押します。

  12. 「Last Sector」に、以下の計算で算出した値を入力し、「Enter」キーを押します。

    計算式
    [このパーティションに割り当てたいサイズ(B)]÷512
  13. 「Command (m for help)」に、「p」と入力し、「Enter」キーを押します。

  14. 1つ目のパーティション(/dev/sda1)のStartとEndのセクタが、手順11.~12.で設定した値になっていることを確認します。

  15. 作成するパーティションの数だけ、手順8.~14.を繰り返します。

  16. 「Command (m for help)」に、「w」と入力し、「Enter」キーを押します。

    レスキューモードのシェルにプロンプトが戻ります。

  17. 「exit」と入力し、「Enter」キーを押します。

    レスキューモードが終了し、仮想マシンが再起動します。オフセット調整が完了します。

  18. OSをインストールします。

    OSのインストールが完了します。

  19. ターミナルソフトを起動し、「fdisk –lu /dev/sda」と入力して、「Enter」キーを押します。

    各パーティションのStart数を確認できます。8の倍数になっていることを確認してください。