アンチウイルス(オプション)

Server Protection(Agentソフトウェア)をインストールする

Server Protectionをインストールする方法を説明します。
インストール時に再起動が必要なため、メンテナンス時間を設けたうえで実施してください。

  1. Central Adminにサインインします。
    「マイプロダクト」→「Server」→「インストーラ」を選択します。

  2. お客様の環境に合わせて「Windows Server用インストーラのダウンロード」 または「Linux サーバ用インストーラのダウンロード」をクリックし、インストーラをダウンロードします。

  3. ダウンロードしたインストーラを保護対象のサーバに配置して実行します。

    Windowsの場合

    SophosSetup.exe(Windows用インストーラ)を保護対象のサーバに配置したら、インストーラをクリックし、画面に表示された指示に従いながら作業を進めます。

    Linuxの場合

    SophosSetup.sh(Linux用インストーラ)を保護対象のサーバに配置したら、以下のように実行権限を付与してスクリプトを実行します。

    コマンド
    # chmod +x SophosSetup.sh
    # ./SophosSetup.sh
    /opt 配下に Sophos のディレクトリが作られていれば、インストールは完了しています # cd /opt && ls sophos-spl

    SPLサービスが起動しているか確認する際には、以下のコマンドを実行します。

    コマンド
    # sudo systemctl status sophos-spl.service
    # sudo systemctl status sophos-spl-update.service
    # sudo systemctl status sophos-spl-diagnose.service
  4. Sophos側に設定が反映されているかを確認するため「サーバー」をクリックします。

  5. インストールが正常に済んでいれば、保護対象のサーバが一覧に表示されます。