ソフトバンクでは、仮想マシンまでの運用および保守を提供いたします。
ゲストOS以上(ミドルウェア、アプリケーションおよびゲストOSのパッチ適用など)は、お客さまに構築、運用していただきます。
ネットワーク機能として下記を提供いたしますので、Webサーバなどのシステム構築が可能です。
CPU、メモリ、ストレージです。
ホワイトクラウド ASPIREは、サービスを東日本・西日本のデータセンターで提供しています。互いは独立しており、各々を「サイト」と呼称しています。
基本メニューは以下の表をご参照ください。
オプションメニューは両サイトお申し込みをいただけます。
基本メニュー | 東日本サイト | 西日本サイト |
---|---|---|
従量課金型 | ○ | ○ |
リソースプール型 | ○ | ○ |
サーバ専有型 | ○ | ○ (サーバ専有型V2のみ) |
リモートバックアップ型 | ○ | ○ |
CPU、メモリ、ストレージの必要合計リソースサイズをお申し込みいただき、その合計サイズの範囲内で自由に複数の仮想マシンを作成いただけるプランです。
CPU、メモリ、ストレージ※は1GHz、1GB単位でのお申し込みが可能です。
※ストレージのお申し込みは以下ご注意ください。
<SSDストレージ>
<エコノミーストレージ>
CPU、メモリ、ストレージの各保証率は下記です。
物理サーバをお客さま専有に割り当てして提供するサービスです。
利用用途として、下記の場合にご検討ください。
「サーバ専有型」のサーバリソースは、システム管理消費のため物理リソースとユーザ割当リソースが異なります。
CPU、メモリ、ストレージの必要合計リソースサイズをお申し込みいただき、その合計サイズの範囲内で自由に複数の仮想マシンを作成いただけるプランです。CPU、メモリ、ストレージは1GHz、1GB単位でのお申し込みが可能です。(ストレージは、50GBが最少単位です。)
また、ストレージは以下2タイプより選択いただけます。
<リモートバックアップタイプ>
日次バックアップの1世代か7世代を選択頂き、保存されたバックアップデータは、自動で遠隔地にもコピーされます。
<DRタイプ>
バックアップを2時間毎取得し、7日分のデータを保管します。
東(西)日本サイトで契約した場合、セルフポータルサイトよりお客さま自身で「西(東)日本サイト」へリストア可能です。
また、西(東)日本サイトのリストアデータは東(西)日本にバックアップコピーされますのでセルフリストアでの切り戻しも可能です。
定額制とは異なり、システムリソースを利用時間に応じて課金(1時間単位)するメニューです。お客さまのビジネスにあわせてコストを最適化することができます。
「リソースプール型」「リモートバックアップ型」は標準提供です。
「サーバ専有型」は、最低1台の申し込みが必要となります。
全ての基本メニュー同一で、1仮想CPU当たり最大3.6GHz※のスペックとなります。
基本メニューによって異なりますので、以下をご参照ください。
<リソースプール型>・<サーバ専有型>
「追加ストレージ(エコノミーストレージ)」ご利用の際は、以下組み合わせにてお申し込みが可能です。
<従量課金型>
<リモートバックアップ型>
1仮想マシン当たりのサイズ上限は以下の通りです。
バックアップは、日次バックアップで1世代か7世代の選択が可能です。
バックアップのタイミングは、プロビジョニングポータルにて開始時刻を選択いただけます。
ホワイトクラウド ASPIRE 料金
バックアップ先は、同一データセンター内の同一筐体内となります。
はい、できます。
プロビジョニングポータルにてVM単位でリストアいただくことが可能です。
仮想マシンが外部通信するためのインターネット回線を、標準で1つ提供いたします。
回線を追加する場合は別途お申込みが必要です。標準提供内容は以下です。
インターネット接続先を複数設定したい場合に利用します。
例えば、システム単位に接続先を分けたい場合、SaaS基盤で利用している場合、アプリケーション単位や、ユーザー単位に接続先を分けたい場合に利用いたします。オプションでは追加1個のみですが、それ以上追加の場合は、別途営業担当者までご相談ください。
ファイアウォールの機能に加えて、NAT、固定ルーティングの機能を提供いたします。
標準提供の仮想ファイアウォールにて機能提供いたします。
パフォーマンスの懸念がある場合は、「ファイアウォールリソース拡張」オプションにてスペックアップをお願いいたします。
16個まで可能です。
標準で、グローバルIPアドレス1個付与され、インターネット接続オプションでもグローバルIPアドレス1個付与されます。それ以上必要となる場合は、別途営業担当者までご相談ください。
はい、接続可能です。
「他サービス接続用L2セグメント追加」オプションを申し込むことで、SmartVPNやIP VPNなどの閉域ネットワークとの接続が可能となります。
ご利用例は、下記の通りです。
はい、「アドバンストモニタリング」と「モニタリング(Mackerel)」の2サービスをオプションとして提供いたします。
「アドバンストモニタリング」はソフトバンクが提供するインターネット不要な監視サービスです。
ソフトバンクにて管理・設定を行います。
「モニタリング(Mackerel)」ははてな社の「Mackerel」をASPIREのオプションメニューとしてご提供するSaaS型監視サービスです。
グラフィカルで多様な監視機能を持ち、お客さまでの設定管理及びカスタマイズが可能です。
ホワイトクラウド ASPIRE サービスメニュー
はい、下記の方法にてご対応ください。
はい、Windows Server、SQL Server、Office、Remote Desktop Serviceのライセンスをオプションとしてご用意しています。
テンプレートで準備されているWindows Serverをご利用いただくことで、即時に仮想マシンが作成可能です。
ホワイトクラウド ASPIRE 料金
下記の通りとなります。
Windows Server:
SQL Server:
Office:
はい、可能です。
マイクロソフト社とライセンスモビリティの契約を締結していますので、ライセンスモビリティ制度の対象製品(アプリケーションサーバ、ミドルウェアなどの一部)については持ち込み可能です。対象ライセンスやライセンスモビリティの提供条件につきましては、マイクロソフト製品の購入元にお問い合わせください。
はい、Red Hat Enterprise Linuxのサブスクリプションをオプションとしてご用意しています。
準備されているテンプレートをご利用いただくことで、即時に仮想マシンを作成可能です。
ホワイトクラウド ASPIRE 料金
レッドハット社の提供するサポート「メンテナンスサポート2」の期間終了後も、一定期間特定のメジャーバージョンに、重大な影響を与えるセキュリティー問題への修正と、選択された緊急優先度のバグへの修正をサブスクリプションを購入することにより受けることができる延長サポートサービスです。
RED HAT ENTERPRISE LINUX 6 (RHEL6) のサポート終了と移行について
ELSのみの購入は可能ですがRedHat サブスクリプションのアドオンメニューとなりますので並行してご契約頂く必要があります。
はい、いつでもお申し込み可能です。
ただし、レッドハット社のルールとしてELS提供開始日からの遡及が発生する場合がありますので詳しくはソフトバンク営業担当までご確認ください。
Red Hat Enterprise Linux 延長ライフサイクルサポートアドオン (ELS) およびサポートライフサイクルとは?
はい、可能です。
Red Hat社とRed Hat Cloud Accessの契約を締結しています。
対象サブスクリプションに関しましては、別途営業担当者にお問い合わせください。
トレンドマイクロ社が提供するSaaS形式のセキュリティ対策サービスです。
下記のセキュリティ関連の複数の機能を提供します。
詳細については、下記サイトをご確認ください。
トレンドマイクロ社 Cloud One Workload Securityサービス説明
ソフォス社が開発する「Sophos Central Server Protection」のクラウドサービス(SaaS)となります。
不正プログラム対策(アンチウイルス)をまずは手軽に始めたい方はこちらをおすすめします。
詳細については、下記をご確認ください。
ソフォス社 総合カタログ(対象:Sophos Central Server Protection)
トレンドマイクロ社の提供するCloud One Workload Securityをオプションとして提供しております。
VM単位での申し込みとなります。
ASPIREではオプションセキュリティメニューを2種類提供しています。
機能・価格面でご要望に応じたメニューをお選びいただけます。
詳細は以下をご確認ください。
ホワイトクラウド ASPIRE サービスメニュー
ソフトバンクの営業担当者へご相談ください。
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