株式会社伊予銀行

営業担当者のタブレット端末を「Surface Pro LTE Advanced」に切り替え、ソフトバンクLTE通信サービスも活用。デジタル化の浸透で生産性が向上

課題
働き方改革(業務効率化、生産性向上、営業力向上)

業界
金融

組織の規模
1,001〜5,000人

導入サービス
USIM対応PC

愛媛県松山市に本店を置く株式会社伊予銀行(以下、伊予銀行)は瀬戸内圏を中心に13都府県に支店を展開する金融機関です。その伊予銀行は働き方改革の実現を目指し、ソフトバンクのモバイル通信に対応した Microsoft 社製タブレット端末「Surface Pro LTE Advanced」を導入しました。以前からタブレット端末を導入し、シンクライアントサービスで行内システムへ接続していましたが、操作性に課題があり現場の活用が浸透しませんでした。それを MAM製品(Mobile Application Management)「moconavi」に実装されているセキュアブラウザ機能を利用し、行内システムへ接続する運用へ変えたことで操作性が大幅に改善、キーボードも同時に導入したところ、現場での活用も浸透しました。銀行外での業務範囲を新たに拡大させ、場所に捉われず働ける環境が整い、さらなるデジタル化を推進する予定です。

  • moconavi:セキュアブラウザ(モバイルソリューションマーケット)

課題


シンクライアント方式で行内システムに接続していた既存端末では反応が遅く、電子サインが困難など操作性に課題がありました。

効果


ソフトバンクのモバイル通信に対応した「Surface Pro LTE Advanced」へ変更、「moconavi」のセキュアブラウザ機能を利用し行内システムへ接続する運用にしたところ、操作性が大幅に向上し電子サインもスムーズに行えるようになりました。

課題


紙中心の業務スタイルからペーパレスによる業務のデジタル化を推進していきたいと考えていました。

効果


「Surface Pro LTE Advanced」の導入を機に電子稟議システムと連携するなど、モバイル環境での業務範囲を拡大。さらに一部本社行員へも配付し銀行全体で業務のデジタル化を推進しています。

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  • 掲載内容は2018年12月現在のものです。

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