株式会社イオンファンタジー

顔認証SSOで社内システムをパスワードレス化 セキュリティ強化と利便性向上を同時に実現

課題
オペレーション最適化

業界
サービス

組織の規模
5,001人以上

児童向け遊戯施設を運営する株式会社イオンファンタジーは国内で535店舗、世界で963店舗を展開しています。これまで社内システムへのログインはID・パスワードによる認証や静脈認証など、システムごとに異なる方法で行っており、複数のパスワードを運用することによるセキュリティ上のリスクや業務非効率が課題となっていました。

そこで「顔認証シングルサインオン(SSO)サービス」を導入し、セキュリティ強化と利便性向上を同時に実現しました。


「選定のポイントは顔認証の精度でした。すでに導入していたAI温度検知ソリューション『SenseThunder』の顔認証精度が重要な根拠になりました」

株式会社イオンファンタジー
戦略本部IT 戦略グループ 志田 弘和 氏


ID・パスワード認証におけるセキュリティリスク・業務非効率という課題へのソリューションとして「顔認証シングルサインオン(SSO)サービス」を導入。

子供向けアミューズメント施設を運営するイオンファンタジーでは、国内で500を超える店舗において、PCやスマホで利用する複数システムのID・パスワードが、店舗や個人毎とバラバラで管理されており、煩雑な保守運用や従業員のストレスを生んでいることが課題となっていました。戦略本部IT戦略グループの志田氏は、当時の様子を次のように語ります。

「店舗視察をする際、事務所のPCにID・パスワードが付箋で貼られている光景が散見され、店舗スタッフは、みな口を揃えて『たくさんあって覚えられないから』と話していたのが衝撃でした」(志田氏)20ほどもあるシステムごとに、店舗のIDで入るもの、社員番号で入るものが混在し、加えて従業員一人一人、違ったパスワードを使っていたため、その量が膨大なものになっていました。

「ひと度、パスワードを忘れると大変です」と上尾店ストアマネージャーの廣瀨氏は当時を振り返ります。

「何のパスワードを設定したか、その都度、思い出しながら色々入力を試していました。思い出せない場合は、本部に連絡してパスワードを再設定するしかなく、業務が滞って不便でした」(廣瀬氏)このような状況を受け、業務効率化と店舗従業員のなりすまし防止及びセキュリティ向上を同時に実現できる対策を検討。結果、中期経営計画の中で「将来的には店舗業務における全ての認証を顔パスにする」という目標を掲げました。

その目標に基づいて2022年5月に導入したのが「顔認証シングルサインオン(SSO)サービス」です。ソフトバンクの協力により日本コンピュータビジョン株式会社(JCV)とサイオステクノロジー株式会社が開発したこの「顔認証SSOサービス」は、同一ID・パスワードで複数のシステムにログインできるシングルサインオンの仕組みを、ID・パスワードではなく顔認証によって行うものです。

この仕組みは、認証の元となる顔写真データもクラウド上でセキュアに管理しているため、WEBベースでのアクセスにより、デバイス依存なくPCのみならずスマートデバイス上でも稼働させることができます。また、デバイス交換時の撮り直しやデータ移行も発生しません。

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  • 掲載内容は2021年8月現在のものです。

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