お客さま
パナソニック ホームズ株式会社
住宅事業を手掛けるパナソニック ホームズ株式会社。同社の設計部門では所属する社員が「どの仕事にどれだけの時間をかけているか」という活動内容を可視化・分析し、業務の改善に役立てたいと考えていました。
そこで、ビジネスチャットツール「LINE WORKS」が持つBot機能に着目。日々の活動内容を一問一答形式で回答・記録できるようにすることで、社員の働き方に関するデータを効率的かつ定量的に収集し、可視化・分析する体制を構築しました。さらに、「LINE WORKS」の利用が複数の部署に広まるとともにグループトークによる関係者間の情報共有や、お客さまとのやり取りにも活用し、顧客満足度の向上を目指しています。
「『LINE WORKS』を活用することで、社員がお客さまとどんなコミュニケーションを、どの位の時間をかけて行っているかなどを可視化できました」
パナソニック ホームズ株式会社
情報企画部 部長 / DX推進室 室長 石井 功 ⽒
住宅の請負や分譲などの事業を幅広く展開しているパナソニック ホームズ株式会社。末長く快適に暮らせる「良家づくり」をご提案していくうえで、お客さまと接する時間や会話の質を向上させることが重要だと考えていた同社では、とくに設計部門の社員の働き方について、より詳細に把握したいという要望がありました。
「当社では住宅展示場などでのファーストコンタクトから、お引き渡し後のアフターサービスまで、長いスパンに渡りお客さまとつながり続けるサービスを提供しています。これは創業者である松下 幸之助氏が遺した『家とはただ住むためだけではなく、人間が生活し成長するうえで最も大切なもの』という理念から来ており、よりよい住環境をお客さまへ提供するために徹底したサポートを行っています。
こうした一連のサービスにおいて、家づくりという重要な要素に関わる設計部門の社員が、お客さまとどのようなコミュニケーションを行っているか、どんなパフォーマンスで働いているかを見えるようにして、顧客満足度の向上につなげたいと考えていました」(石井氏)
「それまで、社員は業務などで外出していても、活動報告のために事務所に戻る必要がありました。また、社員の働き方はExcelベースの活動報告から情報収集をしていましたが、記録する内容が個人個人で異なるため、活動状況を定量的に可視化することが難しかったのです。そうした課題を解決する手段を探していた際、『LINE WORKS』をワークスモバイルジャパン株式会社さんから提案いただきました。『LINE WORKS』を使えば社員はどこにいても報告ができるだけでなく、Bot機能の活用により活動報告を一問一答形式にして社員が答えを選択するようにすれば、従来よりも働き方のデータを内容のバラつきなく、かつ効率的な収集が可能になると考えたのです。
また、チャットツールとして広く普及している『LINE』と同様のインターフェースを備えているため社員も違和感なく使用できると考えたことや、ビジネス版の『LINE』なので管理機能が充実していることも評価して、導入を決めました」(石井氏)
LINEでおなじみのチャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アンケート、Drive(ファイル管理)といった仕事で使いたい機能がまとまっています。仕事の仲間をつないで、情報共有をスピードアップします。
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