ヤフー株式会社 様

サイロ化していた動画コンテンツを集約し社内コミュニケーションの活性化に成功

お客さま
ヤフー株式会社

課題
コミュニケーション

業界
情報・通信業

組織の規模
5,001人以上

導入サービス
ムービーライブラリ

ポータルサイトの Yahoo! JAPAN などを運営するヤフー株式会社(以下ヤフー)。ヤフーは、インターナルコミュニケーションに動画を活用。全社朝礼のアーカイブをはじめ、社内情報を発信する動画を数多く制作していました。一方で、動画の掲載先が定まっていないため、社員が必要な時に正しい情報にリーチすることが難しくなっていました。
そこでヤフーは「ムービーライブラリ」を採用。サイロ化していた動画を集約する社内向け統合ポータルをつくることで、社員の情報接点を増やし、インターナルコミュニケーションの更なる活性化を実現しました。


「明らかに社員が情報に接する量、機会がふえたと言って間違いはないのかなと思っています。」

ヤフー株式会社
コーポレートコミュニケーション本部 インターナルコミュニケーション室 稲田 充志氏


過去制作の動画がサイロ化。コロナ禍でインターナルコミュニケーションの活性化も急務に

ポータルサイトのYahoo! JAPANなどを運営するヤフー株式会社(以下ヤフー)。インターネット広告、eコマース、モバイルペイメント事業を中心に、インターネットを通じて日本の社会や人々の生活をもっと便利にすることを目指しています。

そんなヤフーでは、社内のインターナルコミュニケーションのためにもインターネットが活用されています。例えば、全国にある事業所の社員が遠隔からでも参加できるよう、全社朝礼はコロナ禍以前からライブ配信で行われており、社内の情報を動画という形で視聴する文化が醸成されていたといいます。

全社朝礼をはじめとする社内向けコンテンツの制作を担当しているのが、コーポレートコミュニケーション本部インターナルコミュニケーション室です。全社朝礼、Webの社内報、役員プレゼンなどを制作し、社員に向けて発信することがミッションです。同室は、設備・人員的に充実した体制を生かし、これまで多くの動画を手がけてきたといいます。一方で、制作した動画はイントラをはじめ、さまざまな場所に点在する形で掲載されていました。

「過去の映像は社内イントラの中にはあるのですが、発見しづらい状況でした。バージョンアップやリニューアルのたびに動画が見られなくなり、安定的にアーカイブ動画を社員に見せるという状況は作られていませんでした。会社の歴史が蓄積されるに連れて昔の映像も大事になってくるので、そういうものを整理して見せたいと以前から思っていました」(稲田氏)

過去の動画が「サイロ化」してしまっていたという同社の課題は、さらに、動画の管理面、社員の情報接触の2つに細分化されます。管理面からの課題について、同室でコンテンツ管理を担当している石黒氏は次のように語ります。

「ポータルがないと本当にコンテンツが散らばってしまうんです。個人のローカルにはあってもクラウドに共有していない、とか。全社朝礼は以前から動画配信していますが、1年2年前の動画ってあります?と急に聞かれ、動画を探して再度アップロードするようなことがよくありました」(石黒氏)

一方で社員の情報接触という課題は、コロナ禍がきっかけで急激に表面化してきたといいます。

「コロナになり社員がやはり孤立しがちになってしまう状況の中で、もっと社員に情報を届けるために何ができるか議論して、ポータルをしっかりと持つべきだという結論に至りました」(稲田氏)


「比較検討はしたのですが、いくら調べても求める要件を全て満たすものは『ムービーライブラリ』しかなかった、というのが正確なところです。」

ヤフー株式会社
コーポレートコミュニケーション本部 インターナルコミュニケーション室 熱田 啓保氏


ポイントはポータル機能でした

「サイロ化」していた動画を集約的に掲載する統合ポータルを作るため、ヤフーが導入したのは「ムービーライブラリ」でした。

選定は2020年9月頃から始まり、翌10月から12月までテスト導入と検証。年が明けた2021年1月に社内公開と、検討開始から半年を待たずにリリースとなりました。

選定を主導した熱田氏は、選定のかなり早い段階で、候補を「ムービーライブラリ」に絞り込んでいたそうです。熱田氏は選定ポイントについて次のように語ります。

「他サービスにはポータル機能がほとんどなく、動画をアップロードしたりURLを発行して直接見てもらったりすることはできますが、ライブラリ機能がないに等しい。『ムービーライブラリ』は説明欄やタグで情報を付加でき、検索性の良い点が魅力的だと思っています。
今までの制作物の積み重ねである古い動画もきちんと探せるようになり、新しいものもきちんと取り入れられて、社員が自由度高く取り出せる情報として安定的に所蔵する。それがまさに『ムービーライブラリ』で、名が体を表すというプラットフォームだと思います。
また、弊社独自のセキュリティ基準を満たす必要が有るので、システムの堅ろう性、外部からの侵入に対する強さなど、セキュリティに関する基準について専門部署と会議を重ねて見極めていきました。
アカウント連携もポイントです。内製や外部のシステムをたくさん抱えているので、社内では基本的には業務でつかう1アカウントでSSO(シングルサインオン)がスタンダードだとされています。
『ムービーライブラリ』の場合、メールアドレスとパスワードを入力してログインする形が標準だとは思いますが、SSO(シングルサインオン)機能も備えているので、業務アカウントでスムーズにログインできるよう、ソフトバンクの担当者と弊社情シスのアカウント認証の部門と連携し、システム設定を変えました。
調整の中で、自由度の高いテストアカウントを発行いただいたり、技術的な質問にもすぐ回答していただくなど、導入検討と調整を進める上でご支援いただいたことに感謝しています」(熱田氏)

※掲載内容は2021年8月現在のものです。

事例の続きはPDFダウンロードにてお読みいただけます。

統合ポータル立ち上げによる3つの効果やお客さまの声など続きはPDFをご覧ください

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