キンドリルジャパン株式会社
理事 公共・通信・メディア・公益事業 本部長
垣見 博正 氏
ソフトバンク株式会社
クラウドエンジニアリング本部 PaaSサービス統括部 統括部長
鈴木 邦佳
2021年にIBMから分社化し、ITインフラ基盤の構築、デザインからサービスイン後の運用支援まで提供しているキンドリルジャパン株式会社は、ソフトバンクと提携し幅広い領域で企業のデジタル変革を支援しています。
キンドリルは長年にわたってミッションクリティカルなシステムの構築、運用を支援してきた実績があり、製造業界や金融業界を中心にエンドツーエンドでお客さまに寄り添うITコンサルテーションを実施しています。ソフトバンクは通信事業者として5Gネットワークやエッジデバイス、IoTテクノロジーに強い特長があります。
2社の強みを生かすことで、次世代に向けた強靱なITインフラの構築や最先端ソリューションの導入まで幅広く対応します。
※記載内容は2022年7月時点のものです。
人手不足の解決や生産性向上を図るために、企業はITインフラ基盤を強化するとともにDXを進めることが重要です。しかし、DX実現のために何からはじめればいいか悩んでいる企業も少なくありません。
ソフトバンクがネットワークや最新テクノロジーを導入し、キンドリルがサーバ環境を含めてトータルでITインフラの全体を描き、運用まで支援。特に5G活用やゼロトラスト・セキュリティ、ハイブリッドクラウドやマルチクラウド領域で2社の協業を加速させていきます。
老朽化したシステム基盤をハイブリッドマルチクラウド基盤へ進化させる製造業のお客さまの事例では、パブリッククラウドの導入から運用までをトータルで提供するソフトバンクのMSPサービスと、キンドリルのITコンサルテーションを組みあわせて提案。将来を見据え、ITインフラのあるべき姿を描いたことが評価されました。