【経営層向け】
三井住友銀行の働き方改革を支えるワークプレイス環境のデジタル化

登壇者

株式会社 三井住友銀行 執行役員 システム統括部長
高松 英生 氏

ソフトバンク株式会社 法人事業統括 執行役員
野田 真

三井住友銀行が取り組むワークプレイス環境のデジタル化

三井住友銀行では、従業員が“いつでも・どこでも”働けるよう、働き方改革の一環として、ワークプレイス環境のデジタル化を推進しています。

この推進にあたり、制度・ファシリティ・デジタルの3つを連携して、さまざまな取り組みを進めてきました。これらの取り組みにより、現在では約200拠点にまで拡大したサテライトオフィスや自宅で勤務することが可能になり、従業員約2万8,000人がテレワークを活用しています。

ワークプレイス環境のデジタル化を進める中で現在抱えている課題は「電話」です。今後、固定電話のよい点を継承しながら携帯電話への切り替えを進めることで、さらなるワークプレイス変革を推進していく予定です。

記載内容は2022年7月時点のものです。

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【背景】ワークプレイス環境の整備により2万8,000人のテレワークを実現

テレワークを推進するため、自宅でも社内勤務と同じように働ける環境を構築。外部からでも多くの社内システムを利用可能にしたほか、全ての端末でオンライン会議が可能になりました。

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【課題】自宅・サテライトオフィスから電話の活用ができない

テレワークが進む中で現在抱えている課題は電話。三井住友銀行ではオフィスに備え付けの固定電話を利用しているため、サテライトオフィスや自宅からはそれらを活用することができていません。

【解決】固定電話と携帯電話のよい点を継承した「ハイブリッドな電話環境」

今後は固定電話から携帯電話を中心とした電話環境へと切り替えを進めていく予定です。既存の固定電話番号を携帯電話でも利用できるようにし、電話取次機能、内線利用などの固定電話のよい点は継承しながら、ハイブリッドな電話環境を構築していきます。

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