早稲田大学 理工学術院
大学院先進理工学研究科 教授
宮田 俊男 氏
ヘルスケアテクノロジーズ株式会社
代表取締役社長 兼 CEO
大石 怜史 氏
日本では医療現場のデジタル化・ICT活用がなかなか進んでいません。国を挙げたコロナ対策の一つとして時限的・特例的に初診からのオンライン診療が解禁されましたが、実際の普及率はまだ低い状況です。最大の課題は未病を医療へとシームレスにつなぐ連携の仕組みづくりです。
この度、ソフトバンクの子会社であるヘルスケアテクノロジーズ株式会社は一般社団法人先端医療技術開発機構と業務提携を結び、未病領域・医療領域を連携させるためのデジタル活用に本格的に取り組むこととしました。
業務提携を通じ「オンライン診療のアップデート」「オンライン診療の体験向上」「新技術の活用・医療ヘルスケアでの活用」を目指すとともに、企業における従業員ケアのアップデートにも挑んでいきます。
※記載内容は2022年7月時点のものです。
初診からオンライン診療を実施している医療機関は月に約1,000件、普及率も1%程度で推移しています。一人一人に最適化された医療・ヘルスケアを実現するには、デジタル化・ビッグデータ解析・AI活用といったデジタル活用が欠かせません。
ヘルスケアテクノロジーズは、医師・看護師・薬剤師の医療専門チームに24時間365日気軽にチャットで心や身体に関する相談ができるヘルスケアアプリ・HELPO(ヘルポ)を展開中。このたびの業務提携ではHELPOで得た知見・ICT技術を医療現場で活用します。
従業員が心身とも健康に働くことができれば、おのずと生産性の低下を防止することができます。業務提携で得た成果は日本企業へのさらなる展開も念頭に置かれており、従業員ケア・メンタルヘルスのアップデートにも期待が高まります。
「オンラインヘルスケアサービス『HELPO』」は、こちらからダウンロードいただけます。
ウェルビーイング経営が企業価値を向上する理由をご説明します。 また、その実現を手助けするアプリとして「HELPO」をご紹介します。 医療相談チャットやオンライン診断といった社員の健康管理を促す機能のほか、実際の導入事例や相談内容をお見せします。
社員の健康管理に課題を抱えている方は、ぜひご視聴ください。
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