経営層向け
Teams電話で実現するハイブリットワーク時代の新しいコミュニケーション

リモートワークが広まる中、「オフィスの代表電話のために出社する」「電話業務が負担になっている」という課題を抱える企業も多いでしょう。こうした課題解決につながるのが、Teams電話とUniTalkです。有効活用した導入事例や新機能について紹介されたセッションをダイジェストで紹介します。

※記載内容は2021年9月時点のものです。

登壇者

日本マイクロソフト株式会社
モダンワーク & セキュリティ本部
モダンワークビジネス部
プロダクトマーケティングマネージャー
水島 梨沙 氏

ソフトバンク株式会社
法人プロダクト&事業戦略本部
クラウドビジネス企画/推進部 部長
深堀 菜生

いつでもどこでも、デバイスを問わずに外線電話ができるTeams電話

深堀「2015年にソフトバンクがMicrosoft365の提供を開始して以降、セキュリティやボイス分野など、Microsoftとソフトバンクは幅広い分野でソリューション連携をしてきました。

中でもシンボリックな共同開発ソリューションがUniTalk。Microsoft Teams上で提供される音声サービスです。水島さんからTeams電話とUniTalkについてご紹介いただきます。」

水島氏「Teamsはこの数年間でTeams会議、アプリケーション連携などさまざまな機能を発展させてきました。2021年4月には利用者数は1億4500万人に到達。直近の1ヵ月あたりの利用者数は2.5億人となっています。

数ある機能の中で今回ご紹介したいのが、Teams上で外線電話をできるTeams電話です。Teams上で作業しながら、そのまま同じアプリケーションで外線電話を受発信できます。

ニューノーマル時代の電話の課題として最近聞かれるのが、『オフィスに固定された電話機にあわせて仕事をしなければならない』『全員に社給電話を配れない』といった課題です。中でも、リモートワークが進む中で見逃されがちなのが、代表電話や部門代表電話にかかってくる外線電話の対応。こうした課題を解決するのがTeams電話です。 

Teams電話を導入すると、インターネットさえあればTeams内の内線電話だけでなく外線電話にも対応できます。いつでもどこでもデバイスを問わずに電話の受発信が可能になり、自分のモバイルやPCに電話番号を紐付けて電話ができますし、代表電話番号の設定も可能。コールセンターでよく使われるコールキューを備えているほか、自動応答機能を使って営業時間外の通話を防ぐこともできます。」

Teams電話 + Unitalkの組み合わせでコスト削減に

水島氏「Teams電話を利用するためには、Teamsのライセンスと電話番号のオプションに加えて、外線電話番号の購入や、固定電話網内の通信を可能にするためにソフトバンクのUni TalkをTeamsに追加する必要があります。東京03、大阪06、050などの固定電話番号を利用でき、回線工事不要で、お客さま自身で簡単に利用を開始できるのが特長です。お客さまからは『固定料金で通話料を気にせず使える』『使いはじめるのが簡単』という声をいただいています。

実際の導入事例をご紹介します。横河レンタ・リース様では新たな事業の推進、事業部統合にあわせ、PBXベースの既存システムをTeams電話+UniTalkへと移行。導入にあたって重視したのが、フルクラウド化の実現とベンダロックインを回避することの2点でした。

  • 電話交換システム

導入の結果、通信費が約30%削減でき、テレワークに対応できただけでなく、柔軟な組織変更も可能になりました。1000人規模の大きい会社であるにもかかわらず、お客さまがお1人で設計、構築、運用、教育というフェーズまで全て対応できたとのことです。」

デバイス間の通話転送、ニューノーマル代表電話 - Teams電話の新機能

水島氏「Teams電話はお客さまの声を聞きながら今後も進化していきます。
直近でリリースされた新機能の1つが、『デバイス間での通話転送』。PC、スマートフォンなど、異なるデバイスに電話をシームレスに引き継げる機能です。デバイスを変えるとき、従来はいったん切ってかけ直す必要がありましたが、この機能を使うとワンタッチでデバイスの切り替えが可能に。また、通話中の文字起こしやリアルタイムでライブ字幕を表示する機能が1対1の通話でも使えるようになりました。

また、新しい代表電話の形として、Teams電話では『ニューノーマル代表電話』を提案しています。これは、音声通話対応チャネルという機能を使って、電話をチーム・チャネルに統合して情報を共有しながら電話業務を行えるというものです。

さらに、電話業務を分析する機能も登場。通話の状況やトレンドをレポートで可視化してレビューを実施することで、電話業務のプロセス改善につなげることができます。各メンバーがどのくらい通話しているのかがひと目でわかり、フォローアップも簡単にできます。」

深堀「UniTalkも、固定電話番号と050番号を使い分ける選択肢をご提供したり、フリーコール番号への受発信対応をしたりと、サービスの進化を続けています。また、災害時に現地の方が電話に出られないときに他拠点に転送する網内転送機能を開発中で、2022年リリースを目指しています。
Teams電話、UniTalkは、今後もお客さまのビジネスに貢献できるソリューションへと進化を続けていきたいと考えています。」

<編集後記>
リモートワークを進めるうえで、オフィス宛ての電話の対応は課題の1つと言えます。Teams電話+UniTalkは従来の固定電話の代替に留まらず、電話業務をさらに効率化し、コミュニケーションをアップデートすることが可能です。ソフトバンクではTeams電話+UniTalkの導入を検討している企業に向けたオンラインワークショップも実施しています。検討している企業は参加してみてはいかがでしょうか。

このセッションはオンデマンド配信でご覧いただけます

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本ホワイトペーパーではオンプレミス型PBXからの脱却を検討しているお客さま向けに、Microsoft Teamsを使ったクラウド音声サービスをご紹介するとともに、そのサービスの一つである「UniTalk」の特長や事例についてもご紹介いたします。

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